大改造!!劇的ビフォーアフター 有名人親孝行リフォーム2時間SP

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この番組のまとめ

僕のほうなんですけども、お父さん、今お仕事は?朝4時に起きて新聞配達して、昼、ホットドック屋のバイトをしてるんです。 西濱は以前、女子校の学食を生徒たちと力を合わせて大改造!暗く殺風景だった学食が、太陽が照り輝く屋外のような明るい、木の温もりに満ちた空間に。 既成の枠にとらわれない自由な発想で、感性を刺激する、遊び心にあふれた立体的な空間づくりが、「3次元の冒険家」西濱の真骨頂。 今回、お笑い芸人さんのご実家なんですけども、バッドボーイズさんって…。

家族とともに住んでいたアメリカンハウスが数多く建ち並んでいました。 いや、大丈夫です、大丈夫です。 ここ、アメリカンハウスなんでよ。 リビングを3つの部屋とキッチン・水回りが囲む間取り。 玄関扉を開けるとすぐにリビングがあるのが、アメリカンハウスの定番。 靴のままで生活する欧米の家では、玄関扉はほとんどが内開き。 ペインティングで玄関マットの絵が。 リビングとひと続きになったこの雑然とした台所もその1つ。 そして、孫を呼びたくても呼べない最大の原因がリビングに面した、この青い扉の向こうに。

清人の奥さんは、お風呂入ったことあんの?ない、ない。 シャワー浴びてて、トイレットペーパー、濡れるよね。 トイレットペーパーは外すの。 多分、アメリカンハウスなんで、元シャワーが。 清人さん、予算的にはどういう?予算的には、やっぱりあんまり予算は厳しいんで…。 どうなんですか、実際お風呂をリフォームしようとしたら、大体相場の値段はどれぐらいなんですか?やっぱり相場で言ったら、何かかんや言うたら、やっぱり100万以上かかるんですよね。

今回、ご依頼がありましたのは、お笑いコンビバッドボーイズの大溝清人さんの福岡のご実家。 地元で同じ暴走族に所属していた佐田さんとコンビを組み、東京で活動する清人さん。 お父さんが孫や清人さんの奥さんに気を使う一番の原因は、ひどい雨漏りで、天井が破れ、床のタイルが砕けて足元が危険なお風呂場。 暴走族時代にさんざん迷惑をかけたお父さんに親孝行したいと願う清人さんが望むのは、「3次元の冒険家」西濱浩次さん。 築60年のアメリカンハウスで特に傷みが激しい風呂場。

大丈夫かな?僕、ド素人ですよ。 いいんですか?大丈夫、大丈夫。 大久保さんはどうなんですか?お二人がお笑いの仕事をやってるという姿を見て。 大久保さん、これでちょっとしばらくは大丈夫な感じですか?そうですね、もうとまると思います。 雨降ってももう大丈夫。 いつでも大久保工業に電話していただければ。 バッドボーイズの2人が仕事で東京に向かった後、違うんですか?違わないですね、暴走族ですね。 お仕事は何されてるんですか?トラックドライバーです。 仕事終わりで駆けつけてくれたのは、同級生の厚成さんと川本さん。

入り口を変える最大の目的は?やはり清人さんの奥さんとか来られたときに、やっぱり女性なんで、リビングをバーンとあけてトイレを使うとかいうのも、あんまりうれしくないでしょうし、こちらも今、使ってない部屋がありますんで、脱衣場兼クローゼットをこちらに設ければ。 小屋裏が全部つながってるんで、非常に冷気とか暖気が来やすいんで、夏場はいいんですけど、冬場冷えるとね、お風呂、寒いと思うんです。 インパクト、得意なんですか?インパクト、得意です。

木毛セメント板って…。 木毛セメント板?はい。 小さな木くずみたいなものをセメントで固めてる板なんですよ。 1枚が28キロもある「木毛セメント板」。 まさかこれで湯船ってことはないよね?ええっ?重い「木毛セメント板」。 細かく削った木屑を繊維状にしてセメントで固めた重さ28キロの「木毛セメント板」。 なれた手つきで電ノコを操り、匠の指示どおりに木毛セメント板を切断。

モルタルで固めた冷たい浴槽の内側に気密性の高い発泡ウレタンを隙間なく吹きつけ断熱効果を高めます。 底までしっかり、ウレタンとモルタルを敷き詰めたところに…あれ?タイルを格安で分けてもらってきましたのでね。 お父さんに恩返ししたい清人さんと相方・佐田さんが、2人並んで1枚ずつタイルを張っていきます清人さんが奥さんと子供を連れて遊びに来ても一度も入ったことのないお風呂。

どうですか、今回、親孝行したいってことを聞かれて。 シュウマイは今何してるの?今、トラックの運転してます。 はい?家持ち上げる?番組、大分、もう中盤過ぎたんで20人近くも地元の仲間に集まってもらってこれから始めるのは…。 どうですか、今、親孝行したいっていう一声でこれだけ集まって。 やっと更生したっていうか、面と向かって親孝行しようっていう恥ずかしくもない年齢になったんでしょうね、みんなが。 三浦に一発食らって、俺が後ろに回りの、バックドロップして。

戦後間もなく建てられたアメリカンハウス。 ブロック塀が黒ずみ、ほんの2時間前まで古びた印象だった外観が一変。 ブロック塀にはモルタルを塗り、外壁は耐久性に優れた塗装剤で仕上げ、建てつけを直した窓枠は、また元の色にきれいに塗り直しました。 当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。 外壁の塗装を終えた、その日の夜。 せっかくのサプライズなのに。 それっすよね、リアクション的に。

番組も好きで、よく見させてもらいますけど、多分、番組史上最低の金額ですよね。 清人さん、どうですか、お二人の清人が描いた僕の渾身の似顔絵なんです。 僕は、そうですね、お二人にはデビュー当時からお世話になってますね。 匠が無理を言ってまでやりたかったのは…重機で大きな切り株もあっという間に掘り起こし…かつて、地面が見えないほど雑草が生い茂りまるでジャングルのようだった場所に…あれ? 庭ができてますやん!あらら。

ボートを運んだのは、桟橋をイメージしてつくった細長いウッドデッキの脇。 いや、ほんと、いったらもう、僕の勝手なね、親孝行というだけなのに、みんな仕事、合間来てやってもらって、こんなでかいことになってしまって、ほんとみんなの気持ちの、ほんとありがたいしかないですね。 60年前、米軍基地に駐留する兵士と家族のために建てられたアメリカンハウス。 ブロックとレンガをデコボコに置いただけでつまずきそうだった玄関ポーチは…。 アメリカンハウスならではの扉が内開きの玄関。

使えるものは全て残し、きれいに掃除して実は、このキッチンも、以前あったもの。 こうするだけで、長年使い古されたキッチンが、まるで新品のような輝きに。 キッチンの上につけたつり棚も、佐田さんの手づくり。 お父さんが、お嫁さんや孫に気を使いリビングから丸見えでしたが、風呂場の入り口は、リビングに面してあった元の扉を色を塗り直して再利用しました。 天井から雨水が滴り、足元のタイルが粉々に砕けて危険だった、目を覆うばかりの風呂場は…。 床や手づくりの浴槽が、格安で仕入れた入れるお風呂へと大変身。

あ! 風呂がない!ようやく? 今気づいた?入り口がない! どうしたん?棚とかつくって、一応収納部屋として洋服とかも、ここにかけてもらって構わないし。 ここに脱衣所があるなら、全然構わんけどね。 同級生も集まって、みんなに感謝なんですけど、去年亡くなったおばあちゃん。 お母さん代わりのおばあちゃんも、本当はこういう家見せたかったんですけど、もう無理なんで、その分親父に、全部受けとめてもらえたらなと思って、本当に、皆さんに感謝です。 うわっ、全然違う。 もう全然違う。