徹子の部屋 吉行和子

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この番組のまとめ

「これは象に乗ったのよ」「うんそうか」「これなんて可愛いわよ」「本当?」「兄弟みたいね」「まさか」「可愛いかな?」私の大好きだった吉行あぐりさん。 とても大好きだった本当に。 こんなみんな着物を着てる時代に美容院を開業なさった…。 まだね美容院っていうのがあんまりなくて…洋髪がなくて。 吉行淳之介さんという作家はご存じだと思いますけども…後ろにいらっしゃってあぐりさんがいらっしゃって。 吉行淳之介さんと吉行理恵さんと2人と。 心臓麻痺でしたから本当に…つい何時間前まで元気で突然死んでしまったらしいんです。

「お嬢さんが“私メキシコ行く”って言ったら“私も行く”って仰ったんですけどピラミッドパワーをもらいたいっていうお気持ちもあったんですって?」「そうなんです」「それにすっかりねあおられまして“ピラミッドパワーピラミッドパワー”と言ってついてまいりました」「あっ!もう既に…。

書くのが好きだったみたいで新聞なんかもいい記事があるとそこに線引いて私のところへ置いて…ポストへ入れたりそれから「インフルエンザがはやっています」「注射はしましたか?」とかって書いてまたポンと入れたり。 でもお母様は後年大根おろしを作ってあなたに…。 「料理に目覚めたわ」とか言って新聞の切り抜きを貼ったりして。 でもお母様はあれかしらね?こういう時楽しかったんでしょうね。

もうお客様…後半ねずっといらしてくださったお客様をシャンプーから何から全部一人でやりたいって言って。 本当のものとは思えないような建物ですよね?後年自業自得って自分のことを思ってるらしいとそこで転んでまして。 「全身麻酔は駄目だ」って言って部分…局部麻酔で手術して。 それで2日目ぐらいからリハビリが始まってものすごい勢いでリハビリをしまして本当に歩けるようになって帰ってきたんです。