小江戸・川越の町といえば江戸時代から続く蔵造りの街と思われがちですが現在残るもののほとんどは明治26年大火のあとに建て直したもの当時蔵が立ち並んだ東京・日本橋界隈の繁栄に刺激されたからともいいますかつて100軒を超えた蔵造りの建物も今や20軒ほどホエア…ホエアドゥユーカムフロム?ああ日本の方だね。
あっ…何?売り切れになっちゃったの?自家製のだし醤油にかつおぶしをたっぷりかけた川越でも人気の味残念でしたねあ~ほらこの…なんとなくねワンダフルな路地でしょ?こっちは駐車場。 蔵の街の裏にある関東大震災で被害を受けた東京のお店に代わりお菓子を作り町は大きく賑わいました昭和初期には70軒もあったとか今もレトロな風情を残していますあらあらこれは飴細工。 「飴細工実演」…「実演販売」!「職人の」…。
明治から続く荒井風呂桶店醤油造りなど商売の盛んだった川越で桶の需要は高くかつて桶屋さんは20~30軒あったといいます今や手作りで桶を作る職人は荒井さん1人だそうですでもこういう桶のこれはすごい懐かしいっていうか今なかなか貴重なものだからね。