更に、情報番組の司会まで！マルチに活躍している獏さん奥様は女優の岡江久美子さんおしどり夫婦としても知られていますよねでも、あなたが抱いている獏さんのイメージちょっと違うんですよ！昭和２５年、北陸の港町福井県敦賀市に生まれた獏さん世間では何不自由なく育ったお坊ちゃまだと思われていますが…向かったのは、ふるさとにあるその名も…大和田銀行！ん？やっぱりお金持ちなの？ご先祖様は、幕末の実業家で地元の名士明治に入って銀行を作りふるさと・福井を発展させていったのです獏さん、今回初めて旧大和田銀行を訪れました獏：中に、
スタジオにいらっしゃるのも獏：代々木八幡にやってまいりました。 代々木八幡の裏路地にひっそりとたたずむこちらが、獏さん思い出の味当時はちょっとぜいたくでしたが役者として頑張り始めた自分へのご褒美だったといいます４０年前２０代前半だった獏さんこのお店でスタミナをつけ人気俳優を目指し頑張っていたんです獏さんが上京した昭和４８年の東京は…こんな感じ。 名古屋の大学を卒業したあと俳優を目指し、東京へそもそも役者を目指したきっかけは？ちょっと、うちでドラマ今、作るんでちょっと出てみないかって言われて…。
当時、すでに人気俳優だった兄・伸也さんその弟ということだけでデビューしてすぐ注目されたんですでも、いつか例えば大和田伸也の弟いうものがなくなって大和田伸也さんって大和田獏さんのお兄さんなんだよみたいなぐらいになってやるとかあるいはそうならなきゃ駄目だと。 それでは、２３歳当時の体当たりの熱演ご覧ください！海野八郎：必ずウルトラマンタロウ以上の力を持つようになるだろう。 馬鹿もん！順調だった獏さんに人生最大のピンチが！大和田獏さん、ほかにも思い出の場所があるそうで…芝居の稽古もしちゃったりして…。
ある日、なんか事務所の社長が末広亭まで来たらしいんですよ。 でもそのとき大和田さんが自分で何がいけなかったのかとそうだ、社長に次の仕事は何ですか？と当たり前のような聞き方をしたっていうところに気がつかれたというのがすばらしいなと思いますけどね。 直接、社長さんがそれは、そういうことを言っちゃいけないよとおっしゃられたわけではなくて自分で気付かれたんですね。 本当はお芝居に行きたいけれど切符代が高いのでと末廣亭に通って話芸とか人情とか色んなものをそこで吸収されたというのはまた、大きな蓄積に。
およそ１０００本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所、金崎宮男女が手に持った桜の小枝を交換しこれも平成の初めぐらいから始めたんですけどたぶん、ご存じないと…。 明治４０年代桜見物にやってきた男女が花を換えましょうと声をかけあったのがそもそもの始まり今も花換えをしたカップルは幸せになれると言われています獏：どちらからいらしたんですか今日は？男性：武生です。 女性：花換えましょう。 女性：同級生。 女性：お姉ちゃん、同級生。
では、ジオラマから本当の街に戻りましょう続いての、思い出の場所は…獏：来ました。 獏：ここは、私が本当に子どものころ、よく遊んだ気比神宮という神宮です。 地元の人から親しみを込めて「けいさん」と呼ばれている気比神宮そのシンボルは高さ１１ｍもある、この大鳥居春日大社、厳島神社と並ぶ貴重な鳥居です獏：ここは僕なんかの遊び場である意味、この気比神宮が誇りだったですね。
敦賀の街は広いですよさて獏さん、今度はどこへ？獏：小中と一緒の同級生がいるんですよ。 小学校、中学校一緒でね。 獏さんが真っ先に声をかけたのがこちらの高岡さんこの日、集まったのは小学校時代の同級生机を並べていたのは５０年も前のことですがすいません。 獏さん、こちらの高岡さんが気になって仕方がない様子なぜなんです？獏：小学校３年生ですよね。 ３年ちょっと北小学校にいてそれで引っ越していったのよ。
そんなにしょっちゅう会わなくてもいいけど同級生一押し！獏さんに一度は食べさせたい絶品グルメとは？突然ですが親友の杉田さんが獏さんにぜひ行ってほしいという店をオススメしてくれましたまずは海鮮料理が自慢の料理宿厨房に届くのは水揚げされたばかりの新鮮な海の幸更に、獏さんに一度は食べてほしいのがこちらのマハタマハタとはクエの仲間で高級魚旬を迎えるこれからの時期鍋にすると絶品なんですコクがあるのに癖のない白身は独特の歯応えの肉質とほのかな脂の甘みが獏さんぜひ今度、お試しくださいイチゴの果肉を散りばめたフワフワの生地
スタッフ：何されたんですか？獏：色々商売をやって敦賀港の港の近代化に尽くして獏：いやお坊ちゃんじゃないです、全然。 実は、獏さんの親戚に当たる偉大な実業家がこちらの大和田荘七さん明治２５年大和田銀行を設立その後敦賀港の国際貿易港化など獏：入れるんですよね？入ってみます？獏：昔の銀行の感じですよね。 獏さんも入館料を払って見学です獏：銀行関係以外のも色々展示されてもいるんですか？スタッフ：そうですね。 スタッフ：これは大和田銀行の通帳ですとか印鑑ですとか。
杉本さん：そうです。 杉本さん：赤いね。 杉本さん：はい。 杉本さん：ようこそいらっしゃいませ。 杉本さん：はい、どうぞ。 杉本さん：はい。 さて、一体どんな料理なんですかねえ？杉本さん：そうですよ。 杉本さん：そうですね。 杉本さん：あります、あります。 懐かしい味とともによみがえるのは家族と過ごした楽しいひとときスタッフ：勉強はよくできたんですか？杉本さん：できましたよ。 スタッフ：やっぱりちょっとコンプレックス？獏：コンプレックスはありましたね。
日本の原風景とも言える白砂青松のコントラストが美しい日本三大松原と呼ばれ夏になると大勢の海水浴客でにぎわいますこういう松の下で…。 優先順位が、まず第一が家族のためっていうのがあった人だったんじゃないかなと思いますね、見ていて。