今日午前、宮城県大崎市を流れる渋井川の堤防がおよそ20mにわたり決壊。 宮城県内の雨の峠は越えたが仙台市では14万6000世帯あまりのおよそ31万人に避難指示や勧告が出ているほか542世帯1757人に避難指示が出ている。 記録的な大雨による被害について連日、お伝えしていますが宮城県でも川の堤防が決壊し大きな被害が出ています。 宮城県大崎市の現場には斎藤康貴アナウンサーがいます。 私が今いるこの場所からおよそ300m離れたあの木々が生い茂っている辺りにある堤防がそして、住宅地が広がっています。
つまりいってみますと高速道路が合流するところで渋滞が起きるように車の場合は止まりますけれども水は止まってくれませんから結局堤防に負担がかかると。 これは当然治水の専門家にとってはきっちり知っていることだと思いますけども宮城県大崎市を上空から見てみます。 決壊したのは渋井川のこの辺りなんですが吉田川という南のほうに流れる川も伝えてもらいます。 宮城県大和町の吉田川です。 現在、私がいますのは大和町役場からおよそ1.5km西側にありますミヤトコ地区というところに来ています。
現在、大和町ですがこれまで3つの地区で避難指示が出ていましたが午後3時で全ての避難指示は解除されました。 ただ、大和町によりますと希望者がいれば避難所は継続して開けるということで現在、希望者の確認をしているということです。 茨城県常総市の被害が徐々に明らかになってきました。 鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市。 常総市役所の周りが水没しています。 災害対策本部が置かれている常総市役所の1階に来ています。
瓦屋根の上には今広がっているほうにカメラを広げていますが関東鉄道常総線という鉄道があります。 そして、この先堤防が切れたところから10kmほど離れたところに常総市の中心部があります。 そして、この浸水の影響で避難所に移動できない住民らを現在、ボートで次々に救出しています。 現在ちょうど消防のゴムボートによって取り残された住民の方々がこちらに救出されて、歩いてきています。 この住民の方々はゴムボートで救出されてこちらに向かってきて消防や自衛隊が用意した車に乗って避難施設へと送られています。
続きまして常総市の避難所の1つ石下総合体育館では今日も多くの住民が家に戻れず、不安な夜を迎えようとしています。 こちら避難所となっている体育館のロビーです。 学生の方が積極的にボランティア活動に参加しているということです。 そして、避難所となっている体育館にも少しお邪魔させていただきます。 安藤さん、今もちょうど体育館に西日が差しているようですけれども今日はかなり暑くなったようですね。 福島県飯舘村で川が氾濫し除染のあと一時的に保管されていた放射性物質を含む草などが流されました。
あさって日曜日の午後はこの北部を中心としたエリアで不安定になり記録的大雨になった地域も含めて雨が降る可能性が出てきています。 宮城県大崎市堤防が決壊しました渋井川の近くです。 今、東南アジア諸国が非常に経済発展をしている中で日本人の女性が政府は今日、スポーツ庁の長官に鈴木大地さんを充てる人事を決めました。 中谷防衛大臣の問責決議案のほか衆議院では内閣不信任決議案の共同提出も含め結束して行動する方針です。
6日、大阪市の路上でグエン・チョン・トゥアンさんが刃物で切りつけられ死亡した事件で警察は、ベトナム国籍のド・トゥアン・ハウ容疑者ら3人を逮捕しました。 警察はこの2人に対する殺人未遂容疑に関してもハウ容疑者らを調べるとともにトゥアンさんが襲われたとき防犯カメラに映っていたほかの3人の行方を追っています。 アメリカ政府はこれまでシリア難民1800人を受け入れる方針でしたがヨーロッパ各国に押し寄せる難民問題が深刻化しているため規模を拡大しました。
ヘリコプターからつり上げによる救助活動を行いまして5人の方を救助。 今は宮城県の防災ヘリコプターそして、このあと仙台市消防のヘリコプターもこちらに向かっているということです。 ボートで捜索を続けていましたがこちらに残されている方たちのもとに空からはヘリコプターそして、ボートを使っての救助活動が行われているところです。 先ほどの方法ですと隊員が1人だけ降りてきてそして、仙台市消防のヘリコプターなどが相次いでやってきていますのでまた違う方法をとるかもしれません。
続いて吉田川が氾濫した宮城県大和町からKHB東日本放送の鈴木裕士記者です。 宮城県大和町の吉田川です。 KFB福島放送阿部崇史記者です。 伊達市の9月の平均雨量は160ミリですが昨日から今朝8時までの24時間で142ミリの雨が降りこの周辺では少なくとも3か所で土砂崩れが起きました。 福島県の浜通り北部と仲通りを結ぶ道路はもともと数が少ないのですが原発事故により一部が通行できなくなっているためこの国道115号は重要な位置を占めています。
今日午前5時ごろ飯舘村役場から大雨で川が氾濫した場所で土のう袋などが連絡を受けた業者は午前10時半ごろから大型の土のう袋30袋を回収したということです。 ですから全部が流れたわけではないですけれども、仮に昨日の鬼怒川の氾濫のような激しい流れの中に置かれたら、これはもっと遠くへ流されてしまうこともあり得るわけですからこれは環境省にはきっちりと今後置いておく場所の高さというのを鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では今日になりまた浸水の地域が広がっているようです。
昨日昼過ぎ堤防が決壊し、氾濫した茨城県常総市の鬼怒川。 66年ぶりに堤防が決壊した鬼怒川の上空です。 そして、こちらが決壊した堤防部分です。 災害対策本部が置かれている常総市役所の屋上に来ています。 避難所となった市内の体育館では…。 こちら、避難所の体育館ではパンの配給が行われています。 災害対策本部そして避難所ともなっている常総市役所も浸水した。 これは、小型無人機ドローンで撮影した決壊現場の映像。 その南の石下地区では堤防が決壊した。 ここは堤防が決壊した石下地区。
また、茨城県の常総市では鬼怒川の堤防がホテルの温泉施設の倒壊であったりとか鹿沼市で土砂崩れなどの被害が相次ぎました。 常総市の冠水地域大体日本の国土の0.01%ぐらいに相当する大変な広い冠水でしたから特別警報というのは直ちに命を守る行動をとってくださいということなんですが。 鬼怒川で決壊した堤防付近は10年に一度の大きい水害には対応できないとして改修計画が進められている段階でした。 10年に一度の大雨でも洪水が起きないようにするための堤防の改修工事。
改めて地図で国土地理院の資料をもとにお伝えしますが今回の決壊についてお伝えしますと決壊場所は上から下りてきてちょうどこの辺りとなります。 堤防が決壊した常総市の現場では中継です。 国土交通省は今後、74台の排水ポンプ車を現地に投入して、一刻も早く水をなくす作業を進める方針です。 そして、同じく常総市の避難所の1つ石下総合体育館から中継です。
茨城県の大雨特別警報よりも前に実は午前4時に常総市避難勧告。 そして午前7時45分の大雨特別警報のあと午前10時30分に避難指示。 大雨特別警報になる前には大雨注意報、大雨警報ときて特別警報になるわけですよね。 先ほどもいいましたが特別警報というのはそのときまでに何もしていなかったら大変なことになるかもしれないという専門家の意見もあるわけですからそういうことも含めて小中学校で防災教育というのはきちっとやるべきだと思います。 大崎市を流れる渋井川の堤防が決壊したとみられる。
続いて吉田川が氾濫した宮城県大和町にKHB東日本放送のこの時間、水かさが減っていることがわかります。 河川の被害は大崎市の渋井川で堤防3か所が決壊したほか大和町の吉田川が氾濫しました。 宮城県内では午前の段階で大崎市や栗原市などで避難所227か所が設けられ県内全体で2215人が避難をしています。 濁流にのまれてから一夜明け連絡が取れない人は22人に上りそのため、決壊箇所からおよそ9kmほど離れた市役所に災害対策本部を置いた。
ですのでボートで自衛隊員、そして消防隊員が恐らく、ここの近所にいらっしゃる寝たきりのお年寄りを救助したんですがこの病院のほうが恐らく避難所よりも施設が整っていると判断したのかもしれません。 そして、常総市で決壊した堤防では修復作業が続けられています。 常総市水海道です。 茨城県常総市ではいまだに22人の住民と連絡が取れていません。 お伝えしていますように常総市で22人宮城県で1人の合わせて23人が行方不明という状況です。
あそこの電柱の下で救助を待っている方今、電柱の根元のところです。 救助隊員がちょうど到着しまして自衛隊の救助隊員がしっかりと抱えてヘリコプターの上に抱え上げられていきました。 坂井さんは自宅周辺が水没したことを知り様子を見に行ったところ鬼怒川が決壊して流れにのまれた。 今、自衛隊員がしかし、この住宅は十数分後には流されてしまった。 一刻を争う状況下で救助作業は続けられていた。 救助隊員によりまして子どもが抱きかかえられています。 今、また1人レスキュー隊によって救助されました。
警視庁によりますと弟子丸容疑者らは逮捕されたのは女性が住むマンションの警備員でした。 警備員のムルサリム容疑者25歳。 ジャカルタの日系企業に勤める28歳の1か月ほど前、ジャカルタのマンションに住み始めた遺体は、7日自宅のベッドで見つかった。 24時間態勢のムルサリム容疑者はこのマンションの警備員だったのだ。 防犯カメラには、4日深夜ムルサリム容疑者が西村さんと一緒にエレベーターに乗る姿が映っていてこれが逮捕につながったという。