林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル

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この番組のまとめ

そもそもじゃあその自律神経という言葉なんですがこちら林君自律神経の意味解説してくれますか?そうなんですか!?え~何?それ。

自律神経が実際に機能低下を起こしてしまうとですね血圧のコントロールそれから血糖値とかのコントロールとかですねあるいは心臓へ送る血液のコントロールとかが出来なくなるんですね。 その結果自律神経が疲れた状態が長く続くと高血圧やあるいは心筋梗塞脳卒中といったような発症リスクがですね非常に高くなるという事がわかってるんですね。

この物質を人間が摂取してもですねやはり自律神経の中枢にちゃんと作用して自律神経が疲れないように出来るっていう事がわかったんです。 疲れをとる成分からあげや蒸し鶏のサラダむね肉の焼き鳥などでもオーケーなんだそうです自律神経を疲れさせないためには食事のタイミングも重要だというんです。 寝る直前にものを食べると私たちが寝ている間に消化と吸収の作業で自律神経がずっと残業しているようなもの。

重大な病気を引き起こす可能性が…そうなってしまう前に脳の疲れをとるための3つの方法最後は…気持ちがどんどんどんどん癒やされていってそろそろ眠りにつこうかというふうな…。 いわゆる体の中の自律神経が眠りの方に向かっていくように出来てるわけなんですね。 睡眠中に自律神経を疲れさせてしまう最大の敵がいるんです。 このストローですね実はストローの部分が気道肺への…ここの部分ですね。

お酒を飲むと一時的に自律神経がマヒした状態になりまずは今夜は葉加瀬先生が有名曲に隠された意外な真実を教えてくれますこの曲の真実というのがございます。 えー!!聴き方捉え方でイメージがガラッと変わる音楽の世界って面白い!葉加瀬先生の演奏テクニックはもちろん話のうまさにも注目ですよそれではスペシャル講義スタートです!本日の学友をご紹介します。

ではどうして日本では『運命』というタイトルがついたのか?その前に作曲者ベートーヴェンとはどんな人物だったのか葉加瀬先生に教えてもらいましょうまずベートーヴェンちょっと紹介しておきましょうかね。 なんと『運命』というタイトルは日本だけ!レコード会社が売るための戦略としてつけたものだったんですね。 『運命』がタイトルの日本と『交響曲第5番』がタイトルの海外では演奏の仕方はどう違うのか聴いてみましょう♪~続いて『運命』ではなく…ジャジャジャーンって感じで。

いまだに毎年のようにされてるバイエルンの音楽祭っていう…彼をたたえる音楽祭があるんですがそれも自分の作品を見せるだけのために国王をだまくらかして劇場まで作らせたという。 『結婚行進曲』が結婚式にはあまりふさわしくないとは衝撃でした。 しかしもう一曲同じタイトルで別の作曲家が作った結婚式定番曲があるのを皆さんご存じですか?連動するんですか?その人のキャラクターはやっぱり曲からはわかりますよね。

それのラフマニノフの曲を弾くのは大変な事…ピアニストにとって大変な事だという事を逆手に取ってですね…。 この人ホントはバイオリニストなんですけど…。 ではなぜこの曲の作曲家は砂漠とは正反対の森の朝をイメージさせる曲を作ってしまったのでしょうか?暴れん坊ペール・ギュントというのがですねずっとこう旅をするというのがこの劇の中なんですがその中での朝を描いてるんですけれども。

学校では教わらなかったクラシック音楽の真実フィナーレを飾るのは…これから葉加瀬先生が演奏する運動会の定番3曲のうち実は皆さんどの曲がそうなのかワンツー…。 3時間スペシャル!歴史学者の磯田道史先生です!お願いします!こんにちは。 今話題の磯田先生原作の『武士の家計簿』は今まであまり注目されなかった武士の懐事情からその暮らしぶりを描き大ヒットそして庶民の暮らしにスポットを当てた映画『殿、利息でござる!』が今月公開されるなど今注目の歴史学者重村である。

現代ではニュースなどで為替相場を見ていると毎日お金の価値って変動しますよね?実はこれ江戸時代でも同じような事が起きていたんだそうです。 貨幣の価値がコロコロ変わる江戸時代それを乗り切る庶民たちの投資術とは?そのためによく両替商っていうのが出てきますけど江戸時代の時代劇。 とは言っても江戸時代には茶道具などの工芸品を買う余裕がない庶民もたくさんいたんですではお金に余裕のない庶民は一体どうしていたのでしょうか?あれが気っ風がいいように言うけれど…。

子どもの時から職業教育が発達してたのがだからスーパー講師が教える江戸時代の庶民の暮らしは面白い講座続いてのテーマは…江戸庶民の仕事事情江戸時代にはどんな仕事があったんでしょうか?早速江戸のお仕事事情をのぞいてみましょう林修が驚いた3つのポイントまずは江戸で儲かる人気職業から現在日本で最も多い職業といえばサラリーマン。 江戸時代日本の人口のおよそ8割を占めていて平均年収は今のサラリーマンと大体同じぐらいの江戸の庶民の暮らしの事ならなんでも詳しく知っている磯田先生に伺ってみましょう。

ここで磯田先生が江戸時代に需要の多かったちょっと変わった職業を教えてくださいました。 江戸庶民の教育事情僕も予備校講師として大変気になるテーマですが話を伺って本当に感心しました。 江戸庶民の食事事情現代の我々の食生活スーパーやコンビニで食材を買ってきたりあるいはレストランで外食したりと選択肢は非常に多いですよね。

例えば生姜醤油で頂く焼豆腐といった定番レシピをはじめ見た目も美しい豆腐を結んだ結び豆腐のレシピ木綿豆腐に田楽味噌を塗り米を添えるというこだわりレシピも江戸の食生活興味深いですね。 江戸の暮らしはこんなに面白い江戸の娯楽現代は例えば遊園地があって映画館があってあるいは動物園もある。 あんまりお金をお持ちじゃない江戸の方々に「金魚やで~」って来ても誰も…「いやいらんわ」ってならないですかね?結構裕福じゃないと金魚いらんというか。

最後のテーマは…江戸庶民の医療事情今や日本の医療技術は世界でもトップクラスと言われています。 では江戸時代の医療事情はどうだったんでしょうかね?あるいは手術はどうしていたんでしょうかね?実はこの時代に今の医療の前身ともなるような大きな進歩があったんです。 江戸の薬事情医療費問題そしてスーパードクターの出現順を追って見ていきましょう次はですね医療。

医師免許がなかったこの時代医療費はどうしていたのでしょうか?医療費はこれがね…問題だと思いますでしょう?昔から言いますよね。 高度なのがものすごいのがあるかと思うと薮の中に入っていきそうなのもいるっていうのが江戸の医療事情。 ちなみにこれが日本最初の私立病院佐倉順天堂に残る治療費の料金表例えば大名が治してもらってもうホントに本復したとか言うとですよこれ藩取り潰しになるかどうかみたいな事態の場合伝説でしょうけど3000両を置いていったと。 ヤブ医者も横行した江戸の医療事情。