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この番組のまとめ

このショッピングセンターも1階がみるみるうちに冠水し、およそ100人の方が現在も建物に取り残されています。 茨城県によりますとこの常総市で現在も9人の方が行方不明です。 栃木、茨城を中心とした記録的な大雨による被害でありますがそもそもが2つの台風の影響もあって、湿った空気が2方向、関東平野に集中的に流れ込んでベルトコンベヤーのようにずっとそこに居座り続けたということに起因しているわけですが。 その1つこのショッピングセンターには蛇行しながら流れる鬼怒川。

陸上自衛隊のヘリコプターにまた1人、救助されます。 今この男性が救助を待っている状況です。 電柱の下で救助を待っている方ヘリコプターの風圧によって相当、水しぶきを浴びてしまっている状況です。 今、電柱のところの方が救助隊に抱え上げられました。 自衛隊の救助隊員がしっかりと、しっかりと抱えてこれは海上保安庁に所属する特殊救難隊が住民を救出する様子だ。 たった今ヘリコプターに救助されるところです。 手にはしっかりと荷物を持って陸上自衛隊に抱えられながらゆっくりと自衛隊機のヘリコプターに今まさに到着をしました。

これまで伝えてきた決壊場所は常総市の北、この部分だ。 もう一度上空から鬼怒川を見てみると1か所で堤防が決壊しているように見えるところがある。 常総市などによれば実は、この川岸部分は民間の所有地でかつては土が盛り上がって自然の堤防となっていた。 そんなに距離は開いていないんですが同じ常総市でも若宮戸というところで水があふれるようにして超えていってまず常総市を襲った水というのは先に若宮戸だったということも見えてきたわけです。 鬼怒川上空です。

それは、重機を入れるための土台作りだということなのですが全ては、この後ろ決壊した堤防の復旧作業に入る準備です。 ただ、その作業もですねこの川の流れが止まらない限りつまり、水位がグーッと下がらない限りは復旧作業を始める見通しは全く立たないということです。 そして山口豊アナウンサーですが決壊現場から、ちょっと離れているように見えますが今夜は、129人の方が避難しているんですね。

そして今朝茨城県に特別警報が発表されたわけです。 一番多かったのが鬼怒川の上流にあたりますこの日光市五十里というところなんです。 この上流の雨がどんどん流されて今度は下流に流れていったということで時間差で茨城県常総市下流の辺りで堤防が決壊したということになるわけなんです。 堤防が決壊した現場から直線距離でおよそ90km上流にある栃木県日光市の鬼怒川温泉。 50年に一度という大雨は堤防が決壊した茨城県以外でも大きな被害を出した。 鬼怒川温泉近くの東京電力の発電所です。

増水した川に土台が削られ住宅は半分川に浸かり木工所は崩落寸前の状態だ。 福島県南会津町でも50年に一度という大雨となった。 各地で大変な被害が出ていますけれどもここで、茨城県や栃木県の被害の最新情報をお伝えします。 そして、日光市では20代の男性が泥水の排水作業中に足を滑らせて排水管に吸い込まれ意識不明の重体となっています。 まず、北のオホーツク海高気圧そして元台風18号の低気圧。

これから、明日の午前中にかけて東北にまたライン状の雨雲がこの道東方面は大雨に加えて暴風雨と荒れた天気になる恐れが出てきています。 北海道の一部も大変心配ですが東北の線状降水帯でいいますと縣さん、あれは東西にぶれるといいますよね。 しかし、衆議院側が16日に参議院本会議を開き法案の成立を求めているのに対し参議院の自民党は18日の成立を目指すとしている。 山口代表に反対署名を直接手渡そうとしている。 その山口代表が今日、強調したのは自民党との更なる協調路線だ。