ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

この更生施設の館山DARCの代表でいらっしゃる十枝さんにお越しいただいてるんですが。 このDARCっていうのは全国に随分あるって聞いたんですが。 今回厚切りジェイソンさんはその館山DARCに1泊2日の旅に出ていただいた…。 DARCならではの治す方法とかもあったりしましたので。 ここに薬物やアルコールの依存症回復施設NPO法人館山DARCがある。 館山DARCに入るため最初に行うのが…。

依存症で問題を抱える者同士だからこそ自分の過去を包み隠さず話す事が出来る。 彼らは互いを仲間と呼び合い依存症でなければわからないどうしようもない苦しみを共有する。 例えばシンナーの依存症なら袋とティッシュを使い擬似行動。 アルコール依存症はノンアルコールビールをひたすら飲む。 だからもうずっとやめ続けなければいけないのでずっとやり続けないといけないんですねプログラムは。 日々さまざまなプログラムをこなす入寮者にとってえっとですね次はですね…。 体力をつけるための運動プログラムがなぜか水上バイク。

ちなみにですね警察庁によりますと2014年度の薬物事犯の検挙人員は1万3121人で前年に比べ170人の増加。 中でも覚せい剤での検挙人員は全体の83.5パーセントを占め2010年以降5年連続で80パーセントを超えているそうです。

館山DARCには同じような一軒家が4つありそれぞれをハウスと呼び共同生活。 依存症更生施設の夕食。 やっぱトラブルっていうの絶対あるんでやっぱ包丁っていうのは結構厳重に注意しますね。 心が不安定な入寮者もいるので包丁は職員が保管。 元寿司職人見習いのタクは先輩に誘われ軽い気持ちで薬物に手を出し重度の覚せい剤依存症となった。 1年3カ月前に館山DARCに入り徐々に回復。 しかしDARCに来た時はとんでもないトラブルメーカーだった。 入寮者たちの抗精神薬や持病などの処方薬。

本人も職員ももう大丈夫と判断したらDARCを出て社会復帰出来る。 通常薬物やアルコール依存者は病院や刑務所から出るとすぐに社会復帰し誘惑に負け再発してしまう事が多い。 DARCはその間を取り持つ役割を果たしているのだ。 覚せい剤依存者のトシは館山DARCに来て毎日朝と夜お経を唱える事が習慣になった。 要するに社会に…13カ月なりなんなりいてもう大丈夫だろうと思って出しますよね?DARCとしてはどうなさるんですか?そのあともですねサポートグループの輪から外れないように…。