グランプリシリーズ中国大会。 フィギュアスケートグランプリシリーズ第３戦中国大会の男子フリーです。 演技するのはアメリカのリチャード・ドーンブッシュ。 ドーンブッシュにとっては昨シーズン中国大会表彰台に上がって相性のいい大会です。 演技のフィニッシュへ向けて勢いが増していくようなそんなドーンブッシュの演技でした。 ドーンブッシュにとっては中国大会は３年連続での出場です。 少しファーストジャンプでランディングが詰まったんですけれどもこういったフリースケーティングの動作ですね。
後半１つトリプルアクセルでの転倒があったんですけれどもジャンプはそれ以外はよかったと思います。 それから２回目のトリプルアクセルは難しいポジションからトリプルアクセル入っていましたので転倒はあったんですけどもそこは本当に評価してほしいなというポイントですね。 このトリプルアクセルは後半、非常に難しい入り方なんですけれども挑戦してきましたね。 これもトリプルアクセル非常に高さ、流れがありましたね。 カウンターチェンジエッジからトリプルアクセルの予定だったんですがシングルアクセル。
ホッホスタインにとってはこれが５年ぶりのグランプリシリーズのエントリー。 トリプルルッツシングルループ。 ホッホスタインにとっては２０１０年のカナダ大会以来となる５年ぶりのグランプリシリーズの舞台です。 後半のトリプルルッツシングルループトリプルサルコウのところでトリプルサルコウがタイミングが合わず跳べなかったというところが少し技術点を重ねていくうえで跳んでおきたかったなというところですね。
トリプルアクセルダブルトウループでしたね。 このあとボロノフそして注目、キン・ハクヨウ更には世界王者ハビエル・フェルナンデスが登場します。 トリプルアクセルダブルトウループ。 ボロノフにとってはグランプリシリーズ初参戦からトリプルループダブルトウ、ダブルトウループ。 昨シーズンのグランプリファイナル銅メダリスト。 そして、次に演技するのが衝撃のグランプリシリーズデビュー１８歳、中国のキン・ハクヨウ。 このキン・ハクヨウはショートでは去年のグランプリファイナル銅メダリストを上回ってきました。
世界選手権王者ショート１位のフェルナンデスがリンクの上に姿を見せました。 今大会が、グランプリシリーズデビューという中でショートでは２本の４回転を決めてそしてこのフリーでは４本跳んできたという。 このあと演技をしていく世界王者フェルナンデスにどこまでプレッシャーをかけていくか。 今シーズンはグランプリファイナル制覇を狙うフェルナンデス。 フェルナンデスはこのフリーに３本の４回転を組み込んできています。 世界チャンピオンハビエル・フェルナンデスの演技でした。