純ちゃんが御徒町で働いていたのは４５年前５年間通ったそうですが残念ながら記憶はおぼろげただ一つ覚えていたのがこの大正９年創業の魚の吉池新鮮な魚を安く取り揃えているこの店のお弁当を毎日のように食べていたそうです今日はそんな純ちゃんの青春の足跡が残る町を散歩します１００万どなたか…。
裸石を使いまして今世界的に大流行のですねこちらダンシングストーンという…。 ダンシングストーン知ってますか？揺れるダイヤ。 …というねダンシングストーン。 あの今ダンシングストーンって人気なの？そうですね。 今一番人気なのはパライバトルマリンですね。 パライバトルマリンです。 トルマリンってそんなに高い石じゃないよね？パライバだけはちょっと別のお品物になります。 パライバ。 パライバなんですか？ブラジルのね産地の名前なんです。 これも？パライバってやつ。 パライバトルマリンという石ですね。
当時所属していた劇団をやめた純ちゃん生活のため宝石会社に勤めだします御徒町での生活は人生において転機でもあったんですねさあこの辺りからもうずっとね下りてあれなんだ目印なんだ。 あれ？「真多呂人形会館」。 あの真多呂人形ね顔がいいですよ。 およそ２７０年前に生まれた木目込み人形の伝統を受け継ぐ真多呂人形は大正８年の創業人形作家でもある会長さんは御徒町の生まれだそうですこっちだと思いますね。 あっ「中央宝石研究所」。 中央宝石研究所があったような気がするんだよ。
３代目のご主人はフランス料理店で修業したあとヨーロッパの日本料理店で１０年ほど働いていたそうです上質な肉を１４０度の油で見事な黄金色に揚げた味をはいどうぞ。 あの一歩一会という事でね奥さんとはどこで知り合ったの？御徒町？合コンですね。 奥さんの一番最初に気に入ったとこどこ？もう全部ですね。 青春の地で新たな思い出が出来た純ちゃん今日も一歩一会がありました春お出かけのシーズン皆さんわかるんですよ。