マグニチュード６．５最大震度７の地震が熊本県を襲ったのは１４日の午後９時２６分。 この事態に当初１４日の地震を本震と発表したが前震と修正する事態となった熊本地震。 ですからマグニチュード数字が１しか違いませんがエネルギー的には３２倍違う。 数字は０．８しか違いませんが地震のエネルギーとしてはそのくらい違う。 ですから逆にいうと２０１１年に起きた東日本大震災はマグニチュード９でしたからだから本震を超える余震はないんだからって思ってたらあれが今前震って言われちゃって。
地震には二通りありまして海溝型地震といってプレートがぶつかって…。 海溝型地震っていうのは海溝…ここに色々海溝がありますけれども…。 それが海溝型地震。 でもう一つの直下型地震っていうのはプレートが押してきた事によって日本列島がねじれたり歪んだりしてどこかで地震の限界を…というか岩の我慢出来る限界を超えてしまう。 今回の熊本地震に関して島村先生は多くの地震学者の想定を覆す３つのポイントがあるという。
福岡県西方沖地震っていうのは日本史上地震がいっぺんも起きた事ないところ…。 だからここ１００年でもし地震があるって当てたら相当確率高い…。 今地震に限らず日本は災害集中期なんですよね。 今また災害集中期にきちゃったんでもうこれは地震に限らないですよね。 この地震は起こってからずっと続いてますけどもこれいつぐらいまで続くんですか？それはですね今回は本震余震型ではないという事がかなり明らかになってしまったので…。 今回の熊本地震が引き金となり震源の連鎖が始まった。
そこを震源にした海溝型という普段なら海底でしか起きない地震が関東の下だけで起きてしまう。 ですから関東地方はあるいは首都圏は地震を起こす理由が大変に多いのです。 プレートの境で起きる大きな地震もあるしプレート自身が起こすいわば直下型地震もありますのでそういった意味で地震を起こす理由が非常に多いところが実は首都圏なんですね。 でそれは発生確率…大きな地震がこないだろうという前提。 例えば白馬村で地震が一昨年ありましたけども財政的に逼迫してまして。 もうみんな地震対策してないですよ。
これ建築基準法改正しなきゃいけないんではないかなと思うくらいに…。 島村先生は活断層による首都直下地震に注意が必要だと語る。 東京オリンピックはですね日本の活断層わかってるだけで２０００あるわけですね。 しかも東京とか大阪の都市圏はわけありの土地がありまして活断層があっても見えないのです。 続いてはアメリカ大統領選で注目を集めるトランプ候補。
人々がトランプ氏に熱狂する理由それは…。 見事勝利したトランプ氏はリングの中央で相手の髪の毛を躊躇なくそり落とし観客を盛り上げた。 まずはトランプ氏賛成の方お二人ですね。 このお二人はトランプさんいいじゃないかっていう立場なんですね。 ８年後にまた４年後８年後に直面しなきゃいけないだろうしだからトランプ氏は自分の主義主張もはっきりしない人。 全く彼はアメリカの今までの基本的な外交戦略とか日本にある米軍基地にどういうふうにアメリカにとっていい事になってるか全くわからない人ですから。
トランプ大統領になったら逃げるアメリカ人が多いから最大の宣伝効果ははったりだとこう言ってるんですから。 だからトランプさんがね例えば大統領になっても議会とかメディアがチェック機能があるからそんなにね暴走なんか出来ないから。 これメキシコとかチャイナからの輸入にね４５パーセント関税かけるってやったらアメリカ破綻しちゃいますけどもでもこういう無謀な事を大統領の権限で出来る部分もある。 こういうミスが彼の大統領選挙運動の中で何度もあるんですよ。
それはトランプに限らず誰が大統領になってもそういう方向できますよねアメリカは。 日本への影響も心配ですがもしもトランプ大統領が誕生したら世界はどう変わるのでしょうか？トランプ政権になると世界で戦争が起こる？これまでアメリカは米ソ冷戦終結以降世界の警察としてイラクやアフガニスタンに兵士を派遣し積極的に軍事行動を展開してきた。 では今トランプ氏はどのような軍事政策を取ろうとしているのか？唯一やっぱりトランプ評価出来るのはやっぱり本音を言ってるっちゅうね。
トランプ氏が大統領になったらその先に待っているのは第三次世界大戦なの？うーん…どうですかね？極論ですねこれはね。 僕は唯一やっぱりトランプ評価出来るのは結構アメリカの大衆が思ってる言ってほしいなみたいな事をさそのお約束事の中でもうやらないと。 第二次世界大戦中ルーズベルト大統領は日系アメリカ人１２万人を強制収容所へ送り込んだ。 トランプ氏が本当に大統領になったら国民が逃げ出す？でもホントに日本政府も日本人も万一トランプが当選したらどうするかと考える必要がありますよ。