土曜の夜は『スゴ~イデスネ!!視察団』。 加工調理方法まで徹底視察。 果たして海外のプロが驚いたポイントとは?グッドイブニング。 イタリアではイカをよく食べますか?結構食べますね。 イカのフライはイタリア語でなんて言うの?カラマーリフリッティ。 『スゴ~イデスネ!!視察団』。 イカの冷凍加工会社のコンサルタントヴァネッサ・デ・ルーカさん。 アメリカで最もイカの漁獲量が多いカリフォルニア州でヴァネッサさんはイカ漁から流通まで長年携わってきたイカビジネスのエキスパートです。
するとスペインのイカ漁師クレメンテさんがある事に気付きました。 スタジオでご覧の日本人オーディエンス外国人オーディエンスの皆さんいかがでしたか?とことん鮮度にこだわるっていうのがイカの一番大事なとこだったみたいですけどね。 だからやっぱり外国に比べて日本はそれこそ生とかお刺し身だとかお寿司とかそういうのでも食べるから鮮度もっとやっぱり気にするわけじゃないですか。 いろんなイカの調理方法があって最もポピュラーなイカ料理ヤムプラームックっていう料理がありますけど。 さあ続いてジェシカスペインのイカ料理。
イカはオーストラリアではなんて言うんですか?スクイッド。 スクイッド。 スクイッド。 イカのフライはオーストラリアでなんと言うんですか?カラマーリって言うんです。 イカスミはなんて言うの?スクイッドインク。 スクイッドインク。 スクイッドインク。 そこで刺激を与えたら耳を閉じるイカの習性を生かし「本当だ!」視察団の2人は更に視察団が気になったのは箱のフタに付いている数字をチェックする作業。 こちらの港では箱詰めしたイカをベルトコンベヤーで送り出しながら箱の数字ごとに仕分けしていきます。
日本のイカ漁を視察したらイカの性質を熟知した漁師が船上で素早く箱詰め。 フランチェスコさんは24歳でレストランを開業し5年連続で『ミシュラン』一つ星を獲得。 するとスペインのイカ漁師クレメンテさんからこんな質問が…。 そしてトラックには揺れを吸収するエアサスペンションも搭載。 ここでイカをいけすに移す作業にアメリカのプロヴァネッサさんからこんな質問が。
こちらの卸売店では活イカを生きたまま販売先に届けられるよう梱包方法にさまざまな工夫をしています。 「ああ1個1個…」この梱包によって24時間程度は生かせるため通常の運送でも全国に活イカを届ける事が出来るのです。 イカの生態に合わせた専用トラックやさまざまな工夫の詰まった梱包技術があった。 特に食感をコントロールする職人技を駆使するのが日本の定番おつまみさきいかです。
日本のイカ料理加工品作りの工夫を視察。 身の内部の水分のムラをなくしさきいか独特のおいしいやわらかな食感に仕上げる事が出来るのです。 続いて3カ月以上前に加工を開始したイカを焼く温度は下が約135度上が125度。 海外のプロがイカを乾燥させながらもやわらかく仕上げる日本のさきいか作りを視察。 視察団が訪れたのは特にイカに力を入れている居酒屋さん。 これがイカの甘みを感じさせる包丁技術。 「こりゃあ新鮮だわな」筋繊維の方向を見極めた職人の包丁さばきがあった。