災害列島!!奇跡の救出 カメラが捉えた真実!!

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この番組のまとめ

津波により甚大な被害を受けた東北地方沿岸部は海から迫り来る巨大津波。 今回我々は東日本大震災で甚大な津波被害を出したこの津波の逆流という現象は少なくとも東北3県だけで120もの河川で発生した事がわかっている。 「現在仙台付近七北田川河口…」川の逆流は内陸部に多くの被害をもたらした。 流域の至るところで被害を拡大させながら河口から津波がなんと49キロも逆流した川だ。 田中教授によると北上川の堤防を越えた津波と陸を進んできた津波によって大きな被害を生んだという。

津波による河川大逆流。 土木工事会社を経営する安倍淳さんと妻の志摩子さんはあの日吉田川を逆流するがれきの上に立っていた。 自宅と道を挟んだ向かいに事務所があり夫婦はここで津波に遭遇した。 「祈る以外に…ない」津波による河川大逆流に巻き込まれた安倍さん夫婦。 津波による河川大逆流はどこでも起こりうる。 そして千葉県木更津では東京湾最大の2.8メートルの津波が。 さらに南海トラフ地震で想定される津波は千葉県館山では11メートル東京湾周辺でも2メートルを超える津波が想定されそれが津波から身を守る一歩になるのだ。

♪~人々に甚大な被害をもたらす巨大竜巻。 もはや巨大竜巻は対岸の火事ではなく日本人にとっても切実な自然災害なのだ。 噴火の瞬間山頂にいた250人の登山客の生死を分けたものは果たしてなんだったのか?それを知る手がかりとして番組では噴火の決定的瞬間を捉えた七つの映像に注目。 日本百名山に選ばれている事や登山道やロープウェーが整備されている事などから年間10万人もの観光客を集めていた。 空を一気に覆い尽くす噴煙に外国人登山客も恐怖を感じていた。 噴火直後に巨大な煙の塊が高速で斜面を駆け下りる様子が映されている。

救出活動の命が下ったのは長野県松本駐屯地に拠点を置く陸上自衛隊第13普通科連隊。 山頂付近に取り残された登山客を救うため自衛隊を中心に展開された救出作戦。 柿内中隊長率いる救出部隊はようやく山頂近くまで来ていた。 柿内さんたちの任務は山頂周辺に点在する複数の山小屋を回り作戦では午前9時半には山頂まで上がり捜索活動を展開。 御嶽山の噴火で山頂に取り残された人々を助けるため自衛隊を中心に救出作戦が展開された。

一体どういう事なのか?その真相を探るべくヘリのパイロットとして救出作戦に参加した隊員を訪ねた。 これは救出作戦当日自衛隊が撮影したもの。 その結果9合目にある平坦な場所をメインのピックアップ・ポイントに選択。 山小屋からピックアップ・ポイントまでおよそ1キロ。 この時山頂付近のいくつかのポイントで地上部隊とヘリ部隊が連携。 もし富士山の大噴火が今起きたら一体どうなるのか?これは富士山から溶岩流が流れ出た場合の到達範囲を示したシミュレーション。

市街地から車で30分ほど離れた安佐北区に住む妹から午前3時からは局地的に1時間100ミリ以上を記録し観測史上最悪の集中豪雨となっていた。 広島市安佐南区八木4丁目。 はい広島市安佐南区八木の上空です。 「広島本部了解」当時この現場から警察本部へ無線で報告を送った国実巡査部長。 そこで今回番組では広島土砂災害の映像その全てを再検証する事に。 こちらに広島で起きた土砂災害の記録テープが広島ホームテレビに残されている1443本の映像。