こちらは甘み豊かな４色のミニトマトを使ったデザート感覚で味わえるピクルスです。 お二人が切り盛りする「ゆめ工房暖」では年間６０種類以上もの漬け物やピクルスを作っているんです。 宮城県岩沼市で生まれ育った明子さん。 克己さんは単身赴任が長く明子さんは一人で母親の介護をしながら３人の男の子を育てました。 そんな時克己さんが定年後に働いていた農産物直売所で「商品の漬け物を増やしたい」との話が持ち上がったんです。
それでは北山さんこの卵で作った明子さんのピクルス召し上がったでしょ？いかがでした？味がこう染み込んでいくし。 じゃあこの新鮮卵で早速美味しいピクルス作って頂きましょうかね。 バイオレットハーモニー！ご夫婦も初めて見るニンジンです。 おお！外側はバイオレットで中はイエロー！いや色合いもこれ見事じゃないですか！これ。 また違う感じのピクルスをちょっと考えたいなと思ってます。 工房に戻ったお二人は早速ピクルス作りに取りかかりますよ。 続いては明子さん特製ピクルスの漬け汁作りです。
続いては初めて仕入れたバイオレットハーモニーや黄色い金美人参などを使ったピクルス。 クリスマスのマルシェ・ド・ノエルっていって素敵なイベントなんですよ。 お店にゆめ工房暖のピクルスを置かせてもらっています。 明子さんと克己さんにとっては自慢の漬け物とピクルスの美味しさを知ってもらうこれ大チャンスですからね。 試食用に克己さんが育てた大根の甘酢漬とトマトのピクルスをたくさん用意しました。 薄味で美味しい！いやいやトマトのピクルスも大好評。 今夜は長男夫婦の結婚記念日を祝う食事会。