ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

1989年、平成元年に5代目山口組発足とともに山口組の若頭に宅見組長は就任します。 その後、1997年この宅見組長が神戸のホテルで今、VTRにもありました射殺事件で死亡しました。 これは伊藤寿永光元イトマン常務とキョ・エイチュウ元不動産管理会社代表が大阪の商社イトマンから絵画の取引、ゴルフ場の開発不動産の投融資などでおよそ3000億円の資金が闇に消えたという事件。

特別背任というまさに大経済事件ですのでそこに直接、暴力団が関わっていたということですね。 それが1990年代に入って暴力団対策法ができてきますよね。 そういう中で暴力団の経済活動というものにも変化が出てきているんでしょうか?そうですね。 実際に暴力団にお金をつぎ込んだり使えば、その企業名は公開されますから入札からもすべて外されるしペナルティーは十分受ける。 宅見組と現在の山口組との関係について暴力団事情に詳しいジャーナリストの須田慎一郎さんはこのように話しています。

指定暴力団になれば経済活動をした場合に中止命令を出したり逮捕もしやすくなるし対策法の網がかからなくなっていると。 続いてはニューヨークで開かれている国連創設70周年を迎えた国連総会で初めて演説を行った中国の習近平国家主席。 米中首脳会談を終えた習主席から語られた中国の思惑とは何なのか。 今日未明訪米中の習近平国家主席が語った習主席。 スタジオには、中国情勢に詳しい東京福祉大学国際交流センター長遠藤誉さんにお越しいただきました。

中国の代表権は中華人民共和国にあると。 遠藤さん、元々国連加盟時の中国はしかし、我々の先輩がと言いかつ、そのあとに中国人民がと言っているんですね。 すなわち中華人民共和国毛沢東ということになるわけですね。 その中国というのは今、ご説明もありましたように国連ができたあとに4年後に誕生した国であってしかも、中華民国国連を創設した国である中華民国を倒して誕生した国ですね。

こちらは24日に習主席がシアトルからワシントン郊外の空軍基地に到着した際の様子。 出迎えたのはバイデン副大統領だけということだったんですね。 到着した際にはオバマ大統領夫妻バイデン副大統領夫妻が出迎えるという歓待ぶりだったと。 もちろん、この両者を単純に中国はローマ法王の訪米が習主席と重なるということで変えてもらえないかとずいぶん要請したという話なんですが結局それができなかったと。 これ、乾杯のあいさつをしていたオバマ大統領、習主席と乾杯のグラスを交わすんですがわかりました?習主席すぐ座ってしまいますね。

こんなことも言わないしすべて封印されていましてオバマさんと習近平さんがそしていかに習近平さんが唱えた新型大国関係が、いかに米中間でコンセンサスを得たかというそういう報道をして非常に異様な空気でした。

日本政府は極めて遺憾だとしながらもプーチン大統領の年内の訪日を実現し、領土問題の解決につなげたい考えです。 会談の冒頭は領土問題を強調する安倍総理に対しプーチン大統領のほうは経済重視で、両国の関心の違いが際立った格好です。 会談では安倍総理が大統領の来日をベストなタイミングで実現したいと呼びかけました。 北方領土問題の進展はトップ同士の交渉次第ということになります。 NASA・アメリカ航空宇宙局が火星に今も水があって地表を流れているとする有力な証拠を発見したと発表しました。

業務上過失致死の罪に問われたシンドラー社の点検責任者だった原田隆一被告と事故当時の保守管理会社の会長鈴木孝夫被告ら4人は無罪を主張していました。 判決で東京地裁は原田被告について点検した2004年時点でブレーキの異常が発生していたと一方、点検業務を引き継いだ鈴木被告ら3人に対しては未然に防止すべき注意義務があった漫然と保守点検を実施し安全な運行確保に対する意識は低く厳しい非難に値するなどとしていずれも執行猶予3年のついた禁錮1年6か月から1年2か月を言い渡しました。