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この番組のまとめ

そしてまず初めに宮城県大崎市の渋井川。 堤防決壊3か所ということですがとても小さな川がなぜ決壊したのか。 宮城県大崎市で街が水没した。 堤防が決壊した渋井川の上空を飛んでいます。 昨日、鬼怒川が決壊した常総市の6割程度だ。 避難所となった小学校にはヘリコプターで救助された住民が次々と運ばれてきた。 決壊した渋井川は1級河川・鳴瀬川の支流多田川の更に支流という小さな川だ。 昨日の午後9時ごろから同じ場所に活発な雨雲がかかり宮城県では今日の午前1時から午前2時ごろに大雨のピークを迎えた。

決壊場所の6km上流では午前2時50分までの3時間雨量が104.5ミリと観測史上最大となった。 あの決壊した場所から500mほど画面奥下流にいきますと多田川というもっと大きな川に合流するんですが今朝の時点では多田川の水量があまりに多かったために渋井川の水はそこに流れ落ちることができずあの場所にたまってしまってその水圧があの堤防を破壊したのではないかと専門家の方は見ているわけです。

そして水は決壊した地点から徐々に引き始めていますがその大量の水が今度は南へと流れていて浸水の範囲が広がっているんです。 堤防が決壊したのはあちらから画面右手奥ずっと先、あの場所まで崩れていますね。 昨日決壊した付近からはすでに水が引き浸水範囲は南へと広がり続けている。 常総市役所。 決壊から13時間後常総市役所の1階に来ています。 本来であればこちらの場所は避難してきた住民などが寝るためのスペースだったんですが一夜明け、水がひざの高さまで浸水したことで住民らは2階へ緊急避難しました。

国土地理院によると昨日の決壊から、およそ2時間後浸水していたのは推定でこの範囲だった。 昨日、100人ほどが孤立していたショッピングセンターはこちらの30代の夫妻。 ただ、混乱していまして何人を今、外に出したのかわかっていなくて恐らくまだ300人以上の方が避難していて孤立した状態が私も先ほど市役所の方について庁舎まで行ってきました。

そして、先ほど速報も流れておりますが大雨警報が栃木県の県央部栃木県の南西部に出ました。 そこの地形にもよって勾配がこれは、こういうことをどう今後防災に生かしていくかということで鬼怒川決壊までの警報及び注意情報の流れなんですがまず、朝の6時半に鬼怒川で氾濫の発生情報が発表されている。 どう見ますか?今回の災害鬼怒川付近のことですが1つの特徴は事前に出される情報はほぼ全て出し切っていたというような状況といっていいと思いますね。

国会前で連日のように行われているデモは今日も行われましたけれども後方支援での自衛隊員のリスクについて。 アメリカ軍の後方支援をする法案には活動の一時休止は明記されなかった。 そもそも集団的自衛権で戦闘状態にある中で活動の一時休止や中断を盛り込むことは難しいといえる。

派遣期間の上限を事実上撤廃する改正派遣法が2度の廃案を経てようやく成立した。 これまで企業は派遣社員を最大3年までしか継続して雇うことができなかった。 しかし、今回の改正で人を変えれば何年でも派遣社員を雇えるようになる。 3年経った派遣社員を直接雇用するよう派遣先に依頼することなどを義務付けた。 昨日は吉田沙保里選手の世界大会16連覇という快挙をお伝えしましたがこちらもすばらしいです。 伊調馨選手世界大会13度目の優勝です。