今日のゲストは高畑淳子さん。 高畑淳子さん…女優さんの高畑淳子さん。 俳優の高畑裕太さんです。 銀座のルテアトル銀座で共演していました時にあなたがお母様とある日いらっしゃいましてすごい機関銃のようなものをお持ちになりましてですねダダダダダダダダダダダダダダッと私の楽屋に入っていらっしゃいました。 お芝居見てた時もねこの子が一番最初にケラケラケラケラって笑いだすんですよね。 劇団の人もそれをわかってて「裕太君今日あそこで見てますね」とか…。
あらららら」「このお子さんがね『幸せの背くらべ』っていうのをね一緒にセゾンでやった時小さかったの」「まだ…まだ3歳か4歳?そのぐらい?」「徹子さんの部屋になんかマシンガンを持ってドドドドドドドドッてやってた子なんですけど」「この子と一緒に暮らしながらセリフを覚えるのは大変だろうなと思って」「もう本当大変です」「そうそうそう」「私の部屋にね来て“突入!”とか言っていらっしゃってですねダダダダッてやったりなんかして」「お稽古してても“今日熱がある”とかね“ちょっと今日熱があるんです”とかって仰って「弱かったで
そうするとそこのかゆいところを「スリスリペンペン」って言っておんぶして…涼しいところでやってたんですよね。 野球を?いざ高校卒業間近になって進学先も就職先もやりたいこと何もないから見つからないってどうしようってなった時に…。 最初本当に不純な動機で…最初そうだったんですよ。 それ見てああ僕も二世タレントだったらあら!で私彼が見てそんな面白くないだろうなって思ったら一幕と二幕の間に「母さんすごい面白い」ってメールが来て。
小学校上がって「ごみ出していってね」って言うとそのごみ袋だけ持って学校へ行ってランドセルが残ってたりするんですね。 ごみ袋を持って学校へ行ったの?ごみは持っていってくれるんですけどそれだけ持って学校へ行っちゃって玄関にランドセルが残ってたり。 学校に忘れ物を届けに行ったら裕太がいなくて「おばちゃん裕太君の1~2時間目はコンビニだよ」って。 学校行って「あっ今日高畑早いね」って言われて「ちょっとお母さん来ちゃってさ」「大変だったね」って。
「『僕のお母さん』高畑裕太」「僕の母の職業は役者です」「僕がそれに気付いたのは小学生の頃でした」「僕がその仕事に嫌悪を抱いたのは家に帰ってきたら死にかけの状態で家事をする」「ふと寝返りを打って台所のほうへ目をやると汗だくになりながら洗い物をしている母の姿が目に入る」「言葉が出なかった」「母の口癖は2つあって1つは“芝居って面白いよね”で「それは“どんなことでもするからこの子を産ませてください”ごめんなさい…。