サッカー リオ五輪アジア地区最終予選 決勝 日本×韓国

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この番組のまとめ

そしてスタジオには特別ゲストとして96年アトランタオリンピック代表のキャプテンを務めた前園真聖さんにお越しいただきました。 井手口、決まった!日本がついに先制!豊川雄太が決めてくれました!狙った!久保、入った!日本、6大会連続オリンピック出場を決めました!中山さん、こうなるときたなという気がしますね。 松木さんはどうみてますか?日韓戦はいつものゲームとは全く別物でね今回は、23歳以下の大会なんですが今後、いろんな大会予選を考えますとどこでも韓国とぶつかるでしょうから今日のゲームは絶対、倒しておきたいです。

それでオリンピック本大会につなげていってほしいという思いもありますね。 最後に決めたのはエースストライカー、久保!日本、6大会連続オリンピック出場を決めました。 苦しんで苦しんで見事につかんだオリンピックの切符。 若き日本代表のイギリス・ロンドンでの戦いは4位でのフィニッシュ。 ともにオリンピック出場を決めました。 イラクがカタールを120分の激闘の末、下し3位に入りアジアの枠は日本、韓国、イラクこの3チームがオリンピックの出場権を獲得する形になりました。 日本のスターティングメンバーです。

キャプテンの遠藤もアジア王者としてリオデジャネイロオリンピックに今まで結果を残せていない世代がついに迎えましたアジアの頂点を決める戦いです。 チーム一丸としてこの決勝を戦いアジアのチャンピオンとなってリオデジャネイロオリンピックに向かいたいと本当に韓国とのゲームは別物ですからね。 日本対韓国。 2012年のロンドンオリンピックでは3位決定戦で日本は韓国と戦いました。

本当に15mぐらいの幅の中に日本の選手が入るかのような非常にコンパクトな相手にスペースを与えない日本のディフェンス。 日本はディフェンスラインをかなり高く保っています。 これいいディフェンスしてます前線からね。 今の日本もそうですけど韓国のディフェンスもやっぱり人数をかけてボールの選手に対してプレッシャーをかけてきますから本当にいいゲームだ。

18番のチン・ソンウクが戦うゲームが多かった韓国ですが松木さん、日本戦形を変えてきました。 この選手はキープ力もありますしディフェンスも強いし高さもあるのでねなかなか手ごわいですよ。 その中で、日本は久保、あるいはオナイウ阿道の高さ、それを松木さん相手もかなり警戒していますかね。 相当韓国のディフェンスラインも高く保ってますね。 あとはロングボールを入れられることによって日本のディフェンスラインを下げようとする中山さんこういう攻撃ですよね。

あとは、大きなサイドチェンジしたときのボールの雰囲気とか距離感はスタジアムによってわかりにくいところがありますからね。 ディフェンスラインの裏をしっかりケアしないといけませんからポジショニングは細心の注意を払ってとっていますよね。 センターバックの岩波とにかく状況に応じたディフェンスラインの上げ下げというのが大事になってくると試合の前にも話しています。 最初のポジションがオフサイドでしたからね。

あとはうまくいかない時間帯をどうやって選手の中で乗り越えていくかというのはこれはオリンピックに対してすごく大事なことですからね。 どっちかというと日本はディフェンシブに戦ってきた印象が強いですからこういう状況になった以上前にかけないといけないのでそこをまた自分たちで成長するチャンスなんですよね。 遠藤と大島2人で、松木さん挟み込むようなディフェンスになりました。 あとはセットプレーの守備ディフェンスというのも1つ日本にとっては課題になります。

そして、ここにきて何度か右サイド、左サイド松木さん日本はサイドの矢島、中島を使った攻撃が増えてきました。 両サイドで万が一、とられても決して1本では攻めてこないですから日本ボールになります。 目の前で相手のディフェンスがジャンプしたので多分、ちょっとボールが左右両足から非常に正確なキックを蹴ることができます。 アウトサイド辺りでポーンとボールを渡そうとしたんですよね。 日本のディフェンスが体に当てて守ります。

攻守の切り替えが早いというのをちゃんと感じながらポジションとチェイシングをしていますよね。 あとは、右サイドバックの松木さん室谷からの攻撃が増えてきましたね。 韓国の、サイドの選手もかなり高いポジションを取っています。 韓国の流動的に動く中盤の選手たちを日本がうまく中山さん把握しきれてないような状況が続いていますかね。 韓国のセンターバック5番のヨン・ジェミンがただ、サイドを使うと、松木さんチャンスになってきますね。

前半の20分に韓国、22番のクォン・チャンフンに先制ゴールを許した日本。 オリンピックアジア最終予選20年ぶりの日韓による決勝という形になりました。 日本は前半韓国に先制ゴールを許しました。 やっぱり、中盤が韓国の選手たちがディフェンス、オフェンス。 ミッドフィールダー7番の原川力準決勝、値千金の勝ち越しゴールを決めた原川が今早川コンディショニングコーチとがっちりと握手をして送り出されます。 そして韓国も前半は松木さん本当にプレッシャーのかかったすばらしいチームです。

韓国、18番のチン・ソンウクに追加点を取られました。 後手後手に日本のディフェンスが回る形になりました。 中山さん、こういう時間帯に日本に必要なプレーはどういうプレーになってきますか?しっかりつなぐことですね。 トウキックつま先のキックで相手のタイミングを中山さんずらすようなシュートをシュートを中島が見せました。 韓国に得点を許しています日本。 日本は後半に入ってフォーメーションを変えてきました。

中盤の7番が中途半端なところに行ったときに誰が見るかというのが日本は、ちょっとうまくできていないんです。 今、1ボランチに入っているアンカーのポジションの遠藤の後ろのポジションにいるんですよね、7番が。 センターバックが見るかあるいは中盤の選手が韓国を上回る強い気持ちで戦いたいと試合の前にも話してくれました。 スペースに浅野が走れば松木さん、相当日本にとっては強力な武器になりますからね。 向こうのディフェンスラインかなり押し上げてくるからその裏が空いてますからどんどん、そこをね…。

この時間になっても松木さん、なかなか日本は思うようなプレッシャーをチームとして連動してかけられてない状況ですね。 矢島!日本、同点に追いついた!日本、2点差を一気に同点に追いついた!よーし、よしよし!後半の23分。 これが日韓戦!日本と韓国プライドをかけた戦いです。 さあ日本が同点に追いつきました!日本と韓国アジアの頂点をかけた戦い。 韓国は、準決勝そして決勝トーナメントに入ってのヨルダン戦もそうでしたけど後半ガクンと松木さん、運動量が落ちる傾向があるんですよね。

韓国の選手足がけいれんしています。 松木さん、準決勝のカタール戦も韓国は残り15分を切って4人の選手が足がけいれんするというのがありました。 韓国もフォワード、9番190cmの長身のフォワードキム・ヒョンが準備しています。 韓国は、更にフォワード11番のキム・スンジュンも準備をしています。 これが韓国の長身気をつけないといけない選手。 韓国が一気に2人の選手を投入してきます。 そして、ミッドフィールダー8番のイ・チャンミンに代えてフォワード、11番のキム・スンジュンが入ります。

そのあとのセカンドボールさんざん言ってますがそこに反応早くしたいですね。 韓国はシンプルにロングボールを蹴ってきます。 このセカンドボールを中山さん、拾いたいですね。 途中から起用された浅野が、松木さん見事にその起用に応えました。 韓国のディフェンスは足が止まってますからね。 キャプテンセンターバック5番のヨン・ジェミンをあとは韓国の高さに日本の高さがどうしのぐか。 その前の体をうまく切り替えてああいうプレーも、中山さん韓国のディフェンスもついていけないような感じでしたからね。

終盤にきてやはり日本の選手たちは走ることができています。 中山さん、コンディションということを考えますとやっぱり、日本の選手たち…。 日本の選手のほうが冷静ですよ。 今大会、日本走り負けた試合は一度もありませんからね。 中山さんこの時間帯でフォワードがあのディフェンス。 日本代表は。 今、同じカタール・ドーハで日本サッカーの新たな歴史を作るために23歳以下の選手たちが戦ってくれています。 日本の選手は落ち着いているからね大丈夫。 2点を先制された日本が試合をひっくり返しました。

20歳以下のワールドカップはイラクの前に敗れ、世界の舞台を経験することができなかった日本最大にして最良のライバル韓国を打ち破り見事、アジアの頂点に輝いてくれました!選手たちは死力を尽くしました。 浅野、お母さん喜んでるな!そして手倉森監督のインタビューです。 放送席、手倉森監督です。 だけどもこういう勝ち方ができるようになったというそして、この試合を見て大会を見て同じ23歳以下の日本にいる、たくさんの選手たち刺激を受けたと思います。 矢島選手から浅野選手へのパスで一気に追撃態勢に入りました。