ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

今日未明、北九州市小倉北区でタクシーと衝突事故を起こした工藤会傘下の組員の男が覚醒剤を所持していたなどとして現行犯逮捕されました。 今日午前0時半過ぎ北九州市小倉北区で暴力団関係者の車両として登録された普通乗用車をパトカーが発見し職務質問をしようとしたところ車が逃走し交差点でタクシーと衝突しました。 車内からはポリ袋に入った覚醒剤9袋が見つかり運転していた工藤会傘下の組員菊池克己容疑者を覚醒剤所持などの疑いで現行犯逮捕しました。

スタジオにはイスラム国前身組織のころから中東地域の取材を続けている報道カメラマンの横田徹さんにお越しいただきました。 このイドリブはイスラム国の支配地機ではなく反政府組織ヌスラ戦線の支配地機だということです。

国際ジャーナリスト組織国境なき記者団がホームページ上にこういうものを上げていました。 安田さんを拘束した武装勢力が身代金の支払いを要求。 これ国境なき記者団って聞くとテレビを見ている方は国境なき医師団のことを思い浮かべられると思いますがまったくもちろん違う団体ですね?会ったりするんですが一度も国境なき記者団の関係者に会ったことがないんですね。

この外国のメディアとして安田さんがフリーでありながら行っているので反アサド政権の武装勢力だったら一応、わかってもらっている理解者という見方のはずなんですね。 横田さんは今月上旬イスラム国の支配地域だったイラク北部のシンジャールを取材して帰国されたばかりということで何日間で、どういう形の取材だったんでしょうか?今月、12月の2日から8日までシンジャールに入りましてその際は、クルド人部隊の同行取材ということで安全を確保したうえで取材をしました。

運転する乗用車が車道脇を歩いていた高校1年生の稲垣聖菜さんをはねた。 亡くなったのは県内でも有数の進学校に通います公立高校1年生の稲垣聖菜さん。 聖菜さんは、中学のときは生徒会の役員を務めていて高校1年生、現在はダンス部に所属しています。 おじさんは今、ご両親に代わって聖菜さんの死亡届を書いたり葬儀の準備をしたりと本当に大変な中お話をしてくださいました。

本当にミスによって起こされた事故ですしあと、お友達もとっても多感な時期にすごく仲良かった子がこういう事故に巻き込まれてしまうのは色々、心情的にも何か残らないようにしたらいいと思うんですけどね。 事故を見ていた人によりますと河内容疑者は事故を見た人は話していました。 事故の状況なんですが道路には信号待ちの車がずっと連なっていまして渋滞していた最後尾の車に河内容疑者が運転していた車が突っ込んで避けようとしてハンドルを左に切って避け切れずに最後尾の車に追突しました。

続きましては日韓関係の最大の懸案の1つと言われる慰安婦問題の最終決着を目指して安倍総理はきのう岸田外務大臣に訪韓を指示しました。 日韓国交正常化50周年という節目の年の終わりにきのう、安倍総理大臣は岸田外務大臣に対し慰安婦問題の早期解決を求め続けてきた韓国政府。 一方、日本側は財産・請求権の問題は安倍総理と朴槿惠大統領の間では初となる2国間での首脳会談が開かれた。 日韓両国は関係改善に向け慰安婦問題について意見を交換。 日本政府は今後、両国が慰安婦問題を蒸し返さない形で決着することを要求。

韓国政府が慰安婦問題について日本と解釈の違いを埋める交渉をしないのは違憲だという判決を下したわけですね。 慰安婦問題解決のために組織された韓国の市民団体。 そして、慰安婦問題で日本の譲歩を、日韓首脳会談の前提条件にということで結果、しばらく日韓首脳会談は開かれなかったわけです。 武藤さんが、行使を務められた10年前と比べて5年前に大使になられたときには、一転日韓関係が悪化をしてきたと思うんですがその背景というか根っこにはやはり慰安婦問題があったと。

そして、日韓関係は大きな進展だったんですがついに、日韓首脳会談が開かれました。 見てみますと、韓国憲法裁判所。 これは原告の訴えとしては個人が日本政府や日本企業に財産権を主張できないのは憲法違反であるという訴えをしていたんですがこれは、訴訟を成立させる前提条件が満たされておらず判断できないということで訴訟自体を検察に対して大局的な善処といういう文章が出されて結果、無罪になった。

そして、やはり両国の総理大臣と大統領が一部の支援者のためにやっているんじゃなくて国民全体の代表者、代理者でもあるわけですから国益すべて考えないといけないので今まで、あまりにも視野の狭い考え方でやってきたのはちょっとどうかなと思うんですがそれさえなくなれば前向きに国交が良くなると思うんですけれどね。 中央日報系で日本で言えば中央日報の日本語版に載っているんですが過去の問題を大衆の感情だけで処理すれば韓日関係は取り返しのつかないことになる。

今朝、大分市内でトラックと軽乗用車が交差点で衝突し軽乗用車は電柱との間に挟まれ大破しました。 まさにその前日が産経新聞前ソウル支局長の普段は韓国に厳しい総理周辺も誠意を見せてもいいんじゃないかとしていて政府は、元慰安婦を支援する新たな基金の設立も検討しています。 一方で韓国の政府関係者は岸田外務大臣が持ってくる妥結案に注目している議論は尽くされていて残るは政治決断だけだと話しています。

このように、アベノミクスの成長戦略の中核に位置付けられている女性の活躍ですが今日、新たに策定された基本計画では民間企業の課長職で15%女性の管理職候補が育ってこなかったのです。 安倍総理も、2020年を準備期間だと軌道修正するなど国際的にも高らかにうたった女性活躍の遅れは否めません。 きのう、福井地裁が高浜原発3号機の運転差し止めの仮処分決定を取り消したことを受け関西電力は午後から原発の再稼働に向けた核燃料の搬入作業を始めます。