サッカー リオ五輪アジア地区最終予選 グループステージ 日本×サウジアラビア

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この番組のまとめ

リオデジャネイロオリンピックアジア地区最終予選グループステージ第3戦が始まりました。 左から右に攻める白のユニホームがサウジアラビアになります。 松木さん、試合前にも少しお話を伺いましたが日本もちろんそうですが今日が厳しい激しい試合になるのはサウジアラビアの今日の意気込みですよね。 彼らはなんとしても勝たなきゃいけないゲームですから本当に積極的に何があっても最後まで力を緩めないというのが今日のサウジアラビアでしょう。 サウジアラビアはここグループステージ3戦。

オリンピック最終予選は中東カタールで1国集中開催の短期決戦です。 中東勢も多く残っている中でやはり中東勢と最終的にはオリンピック出場を争っていくのではないかといわれています。 高さという面ではサウジアラビアにも十分あります。 1人サウジアラビアの選手が…。 サウジアラビアの選手2人残している感じですかね。 サウジアラビアは勝てばグループステージ突破が決まります。 サウジアラビアは現在グループ2位につけています。 日本に勝てばグループステージ突破決勝トーナメント準々決勝進出が中島に対するファウルです。

非常に体も強くて中東勢の高さであったり強さ球際というところで三竿にうまくバランスをとってほしいと選出をしたときには手倉森監督も話しています。 ただこの一戦を勝って終えて初めて次のトーナメント勝負に生きるんだと手倉森監督も話しています。 A代表で活躍する宇佐美選手もガンバの下部組織から見ていて怪物だと、そんなふうにこの井手口を評価しました。 ガンバの長谷川監督も去年1年で最も伸びた選手だと評価しているのが19番、井手口陽介です。

ついにこのオリンピック最終予選のピッチに立っているのが松原健です。 17番、三竿8番、大島19番、井手口その中盤の3人がどうコンビネーションをうまくやるかといっていましたね。 井手口に対するファウルです。 闘志あふれるプレーでこの2試合は日本勝ったけれどもやはり自分がピッチに立てなくて悔しさあふれたと話していたのが井手口です。 井手口、シュート。 積極的にシュートを放ってきました井手口陽介。 そして、最後井手口のシュートでした。 井手口がよくボールに絡んでいますよねここまでの時間帯。

ですからトーナメントに入るということは選手もそうですけどベンチワークもミスできなくなりますからそういった意味ではこのゲームを相手のサウジアラビアはグループ2位につけていますが今日勝って初めて自力で突破できることが決まります。 冒頭うにもありましたがサウジアラビアにとってはこれが決勝トーナメントの1回戦なんですよね。 1つ、サウジアラビアの強力な攻撃陣を無失点に抑えられれば次の試合の自信にもつながると話していた手倉森監督です。

サウジアラビアボールに変わります。 サウジアラビアのキャプテンの8番、アルバサース。 サウジアラビアはこの試合に勝って初めてグループステージ突破があります。 サウジアラビアにとってはこのボールは日本ボールスローインです。 サウジアラビアの選手もあるだけにパスワークを使いながら…。 オナイウがディフェンスラインの裏から裏にいきました。 ただ逆に言うと中山さんサウジアラビアに関しては守備の隙はあるわけですものね。 先ほどのオナイウの抜け出しもそうですがちょっとボールウォッチャーになりがちなんですよね。

進藤さん、今のシーンはハンドになってしまったんですが先ほどの大島選手のゴールもそうですがサウジアラビアのコスター監督大島と井手口の2人にあまりにも自由にボールを持たれすぎているということで先ほど選手を呼んでその部分に関しては叱責していましたね。 サウジアラビアを率いるのがサウジアラビアのA代表のアシスタントコーチも務める元オランダ代表のアドリー・コスター監督です。 このサウジアラビアを前にしてゴールという話も出ていた中島です。 手倉森監督が1つこのサウジアラビア戦で手数をかけない攻撃。

サウジアラビアはセンターバック高さ強さのある2人です。 ただその2人の裏を狙われる形で失点というのがここまでの2戦はサウジアラビアにありました。 引く中でコンパクトですがサウジアラビアはディフェンスラインの裏を狙ってきます。 でも日本のディフェンスラインラインの押し上げ、うまくやってますからね。 サウジアラビアも切り替えというところには鋭さを感じます。 サウジアラビアにとってはもうこの試合が一発勝負のトーナメントと同じ意味合いを持っています。 前半のアディショナルタイム目安の1分も近づいてきています。

日本代表グループステージ突破をかけてオリンピックの最終予選は前半日本は大島のロングシュートで1点を先制しました。 本当に失点をしない強い日本でオリンピック最終予選が一国集中開催、短期決戦で行われるのは実に5回会ぶり20年ぶりです。 23歳以下のアジアチャンピオンを決めるAFCU‐23選手権がオリンピックの最終予選を兼ねています。 しかも、今大会今回の最終予選は集中開催ですから、ホーム日本での試合は1試合もありません。 さまざまな条件環境から考えても間違いなくこの日本が20年前アトランタオリンピックに出場。

どういう形で日本はノックアウトステージ負けたら終わりのトーナメントに進んでいくのでしょうか。 右から左の白いユニホームがサウジアラビアです。 ただ、何度も言いましたがサウジアラビアにとってはこれがノックアウト方式と一緒ですからこの後半は相当やってくると思いますので要注意ですね。 あとは松木さん、ですから決勝トーナメントでこのサウジアラビアと当たる可能性だってまだ、あるわけですからね。

サウジアラビアは勝てば、自力で準々決勝進出を決めることができます。 サウジアラビアベンチ。 南野のアシストから初めてこの大会出番をもらった、チーム最年少井手口陽介を仲間が囲みます。 松木さん、北朝鮮戦後ですよね井手口と三竿が、試合直後にフィジカルコーチのもとで筋力トレーニングさせてくださいと。 そして、サウジアラビアは8番のアルバサースに代えて諦めて1次予選のイラン戦ではMVPにも輝いた選手アルスライヒムを投入しています。 サウジアラビアは、とにかくまずもう1点を目指してきます。

サウジアラビアは6番のマジドがイエローカード。 累積2枚目ですからサウジアラビアが決勝トーナメント進出した場合は出場停止ということになります。 日本が久しぶりに相手のゴールペナルティーエリアに近いポジションでセットプレーフリーキックのチャンスをもらいました。 サウジアラビアに対して3人が残っています。 クラブワールドカップでは世界の舞台でゴールも決めたのが浅野拓磨です。 1次予選ではこのチームの中でゴールを決めることができずにこの最終予選はほかの選手の2~3倍の結果を出したいと話していたのが浅野拓磨です。

サウジアラビア対日本。 日本のリードは勝てば他会場の結果を気にすることなく準々決勝進出が決められるというのがサウジアラビアです。 最前線にいた9番のアルガムディに代えてグループステージ2試合先発最前線タイ戦でゴールも決めているアルサイアリを入れてきます。 サウジアラビアはやはり攻撃の選手を続々と投入してきます。 この人が初戦、2戦目はサウジアラビアの攻撃を引っ張りました。 サウジアラビアのほうはこの20分死に物狂いできますのでね。 PKとはいえ日本は初めての失点をサウジアラビアに許しました。

13番のサウジアラビアも1人少ない状況です。 ここでサウジアラビアは13番ピッチの外に出ていたアルオベイドも戻りました。 ということは逆に考えればサウジアラビアはあと1点取れば勝ち点で抜け出して北朝鮮とタイが引き分けているということはサウジアラビアは日本と引き分けでも決勝トーナメント進出が決まります。 となると、ちょっとこの情報はサウジアラビアにはわかってほしくないような。 サウジアラビアは他会場の結果次第という状況。

時間の使い方も含めてこの戦いのあとはグループステージの先に待っているのは一発勝負です。 まさに、もう3日後からは3位以内に入らなければ日本はリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得することはできません。 逆に考えると、怖いのはサウジアラビアにまだ、わずかに可能性が残る準々決勝進出までの時間は4分です。 アディショナルタイムは2分台に突入します。 アディショナルタイムの目安は4分。 1戦1戦強くなってオリンピックの出場権をつかみたいと話す日本のグループステージの残り時間は、わずか。

日本はノックアウトステージ決勝トーナメントへの一歩が始まります。 どういったこの3戦そして準々決勝へ向けての思いを話してくれるでしょうか。 これは準々決勝に対戦するイランの映像ですね。 準々決勝は日本はイランと戦います。 選手たちもグループステージの対戦を終えたあとには一度、カタールとイランがグループAは抜けましたが、その試合は見たというような話も聞きました。 今日の場合はイランの選手、監督が日本の偵察に来ていましたからここから中2日、どのような形で両チームのせめぎ合いもあるでしょう。