U18野球ワールドカップ2015 決勝 日本×アメリカ

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この番組のまとめ

空振り三振!世界一のアメリカ日本、敗れました。 決勝戦の舞台今日、アメリカ戦ですがどんな試合を期待されますか?タフな試合になるのではないかなと思うんですけどね。 アメリカは本当に日本に負けたときにはでも、ちょっとそれだけに心配な部分もありますけども改めてここで見てきましょう。 ルールも多少は改正されてると思いますけども2年生のときにタックルを受けた森が3年生でまたアメリカと決勝を戦いました。 アメリカチームもグラウンドに登場しましたがまた今回決勝でぶつかるというのは本当に何か縁を感じますが。

アメリカのキャッチャーアムディティスも見事な肩ですね。 セカンド浦和学院の津田がしっかり2塁でダブルプレーをとります。 ショートから今度はセカンドにトスして逆モーションだとなかなか難しい場面ですがセカンドゴロでよかったですよ。 浦和学院の津田の先制タイムリーヒット。 ですから佐藤世那が完封をしてまた西谷監督は今日ぶつけてきたんですがこの辺りの意図はどう感じますか?もちろんアメリカも研究してると思います。 今日も4番にはDH清宮幸太郎。

1年生、清宮幸太郎聖地・甲子園、初ホームラン。 ライトのポール際へ入った!清宮幸太郎、2試合連続のホームラン!清宮幸太郎が甲子園で描いた2本のアーチ。 涙で甲子園を去った清宮幸太郎。 この夏の甲子園の決勝戦惜しくも敗れて準優勝でしたが仙台育英のバッテリーも同じ甲子園でまた決勝を戦います。 夏の甲子園では準優勝だった佐藤世那。 本当に甲子園でもどんどんと調子を上げてきた決勝の舞台では東海大相模を相手に10点を失ったんですが最後までマウンドを守って日本代表に入ってキャッチャーの郡司が言っていました。

渡辺さんからもお話がありましたがアメリカとしてはもう崖っぷちの状況でこのスーパーラウンドに入ってきた韓国戦で2点ビハインドの9回逆転スリーランがあって勝った。 アメリカは勝てたかもわからんというアメリカも、いろんな好投手がいるんですけれども今日はオーストラリア戦で8回完投勝利をあげたニコラス・プラット。 右のメジャーも注目というバーグナーですとか日本戦でも好投した左のガレットですとかアメリカも好投手がいい状態で残っている。

日本との戦いでは佐藤世那の前にノーヒット。 ボールが先行する中でもフォークを投げてくるのが佐藤世那。 アメリカが佐藤世那対策は当然してきているでしょう。 走って右中間の打球をとったのはもちろんなんですがピッチャー、佐藤世那が投球をする前に一気に右中間方向に走っていました。 1番バッター東海大相模高校、杉崎成輝です。 アメリカは1次ラウンドの日本戦では投げていないピッチャーを先発に送っています。 西東京、東海大菅生高校では4番でピッチャー。

7番のベンソンがバッターボックスに入ります。 佐藤投手なんですがアメリカチームの印象についてなんですが三振を怖がっていないと。 日本との大きな違いで一歩間違えると大きな事故につながってしまうとツーストライクからでも細心の注意を持って投げたいということです。 バッターではありますがこの大会でも3番や4番5番を打っているもともとは中軸のバッターです。 日本の16歳の4番バッター清宮幸太郎が決勝戦の第1打席を迎えようとしています。 オコエがバッターボックスに入ります。

聖地・甲子園で迎える決勝戦です。 立ち上がり1回もノーアウト1塁というシーンがあったアメリカ。 1回に続いてこの3回も先頭が出塁しているアメリカ。 アメリカが送りバントでチャンスを作ってきます。 決勝戦で日本の高校野球どころか野球ファンの期待を一身に背負って放ってますからね。 ランナーは3塁を回ってアメリカ先制のホームにかえってきました。 アメリカ、1点先制。 決勝戦、最初に点を取ったのは3連覇を狙うアメリカ。 あまりにも前の試合のアメリカ戦すばらしい出来でしたからね。

本当にストライクゾーンからボールのゾーンへ移っていきましたからね。 4番、キャッチャーアムディティスは先ほど三遊間をゴロで破るヒットを打っています。 バッターは5番のピッチャープラット。 アメリカは1点が入るたびにベンチが全員、グラウンドの中に飛び出してきます。 アメリカの先発ピッチャープラットの前に的を絞ることですよね。 スライダー、変化球だったらストライクゾーンを上げると。 最初からどんなボールでも反対方向へ打つんだというその気持ちでいったらいいと思いますよ。

先に2点を奪われ、そして相手の先発ピッチャーの前にまだ1人もランナーを出すことができていません。 やっぱりピッチャーの大原則はイニングの先頭バッターを出さないということですからね。 196cm、バッターボックスベンソン。 日本はどのピッチャーも今日はスタンバイできている状態です。 あるいはピッチャーデッドボールとかフィルダースチョイスとかね。 3点はなかなか相手のピッチャープラットがいい出来ですから。 東海大相模高校杉崎成輝です。 全国制覇の東海大相模の3番バッター。

4回、なんとかこらえた2失点のピッチングでした。 3安打、10個の三振を奪った見事なピッチングでした。 この上野のピッチングにこのゲームはかかってきます。 上野君の特徴はコントロールですからスピードは140後半も出てないんですよね。 実に、度胸のあるコーナーに投げ分けるピッチングというのはすばらしいものがありますよ。 日本はいろんなピッチャー調子のいいピッチャー一流のピッチャーそろう中で西谷監督がよし、上野のためにもやろうぜというそういう気持ちも沸いてくると思いますよ。

その先頭バッターとして平沢が打席に立つということは非常に日本にとっても心強いと思うんです。 仙台育英、平沢大河です。 このイニングが始まる前に西谷監督がかなり平沢にアドバイスを送っていました。 当然、オコエとしてもこれが、この大会で日本、9試合目ですからね。 でも、もう本当に清水さんが言われたようにこれはもうわかっていることですからこれはもう2度3度とけん制で2連覇中のアメリカの壁なんでしょうか。 18歳以下の日本代表です。 ただ、日本には2番手上野のすばらしいピッチング。

渡辺さん、このゲームもワンチャンスどちらに転ぶかというわからないゲームでしたからね。 やはり18歳以下の世界一決定戦で当然、力は拮抗しているというのはよくわかりますね。 1次ラウンドでは日本がアメリカを破りました。 今日はここまでアメリカが2対0というスコアで勝っている。 先ほどは秋田商業の成田もピッチングをしていました。 成田翔です、秋田商業。 小笠原、この大会では見事にオーストラリア戦抑えていますし昨日のキューバでも先発して2回を0に抑えています。

今の1球の前にはネクストバッターの杉崎に何か指示を与えていました。 予想以上にプレッシャーのかかる試合となりましたよね。 ですから、ランエンドヒットヒットエンドランですね。 ヒットエンドランその攻撃が一番いいと思いますね。 一気に同点のチャンスでこの大会、日本のキーマンといっていいでしょう。 アメリカはここはピッチャーは代えるということはなさそうです。 数々のプレッシャーを跳ねのけてきた清宮幸太郎です。 ピッチャーのプラットも16歳です。

ピッチャー、プラットもよくベースを踏みました。 次、投げるピッチャーも決まっているんだろうと史上初めての日本での開催で史上初めての世界一を狙います。 ファーストのバストがサードに行ってサードのキンタナに代わってピッチャーを送るのか。 ガレットは1次ラウンド日本戦で先発をしたピッチャーです。 アメリカサイドがここでピッチャーを代えてきました。 日本戦、1次ラウンドで先発をしたブラクストン・ガレット。 ですから、アメリカは前回大会もそうでしたが日本には徹底して長身のサウスポーをぶつけてきます。

あんまり余計なことを考えないほうがガレットを相手に日本は4安打を打った1次ラウンド。 ガレットは1次ラウンドのあとスーパーラウンドの韓国戦このときは先発で3回1失点。 日本打線としては一度対戦をしているピッチャー。 横浜高校前監督の渡辺元智さんのお話でお送りをしています。 日本はもちろんピッチャー上野を代える理由はありません。 2大会連続優勝のアメリカを相手に侍ジャパン、戦っています。 日本は先発佐藤が4イニング。 2番手、上野が4イニング目。 ナイスピッチング。

この回のピッチング3番、4番、5番でしたから渡辺さん、より一層価値がありますね。 そうですね、まさに8回9回につながるピッチングですよ。 ナイスピッチングでしたね。 ストレートかスライダーかに的を絞ってチェンジアップは捨てたらいいんですよ。 アメリカは2番手のガレットがこの回もマウンドに上がっています。 マウンド上にはブラクストン・ガレット。 変なチェンジアップを投げたら打たなくていいんですよ。 同点のチャンス今日、タイムリーを打っているジェファーソンローソンでしょうか。 アメリカピッチャーを代えます。

「ナイナイの超一流アスリートの作り方」は野球中継が終了次第お送りします。 勝俣翔貴東海大菅生高校3年生。 勝俣もフルスイングでしたがここは1つ、アメリカの継投が勝りました。 チェンジアップストレート。 アメリカのバッターはジェファーソン・ローソンです。 ただ、それでも二刀流というのはアメリカでも当たり前ですから注意はしなければいけません。 今、アメリカがサインの確認をします。

18歳以下のワールドカップアメリカ3連覇。 また、日本一熱い男松岡修造が熱血感動プレゼン。 このあとは野球中継延長のため「ナイナイの超一流アスリートの作り方」以下本当によく頑張ってくれたんですがそれを喜びに変えてやることができず非常に残念です。 日本代表監督として最後に、今大会戦った選手たちに言葉をかけるとしたらどんな言葉でしょう。