まずは時事ネタを利用する詐欺それがマイナンバー詐欺今、全国で、順次配られているマイナンバー。 来てもいないマイナンバーっていうところがポイントでしてポイントはマイナンバーに対する知識不足そこに、詐欺師たちが巧妙な心理作戦でつけ込んできます詐欺師Ａ：１２３…。 公的相談窓口を名乗る男からの電話でマイナンバーを伝えられる詐欺師Ｂ：簡単です。
そして斎藤さんは手渡しと郵送で合わせて数百万円もの大金をだまし取られてしまったのですなぜ詐欺だと気づかずにだまされてしまったのか？林修が気になる疑問を先生にぶつけます林：まずマイナンバーを電話で連絡された通達された事を、なぜおかしいと思わないのか？と。 それから、東京オリンピックっていうの決まりましたので投資目的で何か買いませんかとかメインスタジアムの観覧券っていうんでしょうかね？チケットをあっせんするぞとかっていうような事でですね買っとかないかというような話でもう、今始まってしまってるんですね。
西田先生：そう、いい値段を言ってきます。 では、どうすればマイナンバー詐欺から身を守る事が出来るのか？西田先生が、その対処法を教えてくださいました。 大久保：後でしょ！西田先生：これがいいかもしれない。 詐欺から身を守るために続いては日々進化する詐欺オレオレ詐欺先ほど、絶対に詐欺にはだまされないと豪語していた林君もこのオレオレ詐欺だけは無関係ではないようです実際、僕の妻のお母さんのところには電話かかってきたんですよ。 西田先生：まさに振り込め詐欺オレオレ詐欺だぞってはやり出したのが２００３年ぐらいですね。
と、突然ですがここで林君に問題今年登場したオレオレ詐欺は私たちのある思い込みを利用しているんですなんだと思いますか？西田先生：おお～みたいな感じはしました。
詐欺師は、ある方法で無視する被害者を無視出来ない状況へと追い込んでいくんです自分の身にも起こると想定して実際にあった事例をご覧くださいある日、山田さんのもとにそのメールは突然送られてきた被害者は、請求を完全に無視しかしこれは詐欺師たちにとって想定の範囲内このあと、詐欺師たちは絶対に無視出来ない状況に追い込むのですその手口とは…それから、さらに数日後こうして、本当に犯人に訴えられたためお金を振り込んでしまった嘘の中に真実を交ぜる事によって被害者が架空請求を本物の請求だと思ってしまうそういう心理を利用している
ここで、被害者に届いたメールの内容を整理してみると…請求額は、３万円お金を払わなければ裁判に訴えるそして、自宅にお金を取りに行くというもの被害者がパニックになりお金を支払ってしまった原因はこのメールの内容と請求金額にあるそうなんですこの場合は恐怖感で溺れさせておいてお金さえ出せば救ってやるよって言われると他の事よりも、じゃあそうするしかないっていうふうにだんだんなってしまう。
フェルメールの最高傑作とも言われる、この作品の特徴は写真のない時代に写真と見間違うほどリアルに描かれている事です。 ２０世紀を代表する画家であのチュッパチャプスのロゴをデザインしたサルバドール・ダリはフェルメールについてピカソやダ・ヴィンチを上回る天才と称したそうですつまりまるで写真のような絵を描けるようになったんでしょうか？その理由は他の画家が気づかなかったある光に、フェルメールだけが気づく事が出来たからなんです。 原田先生：なんか、林君唇系がお好きですよね、割と。
カメラオブスクラとは真っ暗な部屋の壁に開けた小さな穴から差し込む光を反対側の壁に映し出すカメラの原型フェルメールはこの装置を使ってそこで、カメラオブスクラの原理を応用した簡単な装置を作成絵を描いたと私は考えています。
２０１０年フィレンツェ国立修復研究所がＸ線で『大公の聖母』を解析すると、黒い背景の奥から思いもよらぬものが出てきたのですそのＸ線で見えたものがこちら絵の下から浮かび上がったのは…真っ黒ではない背景柱のように見えるものや…丘とも捉えられる外を連想させる風景さらに、窓のような枠もつまり、この絵は最初から背景が黒いわけではない事がわかったのですさらに黒の絵の具を分析したところラファエロの死後１００年から２００年後に塗り潰された事も判明しました実は、この『大公の聖母』ラファエロが描いたあとに３００年近く所在不明だ
林：そして、ここからは美術界を揺るがした重大事件ミステリーこの謎、あなたは解けますか？この贋作を描いたのは全く無名の画家、メーヘレン彼は、１１点もの作品をフェルメールの絵だと偽って売りひとり：違いますか？あれは。
原田先生：普通ですね美術館の学芸員の方だとか美術評論家とか専門家はですね贋作かどうかっていうのを割と、「あ！」って…。 原田先生：実はですね１つだけヒントを言いますとマイアットは…この贋作画家のですね。