あまりの恐怖に住民は「この世の終わりかと思った」そう語ったという猛烈な風といえば海外で、こんな被害が最大瞬間風速９４メートルを記録これは、時速にすれば３４０キロメートルネパールでマグニチュード７．８の南米チリにおいて４３年ぶりに大噴火が５月の時点ですでに５００回目という今年は観測史上最速のペースだった長野と群馬の境にある浅間山でも５月だけで、およそ１０００回の火山性地震が観測された男性：阿蘇山が爆発した。
今年、大きな被害があった口永良部島やはり粘り気の強い溶岩を持つ火山は大きな噴火になりやすい避難指示から、およそ７か月島民を乗せたフェリーが口永良部島に到着した噴火は落ち着いたものの…一方で、全ての島民が帰宅できたわけではなく…昔と比べることでわかる日本の自然災害、火山１９７９年の御嶽山の大噴火これが日本の観測体制を大きく変えた池上：年配の方ですと、こういう言い方、聞いたことありません？死火山とか休火山とか。
そして、今年から降灰予報がバージョンアップこれまでは、灰がどの地域に、いつ降るかという情報のみでしたが、それに量まで予測できるようになったのです世界トップクラスの観測技術を持つ日本ですが火山研究者の間ではこんな悩みがあるそうです実は、日本で本当に火山の専門家というのはおよそ４０人ぐらいしかいない。
あるいは、１００年単位で大きく変わっている途中経過なのかっていうのがあとになってみないとここ最近、毎年観測史上を更新しまくってるけど実際、昔と比べてどうなのか台風の勢力を示すヘクトパスカルこの数値が、低ければ低いほど威力は絶大ひと昔前は、ミリバールっていってましたよねこの数字をもとに過去５０年間、日本に上陸した巨大台風トップ５を紹介しましょうこれだけ強烈記録的っていうからには今年の台風や近年のものがトップ５に？全国２００か所以上の国宝、重要文化財が被害を受けた金額にして７００億円以上ものリンゴが落下そのた
これも２月でした大リーグから広島カープに復帰した黒田博樹投手が初勝利を挙げた３月韓国で、アメリカ大使が顔を切りつけられた事件が８０針以上を縫う大怪我を負わせた、この男寝台列車トワイライトエクスプレスがラストランバブルの真っただ中１９８９年に運転開始大阪～札幌間をおよそ２２時間で結び展望サロンカーフランス料理のフルコースを出す食堂車など豪華寝台列車として人気でした翌日には、寝台列車の「北斗星」も最後の定期運行大きな話題になりました東京・渋谷区で同性カップルを支援する制度が導入されました区内に住む同性カップル
２０１５年、世間を騒がせたパクリ疑惑といえば…東京オリンピックのエンブレムがベルギーの劇場ロゴをパクってると世界でも大騒ぎ裁判所に訴え今も、訴訟が続いているごまんとあるロゴにかけた経費は…２０１５年は、立て続けにパクリ疑惑が持ち上がったでは、昔はどんなことがあったのか？ところが、名古屋にも同じような看板を出している店が…大阪の店は営業妨害だと訴えたこれに対し名古屋の店は……と、全面的に争ったしかし８年後、名古屋の店が看板を変更することで和解松葉ガニからタラバガニに変更ＵＵＭＡ、ＢＵＴＡ成田空港にブランド品
過去のパクリ疑惑はどうだった？創作、変形はもちろんイラストにするのも自由エイベックスも外国人アーティストのプロモーションビデオで似たようなキャラクターを使用するほどところが……と、ネットが炎上インターネットなどで殺害予告まで出る事態に発展しエイベックスは登録出願を取り下げた一方でこうした商標登録は年々増加今年は、こんなものまで登録されたんですそう、ＣＭ音声も登録されるようになりました同じ音程を違う商品名の宣伝に使うと権利の侵害になる可能性がほかにも…更に、エドウインのタグなど位置が特定される位置商標エステ
公認は撤回そして、岐阜県美濃市の観光協会が作ったポスターもセクハラだと批判が相次ぎ撤去されたと、猛反発住民投票の結果反対が８割で白紙撤回に民間企業が本を選ぶと利益優先になるなど市民の反対が相次ぎ計画は白紙にそして今年の白紙撤回といえば…「ＴＯＫＹＯ」５５年ぶりの東京開催決定に国中があんなに盛り上がったのに…もめにもめた新国立競技場建設問題巨額の建設費が発覚したことで世間の関心が高まるとその金額は二転三転今月、ようやく新デザインが決定しましたが…当初のデザインをしたザハ氏には監修料として、１３億円がすでに払
漁業側が大ダメージを受けた都合のいいようなことを言っていたのだ当然、これに漁業側が大激怒そこで農業側は、別の裁判所に開けるなと訴えたすると、当面は開けてはならないとの判決が国の計画続行が引き起こした地元の大混乱更に、こんな事態も国の無責任な方針で地元が大混乱した諫早湾干拓事業計画実は、今も続くとんでもない事態が…池上：漁業側はですねここ、そもそも干潟だったものですから海水が行き来をすることによってで、これに対して裁判所が、これを認めましてこれを開けなさい。
ドローンの事故や企業の不祥事衝撃の事件や高齢者の犯罪などさまざまなことが起きた２０１５年今年の事件・事故は歴史に残るものなのか？まずは…誰も気づかず、屋上に２週間も放置されていたことだった天守閣にドローンが激突していたことがわかった更に群馬県の自転車レースではドローンが落下し炎上するという事故もこのようなドローンの事故が相次いだ理由は新しい技術に、操作や法整備が追いついていないためといわれているそれと似たようなことは昔にも起きていた１９９０年代に一気に普及したカーナビしかし、画面や音声で道案内をしてくれる
そうすると火事も消えていたり自動車事故も、自動車が現場から撤去されてたりするっていうのが火災による事故そして、今月には千葉県船橋市にあるスクラップ業者の敷地内に置かれた鉄くずなどの廃棄物の山から突如、出火鎮火まで４０時間もかかったという火災も起きているＪＲ山手線や中央線の沿線や変電所で相次いで発生したケーブルの不審火その数は、およそ２０日間で８件にも及んだトンネルを通過中の列車から火が出て、３０人が死亡し７１４人の負傷者を出す大惨事となった、この事故今では当たり前の防火設備が導入されたきっかけ導入されるこ
何が問題だったのかってことをきちんと、これをえぐり出して５月、首都高速湾岸線のトンネル内で７９歳の女性が運転する乗用車が事故を起こしたまた、１１月には軽ワゴン車を運転していた９３歳の女性が原付きバイクに衝突し男子高校生をひき逃げするという事故が発生店や病院などに突っ込む事故が後を絶たないそして今問題となっているのが高齢者の犯罪この刃物を持った人というのが７１歳の男性優先席の男性に対して優先席でタブレットをいじるなと肩を殴り包丁を突きつけたのだというまた、千葉県ではご近所トラブルの末に７６歳の男性が７３歳の
サービスの例としてはデパートで買い物をすると無料で自宅へ配送してくれたりレストランや公共交通機関の割引が受けられるといったものがありますこのようなこともあり免許を返納する人が増えたとみられていますが…坂下：５５倍って増え方、すごくないですか？池上：そこですよ。 若い人も、逆に高齢者の核家族化が進んで過ごしてないから、相対し方がそもそも、わかんない人も多いんじゃないかと…。
ほかにどんなニュースがあったのか今年は、どんな年だったのか思い出してみよう更に、テニスの錦織選手が…その名前をめぐって日本でも、ちょっとした騒動になりましたよね大分の動物園で生まれたサルに王女と同じ名前をつけたら賛否両論史上２人目６階級制覇を果たしたフィリピンの英雄パッキャオが対決結果は、メイウェザーが判定で勝利し、最強を証明ファイトマネーは２人合わせて４００億円以上ともいわれまさにドリームマッチだった韓国で猛威を振るったＭＥＲＳ感染が発覚したのがこの日だった最初の感染者が病院を転々としているうちに被害が
ガーナ人の父を持つサニブラウン選手が世界ユース陸上２００ｍで優勝驚きだったのは、その記録宇宙飛行士の油井亀美也さんらが乗ったロシアの宇宙船ソユーズが打ち上げ国際宇宙ステーションにおよそ５か月滞在し科学実験などを行いましたこうした写真を通して地球の、いろんな顔を私たちに見せてくれたのです名古屋在住の方が世界最高齢の男性として「彼ら彼女らの主張はだって、戦争に行きたくないじゃんという自分中心極端な利己的考えに基づく」安保法案に反対する学生デモを批判した、このつぶやき戦後７０年談話が発表された８月実況：オコエは
池上：最初のころはいわゆる新聞とテレビって必ずしも同じ連携といいますか関連会社じゃなかったものをそれぞれの新聞系列のテレビ局を認めるよというしかし、当然ながら一政治家だけの番組に批判もあり…これは、さすがに国会で問題になりまして。 記者が政治家を取り囲む通称、ぶら下がりと呼ばれる会見それまで政府のことについては官房長官が会見で発言するのが一般的だったが…自らがメディアに登場し発言する小泉劇場なんて呼ばれましたよねマスコミと、うまく付き合えず失敗した政治家も今、あとから自分は入ってきたけど…。
自民党の呼び出しについてＮＨＫ側は圧力ではなかったと答えテレビ朝日側は誤解が生じていたら困るのでよい機会だとしています立場によって意見が分かれている放送法の解釈実は、この放送法。 やっぱり、それぞれの放送局は独自に独立しなければいけないだろうということからこの放送法という法律ができたということですね。
ほかに、どんなニュースがあったのか、振り返ってみようハンガリーでは難民を取材中の女性カメラマンが…難民の子どもを蹴るなんていうとんでもないニュースもあった９月川崎の有料老人ホームで入居者が相次いで転落死していたことが発覚更に、その後の調査で日ごろから虐待や窃盗が行われていたことがわかり大きな波紋を呼んだアメリカ・シアトルで観光バスと水陸両用車が衝突日本人留学生が命を落とした１年のうちで月が最も大きく見えるスーパームーン今年は更に皆既月食とも重なり神秘的な赤い月が世界で観測されたそして、９月といえばやはり、
２月２０日、大きな議論を巻き起こした、あの事件防犯カメラの映像などから浮かび上がった容疑者は…そう、未成年者の実名報道一部週刊誌に逮捕された１８歳の少年の実名と顔写真が掲載されたのだ少年犯罪で、本人が特定できる報道は禁じられているが週刊誌側は、事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさなどから報道したとコメント議論を呼んだ裁判は来年２月から行われる残虐ともいえる少年犯罪はほかにも、たくさんあった逮捕されたのは…なんと、斧で殴って殺害したという女子大生がネットにつぶやいていたこんな言葉が話題に更に、新たな事件も
１６歳から１８歳の少年４人が女子高生を誘拐監禁して、殴る蹴るなど壮絶な集団リンチの末に殺害したのだサブリーダーだった少年はおよそ８年間、服役し更生を誓って、出所３３歳になっていた男は知人を監禁・暴行再び逮捕され実刑判決を受けている「さあ、ゲームの始まりです」「愚鈍な警察諸君ボクを止めてみたまえ」「酒鬼薔薇」まさか中学生が５人の小学生を襲い２人を殺害日本中が驚いた更に、逮捕後の供述も世間をあぜんとさせた少年院を出て３２歳となった元少年Ａが再びニュースにそう、手記を出版被害者の遺族が出版中止を求める中更に９月
少年少女犯罪は昔からあるが時代によっては、増えたりするそこに大きく関係しているといわれるのが…今と昔の教育を比べると少年少女犯罪の根深さが見えてくるかつて、学校で起きた驚きの少年少女犯罪を見てみよう教室で暴れまわった揚げ句注意した先生を回し蹴りして撲殺したという生徒の暴力で教師が死亡するのはこれが初めてのことだったそう、７０年代、８０年代の少年少女犯罪といえば校内暴力全国各地の中学、高校で生徒たちが暴れ回り…こんな学校はそう珍しくもなかった卒業生が母校に突然やってきて後輩を連れ出そうとするなんてこともその
一方で加害者になるだけでなく大人の犯罪の被害者になる事件は今年も多かった２月５日男の奇妙なしぐさが話題に逮捕された人物のこの奇妙なしぐさを覚えている人も多いのでは？からかわれたから刺したと供述精神鑑定の結果責任能力を認められ起訴された１０月２１日教師が起こしたハレンチ事件都内のホテルでわいせつ目的のパーティーを開き女子高生らを参加させ売春を斡旋したというそして、今年特に大きく報道された事件が…リポーター：それがこちらの駐車場です。
伊集院：ラジオの深夜放送をいまだに現役でやってるんで中学生からのメールで冗談半分で学校で、どういうやつがヒーローっていうと学校のパソコンのフィルタリングを外してエロサイトを見れるやつってきますよ。
テロ問題は今と昔と比べて何がどう変わったんでしょうか？去年１年間に世界各地で起きたテロ８月に、タイで起きたバンコク爆弾テロなどがあったが…なんといっても今年、目立ったのが過激派組織「イスラム国」によるテロ記憶に新しいのが…１１月に、劇場や飲食店などが次々に襲われた…そして、３月に起きたチュニジアの銃撃事件では日本人も犠牲になったしかし、テロ自体は昔からあるものＩＲＡ・アイルランド共和軍彼らはさまざまなテロ活動を行い当時のサッチャー首相も標的にしたＥＴＡ・バスク祖国と自由彼らは、バスや車に仕かけた爆弾を爆発
中でもアルカイダは指導者のオサマ・ビンラディン容疑者が相当なお金持ちであったためその資金を活用して力をつけていったのだそして、９・１１の同時多発テロ以降アメリカの警備が厳しくなったこともありアメリカに協力した国が、テロで狙われるようになっていくスペイン・マドリードの３つの駅で大規模な爆発が発生このテロで…事件の原因は…ロンドンの地下鉄のトンネル３か所が、ほぼ同時に爆破されその直後にバスが爆破されるという同時多発テロが発生事件の前の日からイギリスではサミットが行われておりその時期を狙ったものとそして、日本人