マイナビABCチャンピオンシップ2015 最終日

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この番組のまとめ

マイナビABCチャンピオンシップ。 セカンドショット。 H・W・リューのセカンドショット。 秋のビッグトーナメント、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント。 ほとんどミスショットを打ってない状態で決勝ラウンドに入ってきまして、きょうも前半、全くミスなしできていたんですけど、9番ホール、ティーショットがバンカーに入ってから、少しその辺の雲行きが怪しくなっているという状況ではありますね。 絶好のロケーションからのセカンドショット、ちょっと下を見ました。

李京勲は、最初に見たときから、プラスこのリュー選手も、本当に常に安定度の高いゴルフをしているので、大きく3人が崩れていくというのは、想像できない感じなんですけれどもね。 今のティーショットまあまあで、ファーストパットを打ちました。 金庚泰選手は、10番で本当に、いいプレーをしましたね、セカンドショット。 すばらしいセカンドショットで乗せて、9メートル、10メートル近いのを入れて、バーディーですよ。 田中秀道プロも、見たときから、ただものじゃないと思ったという、この李京勲。

去年優勝の小田龍一選手直筆サイン入り大会特製キャディーバッグを1名様にプレゼントしています。 金谷さん、今のショット、セカンドショット、見事ツーオン成功、いかがですか。 本大会の特別協賛社「株式会社マイナビ」は、進学、就職、転職、住まい、結婚など人生の転機をサポートし、全ての人たちの成長と成功のきっかけを幅広く提供する情報サービスカンパニーです。

そんな間柄になりますが、母国を同じにする2人が最終組で引っ張っているというマイナビABCチャンピオンシップ、ファイナルラウンドです。 恐らくこれが金庚泰のスイッチもかちっと一つ、ここでもガッツポーズが見えていたんですね。 ティーショットからのバーディートライを決めて、再びガッツポーズの金庚泰です。 セカンド地点に金庚泰、H・W・リュー、お互いに10アンダートップタイできょう最終日、スタートしていった韓国勢の2人です。

そういうエリアを探しながらプレーしていると思いますし、あとはこのぐらいのミドルパットを、ある程度、ほかの選手以上に3日間、パッティングのストロークは20台です。 真っすぐに打ちそうなところなんですが、丁寧にラインを読んで、パーセービングパットです。 きょう朝の時点のグリーンコンディションなんですが、朝の時点でスティンプメーターは14と2分の1フィート、きのうよりもスピードは増しています。 この後、サンデーバックナインに入ってやはり金庚泰らしさが帰ってきました。

16番のティーグラウンドに片岡大育です。 セカンドラウンドではもう少しでホールインワンというナイスショットがありました。 こちらは15番のサードショットを打つのは韓国の張棟圭。 もともと日本ツアーにこの張棟圭も2011年から参加していたんですが、当初は結構下部ツアーでの出場が多かったという選手です。 毎年この大会をごらんいただくわけなんですが、秀道プロ、今年ラフの状況、コンディションは選手たちからはどういうイメージですか。 トップ金庚泰、2位タイでH・W・リューと張棟圭。

金庚泰は既にセカンドショットをレイアップしています。 宮本勝昌のこれがセカンドショットです。 ピン方向一直線だったんですが、若干距ラフからの李京勲、サードショットです。 庚泰選手があの距離からサードショット、ここにこの距離に残ったのは、ちょっと初めての感じですから。 とにかく、こういうサードショットが、ある意味ミスショットのような形で、この距離が残ったら、もう少し不安そうなインパクトになって、急にちょっとパンチが入ったりしやすいんですけど、全くストロークが崩れないですね。

ですが、そのときに最終日、最終組を戦ったのが、同じ母国の韓国の後輩、金庚泰になります。 単独リーダー、3番アイアンでのティーショット。 とにかくスイングスピードが急激に上がるわけでもなく、ちゃんと3番アイアンのスイングをするだけという、その教科書のような感じですね。 むしろ前半はH・W・リューのほうが安定して、金庚泰のほうがそんな雰囲気でしたよね。

フェアウェイ真ん中へ。 金庚泰は2010年に、ABCゴルフ倶楽部で優勝を果たしているんですが、実はこのときもきょうのファイナルラウンドと同じように矢野東選手と選手は違う猛追したのは、石川遼と、宮本勝昌だったんですね。 そして金庚泰がこれがバーディートライになります。 ど真ん中から、上りのフックライン、一番微妙です。 宮本勝昌、イーグルチャンス。 金庚泰が走っていますが、もう気がつけばという感じで、3打差トップになっています金庚泰。 きのうもフェアウェイウッドでしたね。

そんな中で、宮本が距離を合わせたセカンドショット、そして、これがイーグルパットです。 この最終組の金庚泰、H・W・リュー、李京勲、田中秀道プロをして、片岡大育です。 初優勝はうれしい、その後の2勝目、これがやっぱりプロゴルファーとして、大きな1勝になるんですね、1つの勲章ですね。

片岡もアマチュア時代から大活躍していたんですが、プロに入ってからこの3日間、4日目ですけど、こういうセカンドショットを右に外すという、こういうショットもあった中で、このあたりのパーパットをもうことごとく沈めているので。 フェアウェイキープをすれば、このグリーンに、皆さん十分届いてくる、しかし、グリーン周り、きれいにカットされていますからね、どんどんラフに転がっていったり、手前の池に戻るという、本当に美しいながら、感動とわなのせめぎ合いみたいなところですね。

当然のレイアップになって、秀道プロ、ので、特別問題はなかったと思うんですけれども、ただ、この状況下、絶対にフェアウェイに置かなければという中で、最終組の3人は、いずれもフェアウェイを捉えられなかったんですが。 見る角度がごらんのように、グリーンではなく、左のフェアウェイサイドを見ています。 金庚泰が冷静にレイアップをしました。