富士通レディースゴルフ2015 最終日

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この番組のまとめ

単独トップは依然テレサ・ルーですが樋口さん一気に2ストローク2打縮まってこの14番になりました。 渡邉彩香がバーディーテレサ・ルーがボギーで2ストローク縮まってまたここでそういう場面に来るかもしれませんね。 この組の2人の流れというのはどうなんですか?テレサ・ルー選手も渡邉選手も離しきれないそして、渡邉選手も追いつききれないという展開だったんですよね。 前のホールで初めて渡邉選手がテレサ・ルー選手にプレッシャーをかけましたね。 この東急セブンハンドレッドクラブの最難関ホールがフィニッシングホールです。

プロツアー、初めて出ていきなり最終日、最終組。 さて、最終組はテレサ・ルー渡邉そして、このギャラリーが今シーズン注目している1人イ・ボミ。 イ・ボミは先週の優勝で女子ツアーの年間獲得賞金の新記録をすでに達成しています。 きのうのラウンドを終えて4打差は逆転圏内ですと話していた渡邉彩香。 舞台は今年も千葉県千葉市にある東急セブンハンドレッドクラブ西コースです。 解説には、プロ通算72勝歴代チャンピオンの1人でもいらっしゃいます日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子さん。

そして去年は菊地、横峯、アン・ソンジュ3人のプレーオフで菊地は初優勝がかかっていましたよね。 2打差に迫った渡邉彩香からのティーショットになります。 そしたら、右のバンカーはドライバーだったらフェードを打ったらいいんじゃないかと。 そして、今日はその渡邉は優勝争いの中でしっかりフェアウェーをキープしました。 8月にはプロツアーでこの人も最終日、最終組の優勝争いの空気を体感した選手です。

小柄だからそんなに距離が出ないですけど本当に正確性のあるショットがすごくいいですよね。 8番アイアンですね。 今日のイ・ボミ選手は打ったあとにやっぱりスイングチェックをする場面がかなり多いですね。 8番アイアンで打ってたらね。 福田は去年賞金の初シードを獲得してさあ、2年連続のシードへ向けての終盤戦です。 この人ティーショットの距離も出るし楽しみな選手ですよね。 彼女だと9番アイアンぐらいですかね。 時々、前半ショートアイアン左に行くことがあるので注意ですね。

これ、きのうも言ったんだけどメジャートーナメントでずっとアメリカもイギリスもチャレンジしてアメリカのツアーにもいてセットアップしてラフの難しいところからのショットというのはバリエーションを持っていますよね。

セカンドがグリーンエッジまで届いてアプローチを寄せたということじゃないですかね。 世界ランキングのトップにね。 たぶんユーティリティーの3番くらいだと思います。 イーグルチャンス。 願わくば、渡邉としては今度はアプローチで寄せてプレッシャーをかけたいところ。 テレサはイーグルチャンスですもんね。 渡邉選手。 これで本当に青木、3位タイでフィニッシュできそうですね。 ピッチエンドランでいいと思います。 でも今日のギャラリーは最高だと思いますよ。

スタート前に話していましたがもう賞金の記録という意味では1ストローク、1ストロークが新記録になっていくわけで1つでも上の順位を目指すんだと話していました。 やっぱり4ストロークの余裕なのか左腰リードでうまくインサイドから入ってきていいですよ。 ナイスオンですね。 またテレサ・ルーがボギーというと2ストローク差で最終ホールに行きますからね。 賞金女王、元気のあるプレーを。 富士通株式会社より賞金100万円と富士通テンより贈られることになっていましたが残念ながら達成者はいませんでした。

9番のダブルボギーもあったりしましたけどもしっかりと今日のスコアを伸ばしていきます。 これは10番、パー5のサードショット。 9番のダブルボギーは短いところから3パットしたんですよね。 夏には女子ツアーで3週連続トップ10という史上初の偉業も達成した選手です。 アマチュアの試合で全国の試合を1回も取ったことないので日本女子アマ、日本ジュニア両方優勝したい。 こうして見てみるとアマチュアの試合のレベルもものすごく高いんだなって感じます。 でも、こういうショット…。 今週はこういうショットを3回も見ましたね。

森田、18番のセカンドショットです。 この手前のバンカーを越すのには200ヤードからそのすぐ先に今日はピンのカップが切られています。 しかし、この人が普通のゴルフをすると4人のアマチュアが今日はプレーをしましたけれど新垣、植竹とご紹介してきましたけどもこの人のプレーも今日振り返っておきましょう。 夏に、イギリスでアマチュアの試合に出てそこからプロのツアーも5連戦。

だから、今回、本当にすばらしいコンディションだと思います。 セカンド地点にテレサ・ルーは立っています。 やっぱりファーストカットに止まってアイアンでスピンがかけられるという状況と違いますね。 13でまず渡邉のバーディーでテレサ・ルーのボギーで一気に差は縮まってその差が、まず3打差。 この辺が、ぴったり寄せてくるとテレサ・ルーにすごいプレッシャーをかけたと思うんですけどね。 渡邉は次、決めなきゃいけないテレサ・ルーのイーグルパットはどうかという状況で…。