中でも世界中で丈夫な紙として知られ1000年以上長持ちするものもあると言われる和紙作りを学びます。 でもなぜ洋紙に比べると和紙は丈夫なの?そして和紙の裏側がザラザラしているのはなんで?これが作り方を学べばわかります。 和紙の原料の楮は日本各地で育つクワ科の植物ですが和紙の需要の減少とともに生産量も減り国内産は手に入りづらいそうです今回ちょっと手伝わせてもらってもいいですか?どうぞどうぞ。 和紙を作るのに使うのはこの楮の木のある一部分だけ。
こっちで決めていいんですか?大体推測するに約75年って事でよろしいですね?皮をむく時に裂けてしまうとこの表皮取りの時に一度に剥がれにくくなり取りづらく手間がかかるそうなんですかなりの技だよこれ。 中にある歯車が回転し楮を巻き込みすり潰しながらほぐす事で繊維の状態にします一般的な洋紙に使われている繊維の長さがこの繊維の差が和紙と洋紙の丈夫さの違いなんですビーターに20分かけると…。 のりの役割になるトロロアオイっていう植物の根なんです。 ちょっとこれ持っていいですか?トロロアオイ。
よし!よし!大丈夫。 大丈夫!自信持って。 まだ大丈夫ですか?まだ大丈夫?見ててくださいね。 どうですか?どう…?大丈夫です。 大丈夫?まだ大丈夫?まだ大丈夫です。 どこがダメなの?大丈夫でしょう。 怖いな…破けない?大丈夫?破れずに完成するのか?そしたら静かにこう掃いてみてください。