徹子の部屋 脳科学者・中野信子

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この番組のまとめ

脳科学者でいらっしゃいます中野信子さんです。 知能指数が148ある方でいらっしゃいます。 今日の中野信子先生はですね『ワイド!スクランブル』その他のコメンテーターもやっていらっしゃるんですけど非常にわかりやすく我々にも教えてくださるので大変ありがたいと思っているんですけど。 皆さんきっとちょっと…金髪はカツラなのかしらそれとも本当なのかしらとかって思っていらっしゃる方いらっしゃると思うんですけど今は黒が本当で金髪でいらっしゃる時はもしかしたらカツラかぶってらっしゃる時かもしれない。

老化防止はどこの脳が動いてる?これねいくつかポイントが実はありましてアルツハイマー型認知症っていうのが結構話題というか皆さんの懸案事項になってると思うんですけども。 脳にたまるというよりは血中のコレステロール値なんですけどもこれが低い人たちのほうがどうもアルツハイマー型認知症になりにくいようである…。 記憶を作ったり社会的な活動をするところつまりコミュニケーションとかそういうことをするところなんですけど。

側頭葉と前頭葉がこんなふうに重なってるんですがここの溝の一個下の溝のところこの溝のところを開けるとそこにも大脳皮質があるんですよ。 その大脳皮質の面積が大きい人は元々コミュニケーションが得意なんですが少ない人…小さい人はあんまり空気が読めなくて自分の話したいことだけをずっと言ってしまうという特徴があるんですね。 周りの人がどう考えているかということを忖度して会話のキャッチボールを楽しむのがコミュニケーションだとしたら投げっぱなしっていうのが私だったんですけれども。

中野先生はお小さい時になんかお母様が…?小さい時というか高校時代に両親が離婚をしております。 コミュニケーションあんまりだったんですか?そうですね。 やっぱりコミュニケーションすごく苦手で。 学校の先生にも成績が悪いわけでもなく素行が悪いわけでもないのに職員室に呼ばれるんですよね。 テレビ見るとなんかいいことあるんでしょうかね?テレビをたぶん参考にして受け答えの練習とかしたらどうかなっていうつもりだったんだと思うんですけども先生の意図としては。

次の日とか次の次の日とかこんなことがあるよあんなことがあるよって一緒に連れ立ってコスプレイベントに行ってみたりとかカラオケに行ってみたりとかしてすごく仲よくなるのは早かったですね。 この4月から大阪芸術大学というところの准教授をしております。