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この番組のまとめ

改めてお伝えしますけれども水爆の実験に成功したと北朝鮮はいっている。 今回、核実験とみられる人工的な揺れが観測されたのは北朝鮮北東部のプンゲリ。 日本への影響については全国のモニタリングポストでも気象庁は過去3度北朝鮮で行われた核実験の波形と後ほど詳しく専門家に聞く。 北朝鮮の水爆は本物なのか。 北朝鮮の核実験は今回で4回目だ。 4回全て、北朝鮮東北部にあるプンゲリ近くの北朝鮮が水素爆弾を手にしたと発表したことについて北朝鮮のトップ金正恩第1書記。

北朝鮮は去年の5月そして11月末にSLBM・潜水艦発射弾道ミサイルの発射に成功したとアナウンスした。 今回の意味といいますかこの辺りはどう捉えていますか?同じ部分でいいますと北朝鮮が最も外交的なターゲットとしているアメリカ2005年のときの核実験はまさにブッシュ政権2期目の中間地点を過ぎた辺りですね。 その党大会に向けて当然、金正恩第1書記はこれまでの成果と今後の展望というものを示さないといけないんですけどもそこに何があるのか。

その韓国政府ですけれども今回、事前にこの核実験の兆候を把握できなかったことここにかなり大きなショックを受けています。 というのは韓国国防省はこれまでそもそも核実験場に行く道に警備の人間が配置されたりその目に見える兆候というのがこれまで共通してあったんですね。 やっぱり韓国にしてもそれ以外にしてもこの兆候を知っていればこそ早めてああいう形でアメリカ、日本、韓国とぐっとつながっているところを見せたのかなと思ってしまったんですが韓国知らなかったということは全く関係ないですか?この話は。

中国は北朝鮮の核実験これに断固反対すると極めて遺憾だと強く非難しています。 この最近の流れを見ますと中国の共産党幹部が今月、北朝鮮を訪問するという情報もありました。 もっといえば事前通告もなかったわけで中国が北朝鮮をコントロールできないことが浮き彫りになった形で相当なショックを受けていることは間違いありません。

それを通じてアメリカは北朝鮮の行く末というのを見てる面があるわけです。 私のような素人は北朝鮮の経済なんかものすごく悪くなっているのにこんなに孤立していいのかと単純にふと思いがちなんですけどそんなによくはないけど悪くないとおっしゃった。 そこで北朝鮮との経済交流が活発化しているというのも1つあります。 もう1つは金正恩第1書記が今小川さんがおっしゃったように非常に合理的な発想でいろんな経済関係の規制を緩和しています。

またホワイトハウス高官によりますとここのところオバマ大統領にあがってくる議題オバマ大統領が直接タッチする議題の8割は中東とテロ対策の問題でそれにロシアと中国が加わるということで北朝鮮問題には直接関与がないようなんですね。 とても中東の対応で北朝鮮問題にまで手が回らないというのも現実としてあります。 当然、表面上といいますか現象面としたら大わらわで北朝鮮スルーかもしれませんアメリカは。

総理は、こう発言し野党が追及したのは補正予算案に盛り込まれた所得の低いお年寄りへの3万円給付について。 更に総理はおととし12月の海江田前代表の発言を持ち出して民主党を批判した。 年末、日本と韓国が急転直下で合意した慰安婦問題について。 日韓共同記者発表で明日は参議院で代表質問が行われる。 立ち上げたのはこの真ん中に立っている宮崎謙介衆院議員なんですけども年末からいろいろな議論を呼んでいますが宮崎議員のもとには賛否の声が寄せられている。