先ほどの緊急地震速報が出ました地震について熊本朝日放送からお伝えします。 熊本地方を震源とする地震が発生しました。 先ほど、最大震度4の地震が熊本地方を震源とする地震が発生しました。 今日の午前1時25分に発生した地震の東海大学によりますと熊本県南阿蘇村のアパートの倒壊で東海大学の学生2人が死亡したということです。
ですから、直下型地震としてはよくあるパターンの1つでこの地震は元々、右横ずれ断層であることが地震計の記録からわかっていたわけでその典型的なものがこの地表に現れたのがこれだと思います。 活断層というのはこれを繰り返すことが非常にありまして先ほど言った日本最長の断層はこれを何十回も、何百回も繰り返していますので山筋とか谷筋とかがずいぶんずれてきている。 また、旅館の一部が土砂で埋まっているため建物の中に入ることができず現在孤立している67人は駐車場に集まっているということです。
この九州自動車道のこの緑川パーキングエリア付近というのはこれは熊本市内ですか?いや、熊本市を越えましてそして、嘉島町という町をもう1つ経てそうですね。 特に山間部はいわば、地盤が火山灰地で非常に弱いものでそういった意味で今もありましたが東熊本病院が倒壊の恐れであるというそれから、宇土の市役所も崩壊の危険性があるということで急速に発達しながら通過していくという情報もあって熊本や大分では大雨、暴風の厳重な警戒が必要であるということでもあります。
孤立している人を先導して徒歩で避難を自衛隊機が広い駐車場のようなところを撮っていた映像があるんですがそのヘリコプターは…。 ちょうど撮っている防衛省のヘリコプターの下に今、もう1機ヘリコプターが来ておりますがこれがホバーリングをしていますのでここから恐らく隊員が降下してあるいは駐車場にこのヘリコプターそのものが着陸をして避難している方々を乗せて救出するということが想像ができます。 今、ハーネストで体を抱えてこの上空にホバリングしている自衛隊のヘリコプターにおひと方、救出されていきます。
入っていてその上空からヘリコプターが到着するのを待ってつり上げる形でここに孤立していた方々を少しずつ搬出している搬送し始めているというような状況にこの映像を見る限りにおいては想像できます。 自衛隊のホバーリングしているヘリコプターからホイストと呼ばれる金属製のアイアンを使ってつり上げる方式で救出をすると。 宇土市役所に中継が行っているのですが松井さんと中継がつながっています。 私は朝5時ぐらいにここに来ましてずっとこの市役所の前を中心に取材をしているのですが先ほど、ここを出まして宇土市内を回ってきました。
で、戻ってきましてこの宇土市役所なんですが災害対策本部はこの中に作れないのでこの裏側に松井さん、聞こえますか?聞こえます。 熊本市は色んなところが報道されていますが宇土市は大体、市役所ばかりが放送されているように思いますが宇土市内にもやはり大きな被害が出ています。
南阿蘇村の垂玉温泉、地獄温泉孤立をしていた人たちを救助にどうやらヘリコプターがこの駐車場に今着陸をしようとしています。
孤立していた垂玉温泉そして地獄温泉のお客さんを乗せたヘリコプターが今、地獄温泉からヘリコプターが離陸を始めて飛び立ち始めました。 今、救出の様子をご覧いただきましたがこの自衛隊のヘリコプターは熊本空港近くの駐屯地に孤立していた方々を運ぶという情報がこちらに入っております。
救助活動されていたのは娘さん?きのうは一緒に?心配そうに救助作業を見守る母親。 阿蘇山の北側にある国の重要文化財に指定されている阿蘇神社では2階建ての楼門が倒壊。 上空にはABC・朝日放送の辻塚理沙記者がいます。 今、辻塚さんは地震の影響で孤立状態が続いている南阿蘇村の温泉旅館のちょうど上にいるわけですよね。 現在もなお救出活動が続く南阿蘇村上空です。 まず、西出さん今、中継でご覧いただきました南阿蘇村孤立状態が続いています。
ただ、改善はしましたので今回、かなり地震は頻発していたわけですけども東日本大震災以降改善したけども極まれに、こういうことが起きると。 マグニチュード比較的、大きな地震を対象にするような改善が働いております。 まだ、震度6クラスの地震が立て続けに起きているんですがこの九州北部の地下では今一体何が起きているのでしょうか。 今日未明の地震が本震だという。 その宇土市の災害対策の拠点となる宇土市役所の本庁舎がご覧のように壊れてしまいました。 おとといの地震発生以来体に感じる地震は260回を超えた。
そして熊本県南阿蘇村の温泉旅館で孤立状態が続いている場所ですね。 今、自衛隊のヘリが到着しまして10数人ぐらいの方の救出活動が続いています。 3時半ごろにも自衛隊のヘリが到着しまして20人近くの方が乗って離陸していきました。 そして、今この自衛隊の白いヘリコプターが離陸します。 すでに、何人かの方はこうしたように自衛隊のヘリコプターで運ばれています。 そうした方々をお一人ずつ丁寧にこうしたヘリコプターで運ぶ作業が続けられています。
これ以上、熊本のシンボルである熊本城が傷付く姿を見たくないという方が多いと思いますが今後の雨や更なる余震がこの熊本城に更なるダメージを与えることが心配されます。 今の話にもありましたが今日未明に熊本地方を襲いましたマグニチュード7.3の地震。 これは阪神・淡路大震災に匹敵する規模の地震ということだったんですが実はこちらが本震でおとといの最大震度7の地震が前震だったとみられています。 石垣や天守閣の屋根瓦が崩れていた熊本城。 阿蘇市の阿蘇神社上空に来ています。
熊本朝日放送のスタジオと今、つながっているでしょうか。 先ほど午後4時2分九州地方を震源とする非常に強い揺れでした。 5弱が熊本県熊本市先ほど、午後4時2分震度5弱の地震が熊本市で発生しました。 先ほど午後4時2分熊本県熊本地方を震源に熊本朝日放送のスタジオ聞こえますか?はい、聞こえています。 ただ、ここにも今70人以上がKABにも避難してきているのですが皆さん、先行きが見えないこれは、いつまで続くのかと非常に不安な表情を見せていました。
熊本朝日放送のスタッフルーム。 再び熊本市内現在午前4時です。 南阿蘇村の住宅街では建物が倒壊するなどの被害が出ています。 救助活動が行われている現場の近くに中村記者がいます。 こちらの地区では踏切のこの上の部分こちらが、地域の方が言うには非常に被害が大きかった場所だということです。 そして、右のほうに視線を向けますと掲示板があったんですがこちら、基礎の部分から地面に倒れているような状態です。 こちら、周りは警察の方がいらっしゃるんですが地区の捜索活動の基地としてこちらにやってきました。