フィギュアスケートグランプリファイナル2015 女子ショート

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この番組のまとめ

アメリカ勢は百戦錬磨アシュリー・ワグナーといよいよファイナルの舞台に登場してきたグレイシー・ゴールド。 グランプリシリーズ復帰戦となった中国大会。 グランプリファイナル7度目の出場を決めた。 先月のNHK杯はジャンプに苦しむシーンもありましたが浅田選手本人は新たな気持ちでまた新しい自分をお見せしたいですとあくまで前を向いてこの大会に備えてきました。 そして先月のNHK杯で浅田選手とともに表彰台。 グランプリシリーズ初優勝を飾った宮原知子選手は初めてのファイナル。

トリプルアクセル2本を組み込む、攻めの構成で挑むフリーの演技です。 ジュニアグランプリファイナル男子フリー。 トリプルアクセルでしたけどね。 このあとには世界と戦うために今シーズン、身につけた4回転ジャンプを含むコンビネーションジャンプ。 後半最初のアクセルジャンプ。 トリプルフリップシングルループトリプルサルコウ。 イナバウアーからスリーターンを挟んでカウンターからトリプルアクセル。 バルセロナインターナショナルコンベンションセンターの特設リンクでは男子シングルの選手たちによる曲かけ練習。

今日の羽生選手の練習としては跳んだジャンプは全て成功しましたね。 実際、昨日のショートプログラムを終えてやはり緊張感、プレッシャーはものすごいものがあったと本人も認めていましたがそれに打ち勝ってフリーに向けてはどうなんでしょう。 前回の大会ではフリーも完璧に滑って世界最高得点をたたき出したんですけどやはりフリーになるとジャンプが8つありますので。 浅田選手、なんといっても世界最高難度のショートプログラムを用意していますのでそれが一体どこまで決まるか。

6選手ともどの大会かを優勝してこのファイナルに来ていますので本当に誰がトップに立ってもおかしくないそんな戦いになると思います。 抜群の勝負強さでファイナルでは過去3年続けてメダルを獲得している。 中国大会優勝、2年ぶりのファイナルに挑む浅田真央。 悲願のファイナル進出を果たした。 シニア1年目でファイナルに進出。 最終滑走はフランス大会優勝グレイシー・ゴールド。 ファイナルの緊張感最終滑走の緊張感もありますのでそれを克服していい演技を見せてほしいと思います。

本当に安定感もありますし今シーズンは少し身長が伸びて苦労している部分もありますが練習を見ている限りジャンプも決まっているのでラジオノワ選手にも期待したいです。 ルッツジャンプはテイクオフするとき前足をバックアウトエッジで踏み切らないといけないという意識するのが非常に難しいんですね。 そういう真摯なスケートに対する真摯な姿勢というのが宮原選手の武器だと思うのでそういったところを生かしてこのショートプログラムも頑張ってほしいと思います。

演技を控える引き締まった表情はこの初めてのファイナルという大きな舞台もなんら変わることはありません。 宮原選手にとっては憧れの浅田選手とともに迎える初めてのファイナルです。 5度目となるファイナルで悲願の初制覇を目指す。 グランプリファイナルは4年連続5回目の出場。 ドイツ出身のジャズバンドの曲「Hip HipChin Chin」。 トリプルループトリプルトウループだったんですけど転倒してしまいました。 こちらは次に演技を行う16歳のロシアのラジオノワ。

冒頭のトリプルルッツだったんですが演技後半にくしくも3回転、3回転が入ってきたということは基礎点は1.1倍にはなります。 トリプルアクセル!きれいに決めた!バタフライからフライングキャメルスピン。 冒頭のトリプルアクセルは非常にすばらしかったですね。 トリプルフリップトリプルループのセカンドジャンプ。 アウトエッジで踏み切るというのは女子の選手にとって非常に難しいんですがさあ、トリプルアクセルはどうでしょうか。 トリプルアクセルはスピードがあって、高さも十分。

さあ、このあとは初出場宮原知子の出番です。 ここからはファイナル初出場の3選手が登場。 そして、日本の17歳宮原知子。 ステップからトリプルフリップ。 フリップジャンプはインサイドで跳ばないといけないんですけど少し、甘かったかなという感じがしますのでそういったところでもしかしたら減点があるかもしれないですね。 帰ってきましたこのグランプリファイナルショート滑り終えて今、どんなお気持ちですか?朝の調子、6分間全て含めた中で本番というのは自分の実力が出ると思うのでこれが今の私の実力なんだなと感じました。

演技全体の中でステップ、スピン全てレベル4の評価ですがその辺りについてはいかがですか。 ショートの演技を終えましていよいよフリーの演技に今回、失敗はあったんですが自分の気持ちとしては前にいっていたと思うのでシニアデビュー戦のアメリカ大会で優勝。 彼女は昨シーズンまでジュニアの選手だったんですけどこういったステップシークエンスは非常に丁寧で体を大きく使っていていいですね。