去年終わった時にね「僕はカラオケに行きたい」って仰って。 だけどカラオケいらしたことおありになります？私はないです。 私もなくてあっ！って思って一生懸命調べてホテルの地下にあるっていうことを…カラオケ。 でも私一人じゃなんか失礼があっちゃいけないってアナウンサーの外山惠理ちゃん…。 地下のカラオケルーム。 カラオケに。 なぜカラオケかっていうとなんかお病気のためにそれでカラオケなんだそうですけど。
「濡れたブラウス胸元に」「雨のしずくかネックレス」…っていう２番の歌詞がある。 それで自分で栃木の女子刑務所に。 あなた刑務所に行こうと思って自分で手紙を書いて？そう。 誰も知り合いいないんですよね栃木女子刑務所。 しょうがないから「栃木女子刑務所所長様」って猫の便箋で出しちゃった。 私子役出身だからちゃんとお稽古したものをお見せしなきゃいけないってずっと思ってたのに「お稽古しすぎてつまんない」って。
お母様に出ていただきますので。 松島トモ子さんのお母様で９５歳でいらっしゃいます。 お母様は志奈枝さんと仰る非常に珍しいお名前の方で。 でもお母様お元気で何事もなく？そうですね。 こうやってとんでもない方にお目にかかったりやっぱりお母様大変な思いして若い時に結婚なすって中国からね…。 で母が美容院に行くんですけどそこの美容院の方が「お母様奉子ちゃんからちょっとつけまつげ借りてやってごらんなさいませ」って仰ったらしいの。 眺めて？でも美容院にお持ちになれば上手につけてくれるかもしれない。
でもお母様新しいもの好きでいらっしゃるんですってね？面白いもの。 なんか奉子のやることがねそうか。 でも私のなんか立派なお葬式出してから死にたいって言っておりますので…。 でも地震があっても奉子をおぶって逃げなきゃいけないって今でも思ってるみたいで。 案外度胸がないですからね。 案外度胸がないってあなた。 そうなの？あなたが度胸がないと仰ったんでしょ？お母様。 この間も私の顔をじっと見て「奉子ちゃんどうしてそんなに老けちゃったの？」って言うのよ。 だからお母様は今でも心配？心配ですね…。