世界野球プレミア12 予選ラウンド第4戦 日本×アメリカ

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19:09:43▶

この番組のまとめ

古田さん、とにかくまだ決勝トーナメントが決まっていない状況でアメリカ戦というね。 そして今日も侍ジャパン公認サポートキャプテン中居正広さんがグラウンドレベルにいらっしゃいます、中居さん。 アメリカはベネズエラに1つ敗れてはいるんですけれども非常に打力、打線は活発というそんな印象があります。 今、日本とアメリカの対戦最近のものなんですが2009年のWBCでは準決勝で日本が勝ちました。

日本の小久保監督本当にここからが勝負。 日本、アメリカ両国国歌の演奏で台北の中心部から西に車でおよそ45分ほど来たところにあります桃園国際球場です。 今日は先攻が日本代表、侍ジャパンです。 ご覧のメンバーでほとんど変わらないメンバーで戦っているんですが今日は、8番にソフトバンクの中村晃を起用した小久保監督。 それを、ことごとくかえして本当に日本のポイントゲッターになってますよね。 古田さん菅野対アメリカ強力打線というところも大きなポイントになってきますよね。

今回、アメリカは非常に若くて有望な選手がかなり古田さんコーナーついてきますね。 日本、今日勝ちますと準々決勝進出が決まります。 となりますと準々決勝の相手がグループAの4位通過のチームということになりますのでこの通過順位というのも非常に重要です。 大谷、前田、武田ときて今日のマウンドは読売ジャイアンツ菅野智之です。 大学時代には日本代表の経験十分です。 立ち上がり、侍ジャパンの攻撃が3人で終わった中でアメリカ打線に対していきます。 アメリカの打線、1番バッタージェイコブ・メイです。

菅野にとっては大会直前の強化試合になった一番いやなのでね。 特に左バッターのアウトサイドのストレート系の球はちょっと抜け気味ですね。 前田さんは、菅野の立ち上がりどうですか?本来、コントロールがいいピッチャーですから。 アウトサイドに投げようと思ったのがそこじゃなくてちょっとピッチャーサイドから見ると右側に右側に抜けてしまうんですよね。 スイッチヒッターの指名打者ダン・ブラック。 それにしてもおとといのドミニカ共和国戦も立ち上がり、ダブルプレーでピンチをしのぐシーンもありました。

このジャレット・グルーブ今シーズンはメジャーリーグ傘下のメキシカンリーグでプレーをし、その後はインディアンス傘下のチームに移りました。 おとといのドミニカ共和国戦。 その前のメキシコ戦でもホームラン更にはサヨナラヒット。 初戦の韓国戦こそ5対0でしたが台湾にやってきてメキシコ、ドミニカ共和国と接戦をものにしてきています。 このマクブライドという選手がおとといのメキシコ戦で5打数5安打。

マクブライドは今シーズンメジャーでもプレーをしました。 現在、日本が3勝0敗とトップには立っているんですがまだ、準々決勝進出確定していません。 今日、勝てば準々決勝進出。 外野もライトスタンドにはかなりのお客さんが詰め掛けて非常にいい雰囲気の中ゲームが行われています。 アメリカのマクブライドのホームランで1点を追う展開になった侍ジャパンです。 7番、今日スタメンに戻った福岡ソフトバンク松田から始まります。

アメリカチームの最年長です。 前田さん、今日初スタメンの中村が1つ、きっかけを作りました。 9番、キャプテンの嶋がバッターボックスに入っています。 守備範囲広いですよね。 まず、前田さんバッティングとしては非常に…。 バッティングとしては申し分ないですね。 ランニングキャッチ。 この放送では侍ジャパングッズが当たるカードコレクションゲームを実施中です。 当然、試合中の修正能力という意味でもね。 非常に能力の高いピッチャーですのでね。 インサイドにいきました。

ワンアウト3塁大ピンチです。 日本もかなり連携など含めてサインプレー含めてかなり細かいところを練習を含めて詰めてはきていますが今のは外野からのカットプレーでミスが出ました。 3番バッター要警戒のエイブナー。 本当はここでストライクが入っていたらいいんですけどボール、ボールになったのでバッターに狙い撃ちされるカウントになってしまいました。 ですから、どうしても外野手は焦ってしまいますからこれでランナー3塁1塁ワンアウト。 インサイドにスライダー。 ただ、このあとがホームランを打っているマクブライド。

微妙なタイミングですけども…。 今のようなタイミングでもすぐ主審がタイムをとるんですよね。 日本だとあり得ないですよねこのタイミングだと。 今のだと投球が認められるくらいのタイミングですよね。 アメリカも、かなりランドルフ監督を含めてバッテリーをかなり気にしています。 そして、こちらに住んでらっしゃる日本人の方も多いと思うんですが台湾の方もかなりやはり侍ジャパンには注目をしていて人気があります。 アメリカはもちろんですがメキシコやベネズエラのインターリーグでもかなりの経験を積んできているというピッチャー。

それとワンチャンスね。 相手のミスというかそのワンチャンスをものにできましたから。 中田選手の勝ち越し打、本当に助かりました。 こうして、日本から応援に来ている方もいますが台湾のヨウ・ダイカンとファイターズでチームメイトですから台湾の方も中田のことはよく知っています。 練習日、希望の選手のみという中だったんですが中田と、そして塁上の筒香この2人は志願をしてバッティング練習を行っていました。 この筒香の逆方向への前田さん。

そこにカット気味のスライダーでインサイドを意識させて外というほうがいいですね。 ストライクゾーンということも国際大会は言われますがどの国・地域の審判なのかによって違うという印象がありますね。 そうやって菅野君がどんどんストライクとっていくと逆転、ありますよ。 投げ終えた菅野が鹿取ピッチングコーチとベンチの中で話をしています。 1点ビハインドという状況です。 1点返してその後、0に抑えましたがそれでもまだ1点ビハインドという状況は変わりません。

だから、先ほどもバッテリーミスからツーアウトセカンドで筒香のタイムリーでしょう。 前田さんは、秋山の今の状態はどういうふうに見ていますか?どうしてもバットコントロールがいいですからいろんなボールにどうしても反応してしまうと思うんですよ。 本当にポイント近くで打つという彼のバッティングをすればヒットの確率が当然、高いわけですから。 今日落とすと、準々決勝進出は本当に厳しい戦いになってきます。 期待どおりに則本が相手を3人で抑えそれと同時に味方に勢いを与える連日、本当に苦しい熾烈な接戦が続きます。

この大会、国際ルールでキャッチャーはブロックをしてはいけない。 非常にキャッチャー、モーリンも古田さん今のはしっかりとりましたよね。 いわゆるハーフバウンドというバウンドだったのでキャッチャーにしてもとりづらかったですね。 今日のアメリカのマクブライドもそうですがこういった中軸のバッターががつんと一発で。 そして、この試合は本当に、全打席中田にはチャンスで回ってきました。 そして、おとといドミニカ共和国戦も一時追いつかれて終盤同点からなんとか8回、勝ち越したというゲーム。

非常にこのピッチャーも躍動感があります。 イニング以上の三振を奪うというタイプのピッチャーセス・シモンズ。 アメリカはどんどんこのあと短いテンポでピッチャーをつないでくることが予想されます。 まずは、2番手ピッチャーシモンズはイーブランドがきましたね。 デイナ・イーブランドサウスポーをやはり、送ってきました。 代わったピッチャーのイーブランドは今シーズンオリオールズでメジャーも経験しています。 非常にメジャー経験が豊富なピッチャーです。

ピッチャー、そのままですね。 対しやすいタイプのピッチャーですかね。 今大会のランナーを置いてからの中田のバッティングというのはもう本当に集中力がすごいですよ。 どんどん勝負をしてくるピッチャーに強いですよね。 またチャンスを作っていけるときに追加点を取っておかないと。 中村晃のバッティング。 本当に、この中村も今日初めてスタメンが回ってきて2安打。 台湾にやってきてからはどの試合を見ていても2年前に就任をした年に台湾に遠征がありました。 ピッチャーはイーブランド、32歳。 2イニング目の則本。

ファウルグラウンド。 一見、パワフルなスイングはしてないんですけど非常にきれいにバットを出すタイプのバッターですね。 バットを寝かしてでもヘッドをあまりピッチャー側に入れないんですよね。 バットがキャッチャー方向を向いていますね。 この則本のピッチングというのが大きな侍ジャパンの武器になってきそうです。 韓国戦でも1イニング目はほぼ完璧で2イニング目にピンチがありました。 こうやって力勝負でファウルをとれますからね。 相手もストレート一本できてこのファウルですから。

ここは古田さん、力でいくかそれとチェンジアップもありますしね。 チェンジアップが高めにいったりすると先ほどみたいにちょうど前で当たってヒットになる確率も高いので。 アメリカはイーブランドがそのまま右左関係ないですからね。 ランドルフ監督がマウンドに行きます。 ランドルフ監督がボールを受け取りました。 アメリカサイドランドルフ監督も現役時代はヤンキースのセカンドとしても活躍。 小久保監督の雄たけびというのも非常に印象的です。 メキシコ戦でもサヨナラタイムリー。 そしてドミニカ共和国戦でも勝ち越しタイムリー。

この大会ではドミニカ共和国戦で2番手としてマウンドに上がりました。 ここはアメリカサイドピッチャー、キャッチャーサードが集まります。 やはり、ワンチャンスといえばファース、トストライク早いカウントでのボールを逃してませんからね。 当然、前のバッターがストレートで抑え込まれたっていうのを見ていますしある程度ストレートに比重を置いてると思うので。 かなり意識してストレート1本でいったところに変化球がきましたね。 アメリカは明日、韓国戦を控えています。 一気に、アメリカも準々決勝進出へ厳しい戦いになってきます。

それ以外の5チーム上位4チームが準々決勝。 勝てば準々決勝進出。 1位で通過すれば準々決勝の相手はグループAの4位のチーム。 侍ジャパン、日本代表は12安打10得点。 向こうは継投に入って質が落ちたというわけじゃないんですけどねアメリカ投手陣が日本チームを抑えるには松田の満塁ホームランが飛び出しました。 とにかく右バッターにも左バッターにも縦に落ちるボールというのは打ちにくいので、それを自由に操れるピッチャーなので非常に有効だと思います。

ドミニカ戦はヒットがなく今日、また3本のタイムリーというね。 あとはまだ出場していないという意味ではキャッチャーの中村悠平のみですね。 ただ、3人目のキャッチャーというのはどうしてももちろん…。 特殊なので2人目、嶋と炭谷を併用したときに2人目のキャッチャーが怪我したときにどうするんだってなっちゃうのでね。 日本がこの回に2点以上取ってこの裏を10点差以内のその得点に相手を抑えれば8回コールドという可能性もあります。 ただ、何より本当に日本今日、勝てば準々決勝進出決定。

アメリカ、代わったピッチャーコールマンが中村を抑えました。 ドミニカ共和国戦では筒香のミスをカバーした中田の勝ち越しタイムリーがありましたが。 今日スタメンの中村晃も3本打ったというのも非常に大きい意味のある打線のつながりです。 昨日の段階でプエルトリコですが。 今日、オランダがプエルトリコにデーゲームで勝ってますのでプエルトリコ1勝3敗。 4位争いでプエルトリコか台湾かっていうところだと思うんですよね。 台湾の地ですから準々決勝といえども日本も大変な試合になると思います。

ただ、セットアッパーは十分に経験あるので問題はない。 そしてキャッチャーは中村。 キャッチャーは東京ヤクルト14年ぶりのリーグ優勝中村悠平。 今日は日本打線が多くのフォアボールをアメリカのピッチャーから奪っています。 稲葉バッティングコーチもずっとチームメートでもありました。 僕のバッティングは稲葉さんが一番よくわかっているんですと中田も言っています。 全試合、体調よくというか6番に中田がいて5番、筒香4番、中村3番、山田。

メキシコ戦では1点差の場面9回ツーアウト同点タイムリーを許したという悔しいマウンドになりました。 日本ハムの中島卓也がセカンドに入りました。 中島がセカンドそしてピッチャーには澤村です。 この中島も本職はショートですがずっと代表ではセカンドでもノックを多く受けています。 このスクラファーニが初戦のドミニカ共和国戦で少し怪我をしまして。 メキシコ戦12安打ときてただドミニカ共和国戦は5安打。 内野のいわゆる控えバックアップという意味のメンバーでいうとこの今宮とセカンドに入っている中島。