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この番組のまとめ

このあとスタジオにゴーン社長をお招きしまして日産は2373億円を出資して出資比率は34%となり筆頭株主として三菱自動車の経営に大きく関わることになります。 一方、日産自動車には三菱自動車を傘下に収めたい事情があります。 その東南アジアで強さを発揮しているのが三菱自動車です。 しかし、三菱自動車を傘下に収めたことでスタジオには日産自動車のカルロス・ゴーン社長にお越しいただきました。

ということは2011年に軽自動車の共同経営を始めたときに、やっぱり三菱を傘下に入れるということもちょっとは考えていたんですか?視野に入れていた?いや、そんなことは考えていませんでしたよ。 ですから、もう1つの日本のメーカーと軽自動車面で生産面で協力をするというのはとてもいいことでした。

トップマネジメントが本気であるまじめであるということにおきましては企業文化は変えることができます。 それは強い行動がトップマネジメントからあるときです。 三菱のトップマネジメントも問題に気がついた。 でも、問題がないというわけではなくでも5年ぐらい軽自動車の共同開発をしているわけでその段階で日産が気づくということはできなかったんですか。 後藤さん、いかがですか?ゴーン社長は日本では辣腕のコストカッターという異名があるんですけども日産再建のとき大きなリストラをされました。

益子会長は我々、信頼している相手ですけど、益子さんからヘルプが必要だといわれればそれを提供します。 なぜ我々が急に動いたかというと難病のALS患者が衆議院の厚生労働委員会の出席を拒否された問題です。 これに関して今日、厚生労働委員会の委員長が会見を開きまして釈明をしたんですけれども渡辺委員長です。 ALS患者の岡部宏生さんがおとといの委員会に出席できなかった問題で釈明しました。

こちら、熊本市街の中心部にそびえ立つ熊本城。 全てを直すには数百億円かかるとみられ市は熊本城の修復を国の直轄事業にしてほしいと要望しました。 石垣だけにとどまらず重要文化財を含む建物32件全てが損壊した熊本城。 それだけじゃなくて熊本城というのは九州全体でも地理的にもへそのような場所になっているんですね。 そういう意味で国を挙げてここを支援しないとそういう意味では熊本城がシンボル的に国としても関与しながら修復をしていくということだと思いますね。

政府会計を粉飾したとされるルセフ大統領。 この間、大統領の職務はテメル副大統領が代行しますが8月のオリンピックは大統領不在のまま開幕を迎えることがほぼ確実です。 社民党の吉田党首は夏の参議院選挙について夏の選挙では党首と副党首がともに改選を迎えます。 オバマ大統領が被爆地・広島を訪れることが決まりました。 大統領の個人的な思いを語るという位置づけにすることでアメリカ国内からの原爆投下を謝罪したという批判を避ける狙いがあるとみられます。