という事で純白の姫路城に詰まった伝統技術を視察するため大学などで講演活動を行い後輩の指導に当たるヨーロッパの城に精通したプロフェッショナルです。 果たして海外のプロは日本の職人が誇る姫路城の漆喰にどう反応するのでしょうか?やって来たのは兵庫県姫路市。 案内役は姫路城の漆喰技術に精通するナイストゥミートユー。 気づかなかったなあ…!その漆喰技術にどんな意味があるのか?視察団一行は秘密を知る左官職人がいる大阪へ。
スタジオでご覧の日本人オーディエンス外国人オーディエンスの皆さんいかがでしたか?姫路城の漆喰。 ドイツのお城といえばやっぱりノイシュヴァンシュタイン城が一番…。 ノイシュヴァンシュタイン城これね。 さらに伝統職人50人が厳選した技術がすごい名城に海外のプロも大興奮!これは本当に傑作です。 ドイツの第一…一番有名な観光地で…。 視察団が気になったのは軒の真下に塗っても落ちてこないほどという事でやって来たのは姫路城の敷地内にあるこちらの工房。
天守閣の屋根にひときわ輝く金のしゃちほこで有名な名古屋城は…。 その名古屋城で果たして職人が一押しする名古屋城の本丸御殿に詰まった伝統技術に今夜は日本の城を支える伝統職人50人が選んだ技術がすごい!日本の3大名城を視察。 将軍家康が徳川の権威を示すために造らせた豪華絢爛な屋敷名古屋城の本丸御殿は2018年の完成を目指して現在復元作業中。 という事で名古屋城を彩る伝統技術を視察するためイタリアからやって来たのは…。
第一期の工期が終了し一部のみ一般公開されている本丸御殿へ。 こちらの本丸御殿の入り口では破風と呼ばれる部分に金箔を使ってまばゆい光を放つ彫金細工を見る事が出来ます。 名古屋城本丸御殿の広さはおよそ1000坪。 狩野派の絵師たちによって描かれた『竹林豹虎図』という実はこの本丸御殿は空襲で焼失する以前に記録してあった写真や計測図が残っておりこれらをもとに可能な限り江戸時代と同じになるよう再現しているのです。 第一期の工期が終わった本丸御殿で現在一般に入室が許されているのはこちらの1部屋のみですが…。