もう歌舞伎が大好きで刀だったりあとはもう今だとクレヨンを…自分で顔に描いて隈取ってしてやったりとか。 でも歌舞伎大好きなんですってね。 この出演の1カ月後にフランス人のアートディレクターローラン・グナシアさんとご結婚なさったという記念の年でございました。 それから…8年前になりまして結婚1年目の新婚生活とかローランさんがお父様の菊五郎さんに結婚の挨拶をしに来た日の爆笑話などを伺いました。 それから舞台『私生活』というのでは文化庁芸術祭賞最優秀賞を受賞なさった年でした。
ところがねおばあ様のね富司純子さんのことは「ばあば」って言うんだって?そうなんですよ。 「眞秀大きくなったんだからいいかげん“純子さん”って呼ばせなさい」って言うんですけど「ばあば」「ばあば」って言ってます。 菊之助君の子供っていうことですね。 下駄箱パンパンでうちの子供もそうなるのかと思ったらもう本当に嫌で。 「秀」はうちの秀幸…うちの父が秀幸っていうのでローランがうちの父の名前をぜひ使いたいということで落ちないでしょ?本当に落ちないと思いますよね。
やっぱり子供って目の前にいる人が一番大事なんだなっていう…。 今画面見て喋れるじゃないですか電話とかも。 でも今とか舞台の稽古が始まってて私すごくキャリアウーマンでものすごく速くセリフを言わなきゃいけないので本の読み方がものすごく怖いらしい…。 でもフランスの子供の教育方針って本当に全く違うので。 子供がセンターにいるっていうことがまずないんですよ。 とりあえず男がいて女がいてその付属で子供っていう。
あとはこの間舞台の千秋楽にうちの母が連れてきたんですよ。 でもう私千秋楽だからブワーッてつらい舞台だったんで泣いちゃってて。 そしたらそれがすごくショッキングだったのか帰ってから「お母さんずっと泣いてたのなんで?なんで?」って言って。 「悲しくて泣いたんじゃなくて心が動かされてもう本当にうれしくて感動して泣いたんだ」って言ったら「そういうことでも泣くんだね」って言ってた…。 でもあなたは随分色んな役やっていらっしゃるんだけど今度おやりになった福田和子という実際の人物。 実録『福田和子整形逃亡15年』。
フランスに行くと本当そういう気分になるんですよフランス語にまみれると。 もう大好きでね眞秀もフランスが。 毎年夏にはもう2週間ちょっとぐらい行くとフランス語を覚えますからね。 じゃあもうフランス語今にベラベラになるしね。 ママンとフランス語の本でお勉強をしてます。 でもやればやるほどとてもグイグイグイグイ入り込んでいけるようなさて眞秀君はまあ歌舞伎好きだそうですけどこれから歌舞伎…。