2週間前に沖縄で開幕をした今年の女子プロゴルフツアーは第3戦。 トップの渡邉彩香は先週はイ・ボミそれから今日トップでスタートしたキム・ハヌルとの最終組でした。 今日は本当にギャラリーも非常に大勢がこの鹿児島高牧カントリークラブにも訪れました。 大会の最終日を迎える地点ではキム・ハヌルと大江香織の2人がちょっと抜け出して最終日ですからプレッシャーですよね。 本来は今日のピンポジションを考えると左の池が嫌なんですが逆に風は左から来ているんですね。
アマチュア時代からこのプロのツアートーナメントで優勝争いを経験してきました。 恐らく彼女の中でもこういう場面で決めていかないと優勝はできないというのを彼女は経験してきているのでわかっているはずなんですね。 そして、16番の3打地点斉藤愛璃。 斉藤も、まだ優勝のチャンスが十分あります。 この組は斉藤愛璃とシン・ジエがトップと2打差の5アンダーです。 左ドッグレッグのティーショット。 この最終組に村口史子プロがついてくれています。 村口さん、実は今渡邉が18番なんですけど7アンダーで3mくらいですかね。
現状、ホールアウトしている選手の中では渡邉の6アンダーがトップ。 スタートの段階でも6打差ありましたが今日、自分のゴルフだったら行けるかなというような手応えはあったんですか?すごく、コース難しいんですけれどもショットが良かったので行けるところまでやって終わりたいなという気持ちでした。 今日は柏原や渡邉といった一気にスコアを伸ばす選手たちのところにも多くのギャラリーが来ましたし地元の選手たち更にはアマチュアの山口すず夏であったりまさにホームコースとする勝みなみ選手も大いに沸かせている3日間です。
今週は108人の選手が出場しましたが当初はウェイティングという最初、108人の枠に入ることができず怪我等の欠場で出場機会を得ました。 最終組、大江はこれからセカンドショットです。 ピンまで100ヤードでセカンドショットの地点ではフォローの風が吹いていますね。 柏原明日架選手に来てもらいました。 どうでしょう優勝争いをする選手の位置を18番グリーン上に上がってきたときにまず渡邉選手と並んでいるということはどうだったのでしょうか?把握していました。
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大江選手も若手がどんどん出てしかも体が大きくてその分、自分はウェートトレーニングなんかをしないといけないんだと話していました。 特に鹿児島高牧カントリーは色んな方向から風を感じながらプレーしなければいけないコース設定になっていますからさあ、ここはイ・ボミのアプローチになります。 15番でバーディーがありましたが少し村口さんからもちょっと本調子というか色んなプレッシャーもあるのではないかというお話もありました。 5番でもパー4のセカンドショットがそのまま入るイーグルもあったキム・ハヌル。
村口さん、今歓声が聞こえましたけれど大山選手ですかね。 とにかく、このオフを含めショット、アプローチで初日も2日目もカバーしてきましたと話していた大江香織。 大山選手は、今日はちょっとパッティングですかね。 今年のTポイントレディスを大いに盛り上げたアマチュアの2人ご紹介しましょう。 勝選手は今度高校3年生ですがこの山口すず夏選手は火曜日に中学の卒業式を終えてこの鹿児島にやってきました。
去年9月に日本ツアーで初優勝を飾りましたが先週は、単独トップで最終日をスタートしてできることなら選手ってなるべく嫌なイメージを早く払拭したいですよね。 村口さんどういうふうに見ますか?本人はパットは半分諦めていますと言っていますがやっぱり右肩がショットのときに出るのがなくなってきましたよね。 さあ、イ・ボミセカンドショットにこれから入ります。 鹿児島高牧カントリークラブのフィニッシングホール。 大江のティーショットです。