ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

熊本県内で起きた地震の影響で不通になっていた九州新幹線は熊本駅の近くで脱線をした回送列車なんですがきのう、けん引用の列車に引かれて撤去作業が完全に終わりました。 熊本などの地震で被災した外国人がコンビニ店の駐車場で包丁を持った男が突然、トラック運転手の男性の後ろから背中を刺しました。 国連の安全保障理事会は北朝鮮による発射が失敗したとしてもこれまでの一連の安保理決議に違反しているのは明白だと指摘し強く非難するとしました。

足場の悪い中で捜索活動を続ける方々また、被災者の健康管理のために避難所を回る医療関係者。 被害が特に目立つのは益城町の20人今日はこちらに21日からANN取材団の一員として被災地で取材を続けている市川記者に高野台地区の捜索現場では消防、自衛隊、警察が24時間態勢で昨夜から引き続き捜索を行っています。 阿蘇大橋の崩落現場ではきのう、一時中断した捜索活動を今朝8時から再開している状況です。

今なお1000人以上が避難する、こちらの避難所では毎日、ボランティアらが物資の配給などを行っています。 ここ益城町にはきのうおよそ600人のボランティアが訪れ登録者数は日々増えています。 ボランティアセンターでは県外からのボランティアも受け付けていて半数が県外から来ているということです。 藤野さんそのボランティアの数は人数としては足りている状況でしょうか。

中には兵庫県から阪神・淡路大震災を経験してそこでボランティアを行っていたという方もいらっしゃいました。 この3つの町隣接しているんですがまず言えること、それは町が近くても避難所そして町が違うと物資、ボランティア避難所生活のそれ自体がまったく状況が変わってくるということなんです。 中でもこの西原村では指定の避難所に入ることができない方々が近所の方数人で民家の敷地内に作った指定外の避難所そこを取材させていただきました。

つまり、靴の裏がこういうふうにノロウイルスが付着していますと当然ギリギリまで来ます。 和田さんはご自身、前に災害の避難所を回られているときに感染症にかかられたご経験がある。 改めてノロウイルスというのはどういったもので危険性はどうなのかということでこちら見てみますがノロウイルスというものはそもそもウイルスなんですが感染経路は手や指、あるいは食品などから経口感染、つまり口から入ってくるということなんです。

久保田さん、衛生状況避難所はどうでしたか?取材した避難所の中にはかなり多くの方がそこで暮らしているために空気がこもってしまう。 ノロウイルス以外にも避難所の衛生状況が日に日に厳しくなっていると思うんですけどもこれから暑くなる前に今のうちにやっておくべきことはどんなことでしょうか?やはり、避難所にそういった設備というか消毒薬も含めてほかの病気にはアルコール消毒で十分対応できるものもありますしあとは、常にマスクを着けているということ。

本当に火事場泥棒って卑劣な犯罪だと思いますが東日本大震災のときもあえて車のプレートをナンバープレートを地元のものに付け替えて車のダッシュボードに偽造した復興支援証明書を置いて貴金属を取り回っていたという人間が捕まったというケースもありましたが表面だけ見ると格好だけは復興支援している人に見える巧妙な人間もいるのでただ、行動を見ているとそういうことを心がけるといいかなと思います。 御船町では地震で大きな被害を受けたが現在は、ボランティアや食料などは足りているという。

テントはやはり車の中に比べるとずいぶん楽ですか?東さん、そちらから何か情報はありますか?和田さん、こういうテント生活もこれも大変だと思いますが続きまして、北朝鮮は金正恩第1書記の立ち会いのもとおととい、日本海でSLBM・潜水艦発射弾道ミサイルとみられる飛翔体1発を発射した北朝鮮。

ピョンさん、この液体燃料が固体燃料になったということは戦術的、軍事的に大きな意味があるんでしょうか?液体燃料の場合は注入するまでましてや潜水艦に使ったということであれば今の日米韓の防衛体制というのは北朝鮮に向けられて今、アンテナとか張っているんですが韓国は3面、日本は4面アメリカも広い海に覆われていますので背後から撃たれる恐れがあるということで非常に脅威に見ております。

その前の4月15日は故・金日成主席の生誕記念日ということでなんらかの形でピョンさん北朝鮮、ここに来てアメリカを盛んに批判しているんですがこれは何とかしてアメリカを交渉の場に引きずり出したいという思いなんでしょうか?それは可能ならばですね。 今回のリ外相も米韓合同軍事演習をやめれば核実験をやめてもいいというのは去年、2度にわたって提案していずれも蹴られているんですね。 まずはアメリカを交渉に引きずり出すこと以前に自分たちが核実験をやっていることを正当化、認めさせたいという思いが今は強いということですね。

これ以上野党共闘が進まないうちにダブル選挙に踏み切る可能性は消えていません。 民進党幹部も伊勢志摩サミットのあとに解散はないと思わせておいて突如解散する政務活動費およそ913万円をだまし取った罪などに問われている元兵庫県議の野々村竜太郎被告の裁判で上回ったことがANNの世論調査でわかりました。 起訴状によりますと野々村被告は日帰り出張を繰り返したなどと収支報告書に嘘の記載をして3年間で政務活動費およそ913万円をだまし取った罪などに問われています。