第69回福岡国際マラソン

戻る
【スポンサーリンク】
14:21:58▶

この番組のまとめ

今年の福岡は4年に一度のオリンピックをかけた代表選考レースです。 また、世界記録保持者のキメット選手も走りますのでぜひ世界のトップの走りというものも皆さんに見ていただきたいなと思っております。 今回は世界記録を持つケニアのデニス・キメット去年の優勝者で世界歴代タイムを持つ両方を狙っていただきたいですね。 リオデジャネイロオリンピック代表をかけた第69回福岡国際マラソン。 ナンバーカード1番はマラソン世界記録保持者ケニアのデニス・キメット。

世界記録保持者の気象コンディションなんですが先ほど、ちょっと記録を狙うというふうにも話していたこのデニス・キメットがどんなレースを見せるか、そんな中日本人選手がどう食らいついていくかということになりますね。 世界記録保持者キメットが先頭集団の最後尾になっています。 先頭集団についていけないような形になっていますか?話した、世界記録保持者ケニアのキメットが先頭集団についていけない。 世界記録保持者瀬古さん、ケニアのデニス・キメットが集団についていくことができません。

そして旭化成の佐々木悟その後ろに市民ランナー川内優輝と、更にカネボウの門田、JR東日本の高田とオリンピックを狙う日本人ランナーがしっかりとこの先頭集団には食らいついていっています。 先頭集団改めてペースメーカーを除きますとバトオチル、そして川内高田、門田、外丸そしてJR東日本の原田そして、ナンバーカード73番園田がこの先頭集団を形成していると瀬古さんそういう形になりました。 外国の招待選手がこの集団にいないというのが選手たちは先頭集団が、かなり人数が絞られた形になっています。

先頭集団の一番後方にトヨタ自動車の外丸先頭集団から徐々にカネボウの門田の表情が苦しくなってきました。 そして第2集団を形成していた海外招待選手たちが先頭集団に、瀬古さん距離が詰まりましたかね。 この中で海外の有力ランナーが次第に先頭集団に追いつきました。 本当にこの先頭集団のポジション争いも大事になってきますかね。 松岡さん、先頭集団リオオリンピックを狙う日本人ランナー注目の選手たちが占めていますね。 今、川内が給水を取りやすいために一番先頭集団の後方に下がりましたね。

リオオリンピックを狙う有力ランナーたちが11kmの給水を過ぎて少しずつ先頭集団から引き離されているという状況になってきました。 川内にとっては自己ベストを上回るぐらいのタイムで、今はペースメーカーがレースをですから、川内からするといったん、先頭集団から離れて自分のペースを作り直して立て直しているというそういうことも考えられるわけですね。 更には、瀬古さんが注目選手と話していました旭化成の佐々木もしっかり先頭集団の中に入っています。

先頭集団の後方に位置していますトヨタ自動車の外丸和輝。 ここまでは、先頭集団に食らいついていく走りを見せています。 そしてもう1人先頭集団にナンバーカード65番富士通の山口もぎりぎり瀬古さん食らいついてきていますね。 しっかりと先頭集団の最後尾に黒崎播磨の園田富士通のこのペースというのが1kmが2分57ということですから瀬古さん、かなり日本人のペースからすると速いペースに食らいついていくというような選手ですね。

今、トヨタ自動車の外丸が沿道の誰かとハイタッチしましたね。 ですから一番厳しい上り坂を前に恐らくご家族だと思いますが関係者からハイタッチして元気をもらった外丸。 別府大橋の下りのところでナンバーカード5番の海外招待選手エリトリアのサムエル・ツェガエが少し遅れました。 2014年の世界ハーフマラソン選手権の銀メダリストツェガエが少しここにきて遅れ始めていますね、瀬古さん。

この辺りの余力ということを考えますと外国人ランナーで考えますとコエチ、去年の福岡を制しましたマカウ、更には2時間4分台を持っていますフェレケこの辺り、力のあるランナーもまだまだその中で日本人のランナーの中で瀬古さんから見て余裕のあるランナーは誰になりますか?やっぱり佐々木選手が一番この中では余裕がありますね。

トヨタ自動車の外丸和輝が先頭集団の後方歯を食いしばった苦しい表情を見せています。 2時間6分台非常に速いペースで日本人のランナーたちがリオオリンピックを目指した戦いというのを続けています。 今大会ではオフィシャルカーとしてトヨタ自動車から日本生まれ、日本育ち2リッターターボエンジンを搭載し日本の道を美しく速く駆け抜けるまだ半分いっていないわけですから。 日本のマラソンの記録というのは2002年に高岡さんがマークしました2時間6分台という第69回福岡国際マラソン。

先頭集団の最後方、外丸が少しずつ遅れ始めています。 ですから今その日本陸連が設定したタイムに近いタイムでここまでは先頭集団を走っています。 今まさにその基準ラインに近いところで日本の3人の選手が先頭集団の中でしっかりと走っています。 そして先頭集団の中で外丸が再び粘りを見せて後方に、瀬古さんつきましたね。 まもなく先頭集団が博多駅のちょうど目の前を通過していくところです。 ナンバーカード3番エチオピアのフェレケも外丸が先頭集団からちょっと離されてきました。

先頭集団がJR東日本の高田千春そして、旭化成の佐々木この2人が先頭集団に入っています。 そして、先頭集団から手元の時計で3秒から4秒遅れてトヨタ自動車の外丸という形になっています。 25km手前に差し掛かりました先頭集団です。 今、バトオチルが先頭集団にいるほかのランナーの動きをうかがうようなそういった目線を瀬古さん、見せていますね。 高田選手も2時間8分台持っていますけど自己記録が出るチャンスがあります。 JR東日本の高田千春は2時間10分3秒というタイムです。

パトリック・マカウ選手先頭の選手は1時間21分4秒という1時間21分4秒というタイムで筥崎宮の前を通過していきました。 こうなってきますと瀬古さんリオオリンピックの選考レース、佐々木と高田のそこで折り返しまして残り10km少々ゴールとなる平和台陸上競技場まで戻るという形になっています。 そして、暑さ寒さこれに関しては瀬古さんどうでしょう?全く日差しがなくて選手にとっては絶好のコンディションだと思いますね。

オリンピックの選考基準タイムという2時間6分30秒ということを考えますと日本人選手2人には後半にかけてどこまでタイムを目指した走りができるのか。 松岡修造さんが依然、先頭集団の後方につけていますがどんな印象を受けますか?とにかく世界のトップを感じている走りなんですがもちろんこれ日本の皆さんは誰が日本の代表のオリンピックになるかって見ていると思うんですが僕なんかはケニアとかエチオピアとかすごい選手がたくさんいるわけじゃないですか。

谷口さんオリンピック代表選考レース日本人3位までがオリンピック選考の対象なんですね。 NTNのモンゴルのバトオチルが先頭集団から松岡さん遅れ始めましたね。 そして、瀬古さんすごく不思議なのが先頭集団いろいろな駆け引きが…。 NTN、モンゴルの去年3位に入りましたバトオチルが先頭集団から遅れ始めています。 先頭集団リオオリンピック代表を狙うJR東日本の高田そして、旭化成の佐々木が先頭集団にしっかりと名を連ねています。 元世界記録保持者去年チャンピオンのマカウ。

そして、この大会はリオデジャネイロオリンピックの出場権、その名乗りを挙げる戦いにもなっています。 先頭集団は給水ポイント折り返し地点から300mを1分50秒差を追いかけていきます。 日本勢の7番手で、どうやら川内優輝が折り返し地点を通過していきそうです。 リオデジャネイロオリンピック夢舞台が遠のいていく。 松岡修造さんも今、給水ポイントを降りたところで川内優輝に声援を送っています。

まだまだ、佐々木君は力が残っていますね。 佐々木の自己ベストというのは2時間9分47秒というタイム。 なかなか発揮できなかったのが佐々木さんなんです。 少しペースを上げて佐々木はついていくことがまだできていますね。 佐々木選手も谷口さん、マサシの後ろにぴたっとつきましたね。 日本の佐々木はついていくことができるか。 35kmを迎えるということですが佐々木、頑張って、瀬古さんついていってほしいところですね。 佐々木君はまだ離されていませんので。 佐々木のタイムが出ていますが。

前を行く愛知製鋼大塚良軌に並ぼうとしています。 このケニアの2人に対して日本の佐々木手元の時計で8秒差。 2時間7分台で福岡を走ればそして、ナンバーカード3番フェレケをかわして全体の3位ということにもなってくればリオに向けては、瀬古さん大きなアピールになりますよね。 佐々木悟、30歳。 全てをかけて最後の福岡だと思って今日、走りたいとレースを前に話していました、佐々木悟。 先頭の世界のトップスピードにしっかりと食らいついていく走りを佐々木が見せてくれていますね。

こうなってきますとコエチが手元の時計で3秒差、佐々木との差が10秒差という形になっています。 十分にまだ佐々木可能性ありそうですね。 前とは4秒差ということで谷口さん、ここまでは佐々木にも、まだまだ可能性がありますね。 ゴールとなる平和台に向けて表彰台に向けても日本人の佐々木が入るのかどうか。 このあと2番手のケニアのコエチがあるいは日本の佐々木を含むフェレケとの第2集団ということを…。 佐々木が十分に更に順位を上げる可能性がありそうです。

佐々木君もフェレケ選手のペースアップに対応できていますから。 旭化成のキャプテン、佐々木悟。 日本の男子マラソン界というのをリオオリンピックで考えたときにこのあとの佐々木の走りを祈るような気持ちで、我々も見つめたくなりますね。 佐々木選手はいかがですか。 旭化成の佐々木悟が3位に上がりました。 オリンピックへの道今回は国内一般参加旭化成の佐々木悟です。

7秒から8秒差そして、長い直前に入ると全体の3位、日本人トップ旭化成の佐々木の姿もまだ捉えることができています。 いよいよランナーたちの左手には平和台陸上競技場というのが見えてきました。 選手たちが今、ここを左手に曲がると平和台陸上競技場に向かう最後の上り。 ゴールとなる平和台陸上競技場というのが近づいてきました。 マカウが、そのままゴールとなる平和台陸上競技場へと先頭で入っていきます。 トップでこの平和台陸上競技場に帰ってきたのはケニアのパトリック・マカウ。

2時間8分台を出して日本人トップ表彰台にも上がれば来年のリオデジャネイロオリンピックに向けて大きく名乗りを挙げることにもなるでしょうか。 パトリック・マカウ、今1着でフィニッシュ。 そして、平和台陸上競技場大きな声に包まれました。 そんな中で一般参加、旭化成佐々木悟が見事な8分台でのフィニッシュ!2時間8分56秒で今、全体の3番日本人トップでフィニッシュしました。 そしてこの平和台陸上競技場に全体の5番でJR東日本の高田千春が戻ってきました。