ワイド!スクランブル 第2部

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この番組のまとめ

いくら厳しい決まりを作ってもそれを守らない人、守れない人がいると、どうにもならないので今回「ワイド!スクランブル」ではバス事故を起こした運転手を知る人物から証言を得ることができました。 国土交通省によるこれまでの監査でイーエスピーが国の基準の最低額を下回る運賃契約を結んでいたことや運転手に健康診断を受けさせていなかったことなど数多くの法令違反が見つかっていた。 果たして貸し切りバス会社の運営実態が高橋さんはドライバーとして碓氷峠を1000回以上の運転経験がありこの峠を熟知しているという。

バス会社は運転手の勤務状態、健康状態を常に把握し配慮しなければならないのだ。 道路交通法ではバスの後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられている。 バス事故で乗客の生死を分けるのはシートベルトにあると指摘するのは自動車工学が専門の野崎博路教授。 シートベルトをしていない後部座席の人形に相当大きな衝撃が加わっているがこのときのスピードで時速50キロだ。 先週、JR新宿駅付近で警察官が長距離バス運転手らに乗客のシートベルト着用の徹底を呼びかけた。

ある調査では、40歳未満の保有者が平成25年には全体の10%未満過半数は60歳以上だったということもありますのでそもそも大型バスを運転できる若い人の絶対数が少ない。 運転手さんの名前も規制緩和がされればされるほど一方で安全性はどうなのかという疑問を持たないとその点に関していうと国土交通省が、安全性のある種のレベルというものを、きちんと格付けするなり情報公開して誰でもが見られるようにするというのが大事だと思いますね。

甘利前経済再生担当大臣の辞任は今の時点で大きく影響しませんでした。 甘利氏辞任で岡田代表総理の任命責任追及へ。 民主党の岡田代表は甘利前経済再生担当大臣の金銭授受疑惑について安倍内閣全体の問題だとして衆議院の予算委員会で厳しく追及する考えを強調しました。 大阪府警で少なくとも4300の事件の捜査書類や証拠品などが本来の保管場所ではないボイラー室などに置かれ放置されていたことがわかりました。

これ、時効が成立したということになると検察官は不起訴処分にしますから刑事上の処分を追及することができなくなりますし被害者は国賠請求などで民事の賠償を求めることができるかですがこれは結論的には難しいです。 最高裁は犯罪捜査だとか検察官の公訴権は国家や社会の秩序を維持するためのもので被害者個人の被害回復を目的とするものではないということで被害者個人の賠償としては認められない可能性もあるので踏んだり蹴ったりになりかねないので本当に再発防止に努めてほしいと思います。

防衛省は中国軍の情報収集機と防衛省が日本海ルートを飛行する中国軍機を確認したのは初めてです。 気になって調べたんですが恐らくですが、東シナ海から対馬の東側を通っていったということになるとスクランブルをかけているんですけどこういうふうに中国が情報収集の目的できているとすれば以前にも何度かそういうことがあったのかもしれないということでかなり周辺の航空自衛隊の基地に警戒を催すような事態にこれからなっていくんでしょうね。

ここでは母親・藤本彩香容疑者、22歳とその交際相手大河原優樹容疑者、24歳が逮捕されました。 日ごろから虐待をしていたという藤本容疑者と大河原容疑者ですが一度、こちらをご覧ください。 これは母親である藤本容疑者の友人が撮影したものだということなんですけど3歳の女の子ですよ。 更に、これらの事件を見ると交際相手が岡野さん、冒頭お伝えした東大阪の事件もそうなんですがいずれも母子家庭に母親の交際相手の男性が入ってきて虐待をするというケースですよね。

それから周りも母親のメンタルケアとしてシングルマザーに対してそのしつけと称している虐待。 九州で、一部PM2.5大気汚染物質の値が上昇しているようでして熊本県や福岡県では自治体が一部注意喚起をしているというんです。 国の基準値を超える可能性がこのあともあるということで福岡県、熊本県では外出を控えるようにという地域もあるようです。 現在、映っているのは福岡市内の様子です。 福岡市のPM2.5の値午後1時現在1立方メートルあたり48マイクログラム。