日本のスターティングメンバーです。 そしてディフェンスは左から山中今日はセンターバックに奈良が起用されています。 ご覧のようなスターティングメンバーとなっています。 ただ、日本の選手たちも今まで戦っていく中で相当、メンバーを入れ替えながらやってしかも、代わったメンバーがいい仕事していますから。 前線8番のアブドゥルラヒーム手倉森監督もとにかく警戒している選手だと名前を挙げています。 AFC、U‐23アジア選手権とにかく早く前線の選手にボールを供給というね。
日本はディフェンスラインを非常に高く保っていわゆるコンパクトな陣形を整えてイラクにプレッシャーをかけ続けています。 中途半端なポジションだね9番がね。 ディフェンスラインとボランチの間にポジション取ってますね。 イラクのディフェンスからしてもファウルでしか止められないような体の切れ味、抜群のボールコントロールを見せています。 1つディフェンスラインでのボール回しというのが松木さん、ありました。
右サイドバックの室屋唯一の大学生プレーヤー明治大学でプレーしています。 キーパー、櫛引もディフェンスラインの裏にきたボールに対処できるように多少ポジションを前にとっていますからね。 中山さんがおっしゃったようにちょうど中途半端なポジション。 キャプテンマークを巻いたディフェンダー4番のムスタファが倒れています。 今日は4番のムスタファがボランチでプレーしていますイラク。 ディフェンスラインにいる選手ですけどそれだけ中盤で拾いたいんでしょうね。
いいですよディフェンスラインも本当にこまめにやっていますよね。 このこまめなポジションチェンジがちょっとギャップができているのが気になるところなんですけどしっかりとラインを一直線に組んで…。 ポイントになりますねディフェンスでは。 あのディフェンスラインのコントロールを松木さん90分を通してどれだけできるか。 オフサイドフラッグが上がっています。 ディフェンスライン1人、いたからね。 鈴木武蔵、グループステージ第2戦、タイ戦で股関節を痛めましたがこの試合からスタメンに復帰してきました。
ディフェンスから自分で奪ってそして、ここで間に合って中山さん、ね。 ニアサイド、見事に久保裕也合わせていきました。 まずはディフェンスでラインをしっかり引くんですけどそこからの切り替えですよねとったあとの。 前線には日本スピードのある鈴木武蔵がいますから。 今日何度も仕掛けてファウルをとっていますから。 イラクボールをセットしたのは左利きディフェンダー3番のハムザ。 1回キックフェイントかけて自分でついていきましたから。
前線の選手のディフェンスがきいてますよ。 ただ、前がかりになってくるイラクに対して日本のショートカウンターが中山さん、何度もチャンスを作っていますね。 ディフェンスラインの押し上げコントロールがいいんですよ。 やみくもに出すとオフサイドになりますからそこで時間をかけてくれるので日本のペースになると。 タッチ数が少なくて前にいけるということはそれ以外ボールを持っている選手以外のでも、イラン戦よりそれぞれが、いい距離感でやれていますから孤立する場面も少ないですよね。
しかも久保に誰もついていないからどんどんあのポジションでボールを受けられれば絶対チャンス作れますよ日本。 鈴木武蔵が抜け出して最後、合わせたのはエースストライカーの久保裕也。 オフサイドにはなっていますけれどもイラクのディフェンスの裏を日本が積極的に狙ってきますね。 ディフェンスラインの選手も随分と上がってきましたからね。 オリンピックをかけた日本対イラクの一戦。 日本は前半の26分松木さん、いい形を作りました。
最初のバウンドのところ体をもっとオリンピックをかけた戦い。 リオオリンピックアジア最終予選。 日本が狙っていたカウンターが松木さんそのあとも中山さん、日本が前がかりになったイラクに対して何度もカウンター効果的な攻撃を見せるというシーンがありましたね。 この大会で上位3か国にリオオリンピックの出場権が与えられます。 今、後半のキックオフを前に手倉森監督と早川コンディショニングコーチが何か、確認し合うような話し合いを持っていました。
前半もファウルにはなりましたけど8番のアブドゥルラヒームやはり自分にボールがくる前に相手に体を当てて、よろけさせて自分でキープしてるんですよ。 鈴木武蔵が倒されて日本ボールになります。 吉野さん、先ほどコンディショニングの話になりましたが今日、ピッチで鈴木武蔵選手と遠藤選手がテーピングを巻いてプレーしてますよね。 ただ、コンディションという形でいきますとイラクは準々決勝120分間戦って中2日。 倒されて鈴木武蔵のファウルですか…。
ただイラクのディフェンスの特性ということを考えますと今のように日本はサイドを使った攻撃が1つ有効になってきますか。 人には強いイラクのディフェンス。 ちょっとイラクがディフェンスするとき慌ててる感じがするんでね。 確かに、ここまでのところ松木さん、サイドチェンジの回数が少ないですよね。 そこでサイドチェンジをすることによって集まったディフェンスを置き去りにすることができますからね。 相手のディフェンスも寄ってきましたしそうすることによって味方がフリーになりましたからね。
選手交代のあとのコーナーキックというのも低いボールを先ほどは入れてきましたイラク。 そして今主審のアルミールさんが立ちはだかったディフェンス5番のファイズに対して見事なアシストでした鈴木武蔵。 まずディフェンスが判断しないほうがいいですよね。 今、イラクのアブドゥルガニ監督も接触するようなシーンがあったようなんですが南野は逆に先ほど主審に10番のほうが押してきたというようなジェスチャーでした。 松木さん、これはイラクの選手からすると体力的にも厳しい時間帯に入ってきているとみていいですかね。
オリンピックをかけた日本対イラクのゲーム。 松木さん、あとはこの浅野のスピードをうまく使っていきたいですね日本は。 イラクの選手が倒れていますが日本ボールコーナーキックになります。 リオオリンピックをかけた戦い。 この試合に勝てば日本、イラクともにオリンピック出場が決まります。 イラクも2004年アテネオリンピック以来のオリンピック出場をかけた戦いになります。 このAFCU‐23アジア選手権の上位3チームにオリンピックの出場権が与えられます。 2014年のアジア大会日本戦でも得点を挙げた選手。
このコーナーキックにオリンピックへの思いを込めていきます。 やったー!後半のアディショナルタイム!原川が、決めてくれた!日本、オリンピックに近づく見事な勝ち越しゴール!もういいだろ、これで!原川が見事に決めてくれました。 後半のアディショナルタイム。 オリンピックへの思いを込めたゴールがイラクのゴールネットを揺らしました。 勝てばオリンピック出場が決まります。
できすぎなぐらいのシナリオですけどオリンピック、決めました。 本当、難しいとか厳しいとか言われた中でも僕自身が、彼らの可能性を信じてやってきて彼らもおとなしい世代ですけどいつか、やってやるんだってね。 歴史は本当、この年代はリベンジのための大会をしてるような感じで。 オリンピック決めてくれてありがとうございます。 最後、試合が終わるまで原川選手はどんなことを考えながらプレーしていましたか?勝つことしか考えていないですしそれが実現できてチームとしてより成長したかなと思います。
やっぱり1位でオリンピックに行くことが大事ですし、6勝してオリンピックにいきたいです。 しかし今大会まだ2失点ということで守備の成長ということがオリンピックにつながったんじゃないでしょうか。