世界野球プレミア12 決勝

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この番組のまとめ

この決勝戦、放送の解説は前田智徳さんです。 前田さん、この決勝戦、勝負のポイント、どんなところに置いて見ていきますか?やはりね、先発ピッチャーの立ち上がりというところになると思うんですけれどもね、お互いの立ち上がりがどれぐらい自分のボールをコントロールできるか。 韓国、チョン・グンウ、先頭バッター出塁です。 韓国、決勝戦、きょうのスターティングラインナップです。

ここでどういうバッティングをしてくるかですよね、このイ・ヨンギュが。 このイ・ヨンギュが今大会、バッティングの調子は確かに上がってはいないんですが、気持ちの部分ということを考えますとね、もうそんなことは一切関係ない。 大事な大事な先制点を取りました!イ・ヨンギュ、右中間へのタイムリー2ベース。 1回表、先制点を奪った韓国なおもノーアウトランナーが2塁これもね、また同じ状況ですから、恐らくキム・ヒョンスもね、同じ気持ちで打席に立っていると思いますね。

ストレートをある程度意識して、引っ張りにいって、チェンジアップがくれば、自然と泳いでね、打球方向が泳ぐことによって、ファースト、セカンドゴロになるということでそれがゴロで間を抜けたらヒットで。 1アウトランナーフルベースで6番ライト、ソン・アソプが左バッターボックスです。 韓国は1点取りましたけどもかなりね、まだ得点をする可能性、高かったんですけどね、アメリカが中盤から終盤にかけて、打線は破壊力ありますんで少し準決勝までとは打順、変わっています。

3番フレイザー、左バッターボックスです。 準決勝、メキシコ戦ではフレイザーが4打数3安打。 メキシコに先手を許したんですけれども、4回裏、すぐさま同点タイムリーを放ったのが、このフレイザーでした。 走塁ミスというか、そういうものがあって、2アウトからね、このフレイザーが、センターへ打ち返したんですけれども。 フレイザーは今シーズン、メジャーのマイナーでは11盗塁を記録しています。 そのボークの基準であったり、ストライクゾーン、そして今大会では、なんていうんでしょう、ピッチャーの間合いといいますかね。

1回は1番のチョン・グンウがヒットで出て、そこからチャンスを広げ、このイ・ヨンギュ、タイムリー。 スピードをね、多少殺せばね、これぐらいストライクが取れるんでしょうけれども、ただこのカウントでは、力のないボールはなかなか投げれませんから。 タイムリー2ベースとなりましたほしかった追加点を奪った韓国。 準々決勝オランダ戦もセゴビアからパウンダーズへという継投でしさあ、追加点を奪った韓国、なおもノーアウトランナー2塁、4番イ・デホ、バッターボックスです。

2アウトランナーが2塁、ソン・アソプを迎えます。 マウンド上、パウンダーズと少しことばを交わして、また守備位置へと戻っていきますアメリカとしては、しのぎどころ、守りどころ。 なかなかアメリカバッテリーとしては、打ち取るの、難しいですね長打というよりは、確実性が高い、ソン・アソプですからね。 何かアメリカバッテリーが本当に苦しそうなピッチングというのが続くんですけれどもね。 ボールは最後、ファウルグラウンドで捕りました判定はファウルです。 3回の裏、アメリカは2アウトランナー1、2塁。

韓国、キム・ヒョンス、きょう2本目のタイムリーは、2点タイムリー2ベースになりましこれで4対0です。 キム・ヒョンスに2点タイムリー2ベースが生まれました。 3番キム・ヒョンス、2点タイムリー2ベース。 その中で4回の表、2点タイムリー、キム・ヒョンス、さらにはパク・ピョンホの3ラン7対0。 アメリカチームとしては当然苦しい状況ではあるんですが。 アメリカはこの試合、初めて先頭バッターが出塁しました。

メキシコ相手に10点取りました準々決勝、オランダ戦も6点を奪ったアメリカです。 そしてこれ、今、審判団の間では、そのパストーニッキーがアウトというのは、恐らく裁定は下っているんですが、ランナーですね、ランナーのマクブライドが、どの位置から再開するのかということの協議が行われたんだと思います。

この6回の裏、イム・チャンミンもその鋭く落ちるフォークを武器に、2つの三振を奪い、アメリカ打線に得点を許しませんさらに7回には3番手ピッチャー、チャ・ウチャン。 ノーアウトランナーが3塁1塁でキム・ヒョンス、バッターボックス。 これ、大会の打点ランキング、ここでもしキム・ヒョンス、仮にホームランが出ますと、一気に中田翔を逆転ということになります。 キム・ヒョンス、韓国の世界一、さらに自身の打撃王、打点王、2つの栄誉をつかめるか見ます。