金銭を受け取った疑惑が報じられている甘利経済再生担当大臣。 去年6月、アメリカの俳優ジョージ・クルーニーを意識し白髪染めをやめイメージチェンジした甘利大臣。 先週発売された「週刊文春」が報じたきのう、金銭授受疑惑の問題で渦中の甘利大臣が安倍総理と会談した。 安倍総理の心臓部とも言える甘利大臣にこの問題に関して仕組まれたとかはめられたという見方もあるわけなんですが仕組まれたにしてももし報道されていることが事実ならちょっとやっぱり政治家の対応として首を傾げざるを得ませんよね。
さっきの記者会見の中で千葉の企業の方から事実関係が不明確だということになると思うんですが岩井さん、自分の知事の時代の経験でも甘利大臣自身も会ったということは認めている。
岩井さん、今回の「週刊文春」の報道に対して説明をすると甘利さんは言われているんですがその説明の中で岩井さんはどういうところがポイントだと思われますか?ここできちんと国民が納得いくような説明をしないとやはり国会が非常に混乱をするということになりますから甘利大臣の立場は非常に厳しいところに追い込まれる可能性はありますよね。
このほかでもTPP関連法案がありますしアベノミクスの今後の問題もあるということで非常に安倍さんと表裏一体という形でやってきた経済政策というのがつまずく可能性があるわけですね。 その後、公の場に姿を現さなかった元兵庫県議員の野々村竜太郎被告。 神戸地裁で午前10時半から始まった公判では野々村被告が日帰り出張などを装って政務活動費913万円をだまし取った罪について審理が行われている。 当時、無所属の県議会議員だった野々村被告は問題が発覚した翌日に会見を開き事態の収拾を図ったのだが…。
自分が兵庫県議であるということは間違いないんだけども自分が虚偽の書類を作成し偽ったことはないと虚偽の有印の公文書を作成・行使したということについては否認をしたという状況です。 焦点になっているのは当時、兵庫県議会議員に1人当たり月額50万円交付されていました政務活動費の使い道を巡ってです。 野々村被告は2011年度から2013年度のこの政務活動費の支出報告書に架空の出張費や切手代などを計上して913万円だまし取ったとされています。
刑事訴訟法では刑事裁判の被告が正当な理由なく裁判を欠席する恐れがある場合被告人を裁判所は強制的に法廷に連れてくるため令状を発することができます。 この勾引状によって裁判所は最長で24時間、被告人を拘束できるとしています。 神戸地検はこの勾引状を執行してきのうの午前11時40分に野々村被告の身柄を神戸地裁に引き渡しました。 今回、野々村被告は在宅起訴されていまして在宅起訴された被告人に対してこの勾引状が発令されるというのは極めて異例だということです。
これは震災があったというのも1つあるのですけれどもそういうものも含めて今、おっしゃったように必要なのかと思いますし先ほどの甘利さんの問題もそうなんですがこれをちゃんと正さないと大人として、こんな言い訳をいつまでも続けている…言い訳かどうかというのはこれから明らかになりますがそんな政治不信になって結局、今年から18歳、19歳の選挙権というのが今年の夏の参議院選挙から認められますから彼らが今、政治に期待していないという方が新成人の8割もいらっしゃるんです。
防犯カメラの映像をスマートフォンで確認するためインターネットに接続する。 しかし、防犯カメラの映像にはそれなりのセキュリティー対策が施されているはず。 本当にありとあらゆる場所に設置された防犯カメラの映像を杉浦さん、不特定多数の人に見られているのはもちろん気持ちが悪いんですが気持ち悪い以上に防犯上も色々な問題が起きそうですよね。
今回も非常に責任感があるコンビニさんなんかはちゃんと本部のほうでどこが漏れていたとかパスワードどうなっていたかとか調査をされていますが街頭のカメラというのが結構皆さん商店街がつけてるとかそういうことで放置されていて誰がどこにつけているか誰が情報が漏えいしたときの責任を取るかなんていうことに関して日本の場合はまだイギリスなんかに比べるとその所在が甘いのでそこを気をつけなきゃということと個人としてはパスワードを変えないと危ないというのは自分では認識していたんですが面倒だからといって放置していたという今、本当に
でも、それを管理していかないとこれからウェアラブル端末ってスマートフォンだけではなくて身につける時計などで全部、家電と連動させてということになると自分が、いつ歩いていたかとかいつ寝ていたかとかも全部情報がつながっていくわけですねインターネットで。 おととい、東京が湿度11%まで下がってきのうが14%今日も10%台になっちゃうと相当空気が乾燥しますけれども今、関東各地群馬県を除いて乾燥注意報が出ています。
政務活動費をだまし取った罪に問われ裁判所に強制出廷させられた元兵庫県議の野々村竜太郎被告の初公判が始まり野々村被告は起訴内容を否認しました。 甘利経済再生担当大臣は「週刊文春」に金銭授受疑惑を告発した男性が後援会支部を作ると持ちかけてきたことを明らかにしました。 「週刊文春」に疑惑を告発した男性は以前、甘利大臣の支援者として活動していて民主党は甘利経済再生担当大臣の金銭授受疑惑について安倍総理の責任を追及する方針です。