「どうもよろしくお願いいたします」「まずなんといってもお母様がしょっちゅうお間違いになるのは“随分色んなものにこの頃出てるじゃないの”って言ったら加納典明さんに間違える」「そう」「舛添要一さん…」「だからお前難しい話してるじゃないかって」「国際政治」「ねえ。
その時田園調布はどうやって断られた?ピンポーンって押すと「何ですか?」。 36軒田園調布では断られたそうで全部「ごめんあそばせ」だったそうですけど。 偶然行ったのにそこの家でカレーライス食べてるってことは本当に食べて…?一番多いのがカレーライスですね。 だから昔ありました日本が向こう三軒両隣という感じでねお味噌切れるとすいません貸してくださいとかお米が切れたから貸してくださいってそういうやり取りが日本独特のものがあったじゃないですか。
お母様はそういうのをご覧になって面白いって仰ってました?そうですね。 僕はおふくろに結構苦労を掛けたもんですからねですから…。 ご出身は千葉の姉ケ崎というところだったんですけどあなたが大好きだったお母様は実は愛人…?そうでしたね。 もうだからおふくろはもう本当に苦労して苦労してね。 お母様大変だったのはお米の…なんていうの?ヤミ米ですねその当時。 ヤミ米を背負ってそれを東京の飯田橋だとか神楽坂とかそういうところに持っていって。 だからお母様が亡くなった時本当に申し訳ないってお母様に?僕はねもう…。
僕はうちの師匠のところに弟子入りした時に師匠が「毎月5000円ずつお母さん大変でしょうけど仕送りしてくださいよ」って言って。 「仕送りしてくださいよ」ってうちの師匠が言って。 でも…あなたの師匠の米丸さんっていう方はあんまり教えてはくださらなかったんだけどもあなたの左利きをお直しなさいと?そうなんです。 そしたらもう…食事やなんかも内弟子ですから師匠と面と向かって…。
「ちょっと銭湯行ってくるよ」って言って「あなた随分長い風呂ね」って言われてね。 今お一人で暮らしていらっしゃるんですってね?今住んでますけども…。 お一人でこんな生活?そうなんです。 肉にねこれねキャベツをね蒸してるんです。 ああキャベツをね。 ワイン漬けのらっきょう?ただこれ見てもらうとわかるけどやっぱりこれねプライベートの時は私左で食べるもんですからだから置き方が…料理作ると結構気分転換になるんですね。 テレビに色々ねツッコミを入れたりなんかしてますがツッコミが返ってきませんからね。