池上彰のニュースそうだったのか!! 2時間スペシャル

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この番組のまとめ

世界中が株安で大騒ぎ日本でもいまだ不安定な状態が続いているその裏側には一体、何があるのか?今、まさに大詰めを迎えている安保法案の議論賛成派、反対派の意見を整理して、わかりやすく解説更に、池上彰が今、注目の国を現地取材アメリカの情報機関は世界中を盗聴しているといわれ暗躍してきたという昔のスパイはこんな事までやっていた信じられないスパイ列伝イスラエルのスパイ組織のメイル元長官が語った話によれば1966年、当時最新鋭の戦闘機ミグ21をイラクから盗み出したというのだその裏側には大胆な作戦があったイスラエルのスパイ

フィデル・カストロここでも、CIAは政権転覆を計画カストロ暗殺を企てたしかし、その葉巻を他人に勧める可能性があるとして中止暗殺されかけた数は638回世界一、暗殺計画の標的にされたといわれているよく、いろんなスパイ活動ってこう、明るみに出るでしょ。

近年のスパイは経済戦争に勝つため驚きの手口の数々が監視カメラに映っていたイスラエルのスパイ組織モサドの犯行と疑ったそして、監視カメラの映像にはスパイとみられる男の怪しげな行動が記録されていたのだその一部始終をご覧いただこう実は、ここに映っている全員がスパイだというそして、ここから映画のような手口が明らかにここは、トイレの入り口彼の頭にご注目池上:今、トイレに入りました。

集団的自衛権について密接な関係にある国が攻められた時その国の要請に応じて一緒に防衛する権利市川さん武器を持って助けにいく事が可能にこれをニュースではよく○○警護と言っています○に入る言葉は何?太川さん賛成派、反対派それぞれの意見を整理してわかりやすく解説します今、知っておくべきポイントは2つ1つ目は集団的自衛権についてこれまで日本は直接攻撃された時だけ反撃する日本が直接攻撃を受けていなくても密接な関係の国が攻撃されその国の要請があれば日本も一緒に防衛する事が可能になります政府の主張でも時々言われる抑止力に

そこで、更に集団的自衛権っていう部分をそれが、だから、いわゆるもっと大がかりな戦争に発展してしまう可能性があるんではないかとか当然、自衛隊がここに入っていけば自衛隊員に死傷者が出る危険性というか可能性も出てくる。 更に、集団的自衛権のより詳しい内容について反対派の中には、こんな意見も池上:武力行使の基準があいまいじゃないか。

どこの国とも協力しないで自分の身は自分で守る道を選んだのです他国と協力し合って守るかそれとも、自分たちだけで守るかあなたは、どう思いますか?今、知っておくべき事2つ目のポイントはPKO・国連平和維持活動など海外で活動する自衛隊しかし、安保法案が成立すれば武器を持って助けにいけますそして、これまでは医療活動や土木工事などの人道的支援しかしていませんでしたが法案が成立したら他国の軍の弾薬を補給するなど軍事的な後方支援も可能になります行けませんでしたしかし、今現在戦闘が起きていない地域なら行けるようになりますこ

池上:今回、どうでした?世界同時株安世界中の株が一気に暴落したと最近、ニュースは大騒ぎそのわけは世界中の株の下げ幅がとんでもなく大きかったからでも、最近は株価も少しずつ戻ってきたから大丈夫でしょうなんて思っていたら大間違い株なんかやってないし経済には興味がない、ではダメ株の暴落は、私たちの生活にも大きく影響があり今回のような不安定な状況はいつ襲ってくるかわからない世界同時株安に関するあなたの理解度をチェック日本の株価も戦後最大の下落幅を記録実は、今回もこのブラックマンデーに日本がアメリカと貿易をする場合円

今回の世界同時株安景気がよかった中国で株価が下がった、そのわけはアメリカドルや香港ドルで売買をしています。 取引額を比べてみるとこのとおり共産党がコントロールしてきたんですという事は中国の株が下がっても直接、世界の株価に与える影響は少ないはず中国経済がおかしくなったら自分の国にも影響が出るかもしれないよねといってその反応で、株価が下がったんだという事なんですね。

もう1つ大きな理由があるんですが増田さん、なんだと思います?増田:売れなくなったもう1つの理由?高級車や高級時計の売れ行きが落ちた理由は景気のよしあしではなく中国が抱えるある問題が関係していた池上:中国は汚職役人がいっぱいいてものすごい、汚職役人は金を持ってるわけですよ。

その機密資料を渡したのが彼の兄、令計画氏共産党幹部に上り詰めた彼は汚職が発覚して失脚家宅捜索では、賄賂として受け取ったと思われるお金に、骨董品、絵画がトラック6台分、押収された中国が、どうしても取り返したいのが機密資料池上:中国としては現在令完成を中国に引き渡してくれとアメリカに言ってるんですけどアメリカは、現時点ではそれに応じていない。

意外と、もうそうでもないのかもしれないさて続いては今池上さんが最も注目する国の1つベトナムについてです。 池上彰が注目!日本の将来のために今知っておかなければいけない国ベトナム。 ベトナムは旧ソ連や中国のような社会主義を目指していた国なのですが…。 これからの日本を支える日本の将来を語るうえで知っておくべき国がベトナムと聞いて何を思い浮かべるか?答えは6つ太川さんから順番にお答えください。 ベトナム最大の商業都市ホーチミン市は彼の名前にちなんでいます。 池上彰が現地取材で見たベトナムは想像と違っていた。

ベトナム戦争当時ここは南ベトナム政府の大統領官邸だったんですね。 ここに当時は大統領がいたんですが40年前戦車がここの鉄の柵を打ち破ってここに突入し南ベトナムの政府軍の兵士たちはみんな軍服を脱いで逃げ出し政府の役人たちもみんな逃げ出しそもそも一瞬にして…。 このベトナム戦争日本と密接な関係があった。 日本がベトナム戦争でアメリカの協力をしているという事に対しての反対運動というのが起きましてね。