今や深刻な社会問題となりつつある実家の片づけ。 そこで今回は狩野英孝が実家の片づけを身をもって深掘り調査。 『実家の断捨離』の著者片づけの専門家やましたひでこさんによると…。 もう…去年資格を取りましてちょこちょこ実家帰ってご祈祷してます。 そしてもう１つは今年１月から相続税の基礎控除が引き下げられてこれを機に実家の財産を把握しようとする人が増えてきました。
親が体張って一生懸命稼いだのにその遺産をめぐって兄弟が…。 まあ狩野家ではどういう事になったのかどういう事が起こったのかを…。 狩野の実家は神社の目の前に立つ木造平屋の一軒家。 一方去年２年間の結婚生活にピリオドを打ち現在バツイチ独身の狩野は氏子が来た時休憩や会合が出来る１０畳の和室。 １０年以上前のファンレターを取っておく母にちょっと引き気味の狩野。 勉強熱心だった夫の勉さんが大切にしていた百科事典。
離婚から１年以上経つにもかかわらず幸せな記憶が詰まったアルバムに…。 このピンクの着物は捨てると。 地域の子どもたちがこういう着物着て鼻にこういう白い線入れて化粧して。 なんでしょう？着物の価値って狩野君ぐらいだったら価値わかんないでしょ？着物の。 あれ君のお父さんが着てたやつで着物は丈もあるけど袖丈とか俺もよく知らないけど身幅とかいろんなのがあるんだよ。
つまり合理的な判断からいったら全て捨てるのが合理的な判断かもしれませんがお母さんは感情とともに物に感情を込めて今共にあるわけだからそれを…。 でも現役世代は時間がないからたまに帰った時に短時間に済ませたい気持ちもあるじゃないですか。 着物って結構難しい？とてもハードル高いでしょ？その他にガラクタがいっぱいあるはずですよ。 ほぼほぼじゃあ僕結構ダメな事言ってた…。 はぁ？実家の片づけを始めた狩野親子。 天袋にも母千代子さんが捨てられずにいた物が…。 保存状態も悪く使い道もないのでこちらも処分する事に。
俺が『キョンシー』見てキョンシーに対する霊幻道士が黄色のやつ着てて。 「記念写真撮ろう」って言って１年生の時着た背広なのでほら窮屈だったのよ。 あのお母さんが一生懸命子どもの時からね英孝君がこうやって…。 僕の実家の神社ってわかってファンの方とか来てくれるんですよ。 片づけというよりは思い出を共有する時をプレゼントしたという形になりますね。 さあ生前整理をやりたいけれども１人ではなかなか出来ないと思ってらっしゃる方多いと思うんですが。 でも狩野君今行っといてよかったね。