サンデースクランブル

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この番組のまとめ

午前6時半過ぎ栃木市の職員が豪雨の影響で冠水した地区の見回りをしていたところ藤岡町の田畑で軽自動車が水没しているのを見つけました。 今のリポートにもありましたが常総市内では水の引いた地域で復旧作業が本格的に始まっています。 そして、常総市の災害対策本部が堤防が決壊した地区の一部に事前に避難指示を出していなかったことがわかりました。 常総市では10日未明から鬼怒川沿いの上流の地域から段階的に地区ごとの避難指示を出していました。

少なくとも60棟以上の住宅が浸水した大崎市では東日本大震災で被災した沿岸部の住民らおよそ100人のボランティアも駆けつけ片付け作業を手伝っています。 埼玉県警浦和警察署地域課の巡査部長中野翔太容疑者は2日から4日までの間に3日に寺尾さんの自宅のインターホンを何度も押す映像が内蔵カメラに残っていて留守を確認してから侵入した可能性があることが3年5か月ぶりに開催されています。 「サンデー!スクランブル」は大きな被害を受けた茨城県常総市を徹底取材。 この日は、常総市役所の東新井木町を巡回していた。

堤防の決壊から丸3日となりますが今もありましたように市の面積の常総市は南北に非常に細長い市です。 今、捉えているのはその災害の復旧拠点になります周辺の道路も、市役所の周辺もご覧のようにようやく道も乾いてきて復旧してきたんですがもう少し、ちょっと北を見てしまうともうここから水がまだ引いていないと。 つまり水が全部南のほうに移ってきてそして常総市役所の北の部分でとどまっていることになります。

住民の捜索活動や安否確認を行っている自衛隊のもとに1人の女性が…。 自宅の様子を見に行きたいと陸上自衛隊に頼んでいるのは、中村芳子さん。 自衛隊のボートに乗って自宅まで戻ることができたのだが…。 避難当時、着の身着のまま出てきたという中村さんは思い出のものも全て水の中泥の中にということですが本当に厳しい現実ですね。 昨日の時点でもひざの上の辺りまで水が残っていたわけですけども今日はどうなっているんでしょうまさに、この場所に新井木町というところに来ています。

実は決壊した場所から飯田さんのお宅は10kmほど離れているという話だったんですが決壊した場所からすぐ近くでも避難指示が出ていなかったことがわかりました。 2つは出ていたんですがまさに、この近くの上三坂地区というところですがここには避難指示が出てなかったことがわかりました。 もちろん、常総市も何もしていなかったわけではないんですが渡辺さん、避難指示を出す場所に穴があった。 この水害に対しての行政の対応というのは早く、広く、避難勧告指示を出すというのが実は教訓だったんです。

住民のほうもなんですけれども先ほども出てくださった飯田さん防災の無線が聞こえたとおっしゃっていましたけれども受け止める側としてもどういう心構えであるべきだというふうに思われますか?今回の水害の入り口の議論としてはやっぱり、膨大な量の雨がこの鬼怒川沿いに降ったというのがまず、入り口の現象だとその雨を災害に結びつけたレベルがあると思うんですけどまずは越水をして街の中が水浸しになって切り札になったのが決壊という河川では起こしてはならないことを起こしてしまった。