社長あとこの辺でとれる食材ってあとなんですかね?そうですねここ海が近いんで今の季節だと秋のシラスですね。 うわ~!えっシラス?あとはこの辺で今売り出してるのがちっちゃなアワビでひとくちアワビっていうものを漁港で一生懸命売り込んでます。 あとひたちなか市っていうのはタコの加工日本一っていう事で5大名物食材を集めて駅弁作り!まずは今が一番美味しいといわれる秋シラスを手に入れるため港へ!シラス漁ですか?ご一緒してもよろしいですか?いいですよ。 シラスはイワシなどの稚魚の総称で…そうですね今日…。
シラス漁の網は先端に向かって徐々に網目が細かくなるよう作られています入り口の網目を大きく作る事で巻き上げる際の水圧を減らし大型の魚を逃がす抜け穴の役目になりますそして一番最後の細かい網にシラスが残る仕組みになっているのです先っぽ先っぽ。 うまい!我々が食べてる釜揚げシラスは時間経ったやつですもんね?ゆでたシラスを天日干しなどで軽く乾燥させたものがさらに乾燥させて硬めに仕上げたものがちりめんじゃこになるのですそしてとれたてでないと味わえない生と…。 シラスダシが出てます。
同じ蝦夷アワビでも天然もので10センチもあれば10倍の値段はするのだそうです養殖の場合1センチ程度の稚貝から7センチまでに育てるにはかなり手間ひまがかかるといいます。 続いて駅弁の釜飯に入れる「創業明治二十年」ええっ!相当古いね。 その驚きの製法と出来たてだからこその味とは?こちらはタコの加工が日本一だって聞いたんですけど。