11人が行方不明になっている南阿蘇村にあります東海大学農学部の学生寮上空に救助活動は依然として続けられています。 朝午前3時ごろずっと先のほうまで車で行くことができたんですがご覧のように道路の至るところに亀裂道路の歩道側中央分離帯側にも同じような亀裂がいっぱいありました。 このように南阿蘇村で道路に亀裂が入り通行止めになっているという状況です。 熊本県で活発な地震活動が続く中阿蘇山がおよそ1か月半ぶりに噴火しました。
気象庁は今日午前1時25分ごろに起きました最大震度6強マグニチュード7.3の地震が本震であっておととい夜に起きました震度7を観測した地震などはこれまでの地震は前兆だったという話なのですがこれはどういうことなのでしょうか。 見方だったのですがそれはなぜかと言うとマグニチュード6.5にもなるような地震内陸の活断層で起こる地震で6.5にもなる地震があればそれが前震であるというのは非常にまれであったということでこれが本震だろうと見ていたわけです。
熊本県益城町の隣の御船町では地震で住宅が倒壊し高齢の女性の救出活動が先ほどまで行われていました。 今朝起こったマグニチュード7.3の地震で家屋が倒壊しているという状況でした。 続いては震度6強の地震で熊本県の宇土市役所が半壊状態になっています。 宇土市役所の現場前には松井アナウンサーがいます。 それで、臨時でこの建物の向こう側にテントで災害対策本部が作られました。
道路が至るところ陥没していますからこれは非常に重要なんだと言ってそういうものをスコップとつるはしで扉を壊して市役所の方が対応すると。 御船町、そして宇土市見ていきましたけれど建物の壊れ方とか今回の特徴はどうでしょうか?原因はなかなか特定できないのですがよく広い範囲で見られるのは1階部分がぺしゃんこになっている。 もう1つは何度も何度も強い揺れでダメージを受けて結果的に先ほど耐震性に問題があるという話もありましたがそういうものが重なって結果的に破壊すると。 宇土市役所もおとといの地震で亀裂が入っていた。