熊本県益城町で震度7一時県内で4万5000人近くが避難しました。 それによりますと今日の午後4時から3日間以内に震度6弱マグニチュード6以上の余震が発生する確率は20%。 午後3時までに震度1以上の余震は130回以上観測されています。 そして地震発生から2時間後にレスキュー隊が到着してここからご夫婦を救出しました。 更に、この隣に見えてきました比較的新しいお宅なんですがこの場所にお住まいでした宮守陽子さん、55歳の女性の方がこの場所で亡くなりました。
熊本県益城町では国道443号が地震の影響で道路が崩落し通行止めとなっています。 こちらの国道、熊本空港阿蘇方面に向かう国道でして通常は交通量は多いんですけど現在は全面通行止めとなっています。 益城町はひび割れや崩落といった事案が数か所報告されていまして中には救急車両しか入れない通行止めになっているところもあり住民の生活に大きな影響を与えています。
KAB熊本朝日放送のスタジオにいる松原大祐アナウンサーお願いします。 また、熊本空港発着の東京や大阪・伊丹便合わせて5便が欠航したほか現在も遅れが出ています。 そして炊き出しあるいは水を運ぶという応急の作業が必要なんですがこれから先1日、2日と経ってきますと熊本県内の交通インフラズタズタになっています。 もう1つ、熊本県というのは北九州、福岡などと南九州鹿児島をつなぐ交通の要衝なんです。
この辺りから始まる2つの活断層の断層帯があって1つが布田川断層。 もう1つが日奈久断層と呼ばれている断層帯でこれは今の話でこの部分がずれ始めたということなわけですね。 これは、最初のいわゆる活断層のずれの余震なのかあるいは同じようなことが別の場所で起きたということも考えられるんでしょうか。
なおかつ、粒の大きな余震が数多く見られるという特徴がございますが基本的にいうと今は地震の起こった直後はどんどん大きな余震が起こるのでその余震の余震みたいな形で多くなったり少なくなったりしているんですけど。 大体、どの辺まで今回の地震の影響で更に余震が出てくる可能性があるんでしょうか。
先ほどは益城町の様子を中心にお伝えしましたが熊本市内の様子に目を転じてみたいと思います。 熊本市上空には辻塚理沙記者がヘリコプターに乗っています。 乗客の方はいなかったんですけどこの列車は傾いて、あるいは下に落ちてしまった可能性なども熊本市中央区世安町というところです。 熊本市中心部ではこういった目に見えて大きな被害というのはこのマンションが一番大きな被害を受けているのではないかなと思われます。
益城町では至るところで住宅が倒壊した。 恐らく2階部分にあったベランダが住民は地震発生当時の様子をこう振り返る。 九州自動車道では道路が地震で地割れしたり段差ができていた。 九州自動車道の上空です。 道路に落ち込んで今、事故の処理ということで熊本市中央区です。 益城町役場の駐車場には避難した住民が集まっていた。 昨日午後9時26分ごろ午後4時現在で1万5000人以上の人が避難しています。 住宅が密集しているんですがちょうど今画面の中心部分に倒壊した建物が見て取れます。
4人家族で住んでいたということなんですがあまりの揺れの激しさに皆さん地震直後にこの道路側に出てきたそうです。 ところが、地震直後にこの一帯は断水状態になってしまったんです。 地震直後に家の中が真っ暗になってたんすが倒れましておばあさんが下敷きになってしまったそうです。 皆さん、おばあさんを支えながらここから逃げるときにこのプロパンガスが倒れてしまっているんですね。 このプロパンガスからガスが漏れる音が響いていたそうです。
熊本市中央区にあります13階建てマンションは渡り廊下が一部崩れ落ちた状態になっています。 ところが東西をつないでいるマンションはそうでなかったんですが今回と同じ南北をつないでいるもう1つ同じ形式はこの肌色と朱色のマンションこれが、今回と全く同じ位置関係なんです。
今後、余震が心配されていますが電気が復旧しても余震により落下物が道路を塞いでしまう可能性もありこうした渋滞への対策も早めの対応が求められています。 益城町役場から車で5分ほど離れた場所にあります益城町総合体育館に来ています。 地震発生から避難所として使われているんですが使用できない問題があったんですが今日の午前中敷地内に仮設トイレが設置され、こちらの問題は解決された模様です。
また、こちらの道路熊本空港阿蘇方面に向かう道路なので通常、交通量は多いんですけど町の人に話を伺ったところこのフリップを見ていただくとおわかりのように今回の熊本地震と同じ最大震度7を記録した地震というのは過去に3回あります。 東日本大震災、新潟中越地震そして阪神・淡路大震災とあるんですがこの1995年の阪神・淡路大震災と今回の熊本地震は同じ横ずれ型で類似点があるそうですね。
先ほど申し上げましたように地震が大きくなると活断層が地表にまで達する。 コマーシャルの前に伺いたかった質問というのは地震が更に阿蘇山に近づくかどうかは別問題ですが少なくとも今回起こった地震のあとで阿蘇山の火山活動には変化がなかったという報告がありますので今回の地震で直接的な影響はなかったと思います。 熊本県を激しい揺れが襲った直後から実はインターネットには被害を伝える映像が次々と投稿されました。 インターネットに投稿されたのは被害状況注意を呼びかける情報そして、助けを求めるSOS。
週末は熊本県内で雨が強まって荒れた天気になる恐れが出てきています。 そして日曜日にかけても更に降りやすくて注意が必要なのがこの日曜日の朝です。 局地的には雷も伴ってお昼前後にかけての総雨量は熊本県内で100ミリ以上と大雨の恐れが出てきています。 そのタイミングがやはり日曜日の朝で強い風が集中した部分がこのように熊本県内にかかってくるんです。 というわけで日曜日の朝は、このように雨、そして風両方とも強まって、ピークが重なるということになります。 土曜日午前中は日差しがまだあって天気はもちます。
今日は日中、運輸安全委員会の鉄道事故調査委員会が調査をしましたがまだまだ詳しい原因の解明はこれからだということです。 この九州新幹線からおおよそ2kmほど西側に行ったところに一番先ほどから再三レポートされています激しい損壊がありましたマンションがある場所になります。 このマンションから、おおよそこれも2kmぐらい離れた北側の位置になるんですがまたヘリコプターで旋回してみましょう。 これから右手のほう先ほどの九州新幹線それから熊本駅の方向から熊本城をご覧いただこうと思います。
ただ、今一番問題なのは皆さんが安心して今夜を過ごせる場所なんですよね。 続いては多くの方々が避難している益城町の保健福祉センターですが日が暮れてきて皆さんどのように過ごされているんでしょうか。 水道や交通などライフラインに関する情報をこのほか県内1万500戸が停電。 九州新幹線は地震発生直後から熊本駅~熊本総合車両所間で回送列車の新幹線が脱線。 九州自動車道では路面の陥没や隆起などが多数発生していて植木~松橋間で現在も通行止め。 九州中央自動車道も通行止めとなっています。
この日、小宮山が向かったのは神奈川県にある月極め駐車場。 契約時はワゴンタイプの車だったが放置自動車であっても勝手に動かすことができない。 軽自動車検査協会で放置自動車に関する書類を出せばその車の情報を得ることができるのだ。 軽自動車の名義は駐車場と契約した男性ではなく40代の女性であることが判明したのだ。 出てきたのは軽自動車の名義人の女性だ。 そのあと、軽自動車を購入したというのだがなぜ名義変更をせず放置したままにしたのか。 男性の承諾を得て後日、軽自動車は撤去された。
急遽、小宮山が向かうと母親も…。 神奈川県にある月極め駐車場に車を放置したままこつ然と姿を消した40代の経営者。 事情を知るために小宮山が母親のもとを訪ねると…。 あるじを失った車は小宮山の手によって駐車場から撤去された。 では早速、土日の天気傾向をお天気ウェーブで確認してみたいと思います。 明日土曜日はほぼ1日晴れエリアということで問題ありません。 隣の建物なんですが1階部分は完全に倒壊そして2階部分は形が残っているものの道路側に倒れこんでいる。
東京ディズニーシーは2001年の開園から今年15周年を迎えるため今日予定していた記念のセレモニーを熊本地震に配慮したもので当初は午前10時から運営するオリエンタルランドの会長らが出席するセレモニーが予定されていました。 今川容疑者は勤めていたキャバクラ店で男性らに自分の陰口をたたかれたことに腹を立て謝罪を求め、連れ出したあと犯行に及んだということです。 韓国国防省によるとミサイルは午前5時半ごろ北朝鮮東海岸から発射されたが直後にレーダーから消えたことや正常な軌道ではなかったことから失敗したとみられている。