１３回連続防衛はいまだに破られていない日本記録です驚異のハイペースで防衛戦を重ねた具志堅さん昭和５４年には４回も防衛戦をしました雑誌の対談で実現した豪華なツーショット１３回目の防衛戦を控えた具志堅さんと世界のホームラン王４０歳の王さんお互い現役を終える直前の頃ですボクシングの世界チャンピオンとして「徹子の部屋」にも出演更に、スポーツ選手の歌合戦で自慢ののどを披露具志堅：♪～「ハイサイおじさんハイサイおじさん」♪～「昨夜ぬ三合ビン小残とんな」ＣＭにも引っ張りだここのＣＭ、覚えている方もいらっしゃるのでは？ナ
当時、大卒の初任給がおよそ１０万円だった頃ファイトマネーの８０万円は大金でした結局、８０万円は戻らずそんなこともあり具志堅さんは、この店で５回の防衛を果たすまでバイトを続けたそうです「極上！旅のススメ」今回は、そんな元ボクシング世界チャンピオンの具志堅用高さんがふるさとの石垣島そして、沖縄本島を旅します皆様、こんにちは。 絶好の観光シーズンを迎える沖縄県・石垣島日本有数の美しい海と雄大な山々が観光客を迎えてくれます那覇から飛行機でおよそ１時間具志堅：いやいやいやいやめんそーれー！ふるさと・石垣へ来ました。
幼なじみの我謝松三さん具志堅さんとは釣りのライバルだったそうです我謝さん：まだまだ、半年。 実は具志堅さん子どもの頃一度、家を火事でなくしているそうなんです我謝さん：火事になったのは…。 具志堅：だけど、中学までここ住んでたよな？我謝さん：中学までこっち。
具志堅さんの強じんな身体能力は石垣の大自然で作られたんですね思い出話をしていたらまた何か思い出したようですスタッフ：バイトしてたんですか？我謝さん：バイトやってた。 具志堅：おじさんいるかな？フサキビーチから車で１５分中学時代にバイトしていたパイナップル畑へ具志堅：時間がちょっと遅過ぎたのかな。
スタッフ：カンムリワシっていう愛称は誰がつけた？具志堅：テレビ局の人ですね。 昭和５２年、特別天然記念物に指定されたカンムリワシその主な生息地は石垣島でした具志堅：こう、狙ったもんは逃がさないんだ、獣をね。 スタッフ：カンムリワシって気に入ってたんですか？具志堅：沖縄本島じゃなくて石垣島だったから、地元の。
ところで、具志堅さんにはずっと気になっていたことが…ということなんですけど具志堅さんのここまで歩んでこられたところずっと振り返ってみると駄目と言われてボクシングやってインターハイのチャンピオンに。 再び石垣港へ今度は旅立ちの場所を訪れます地元の公立高校を受験した具志堅さんしかし、なんと名前を書き忘れて不合格に就職も考えましたがお母さんは貧しい家計をやりくりして那覇の私立高校へ行く学費を工面してくれたのです具志堅：ここですね。
この興南高校実はスポーツの名門平成２２年には野球部が甲子園春夏連覇を達成しましたボクシング部は昭和４４年に創部国体やインターハイを何度も制しましたしかし、およそ２０年前にボクシング部は廃部輝かしい歴史に幕を下ろしました具志堅：ああ、そうだそうだ。 当時、ボクシング部を指導していた金城監督過去に育てた高校王者はなんと延べ４０人に上り具志堅：スパーリングするときは手をつないで。
この仲井眞さんが具志堅さんをボクシングの道に引き込んだ張本人さっそくお話を聞きたいのですが…具志堅：小さいときからこれ、やっとったら、もう…。 同じ中学で興南高校に入学した仲井眞さん３年生のときに具志堅さんが入学してきました再会した仲井眞さんに下宿先を紹介してもらった下宿代はタダしかしそれには条件がありました具志堅：ボクシングしないと下宿させないって言うから…。
続いては、下宿先から程近い行きつけの場所へ具志堅さんが高校時代に出会った極上グルメを紹介してくれます具志堅：そうそうそう…。 ボクシング部の先輩に連れてきてもらって以来の大ファンオーストラリア牛のヒレ肉を使い肉のうまさを堪能できる一品具志堅：これですよこれですよ。 このあとぶらり、国際通りへ具志堅さんは当時明るい話題が少なかった沖縄に生まれたスーパースターだったんです具志堅：パレードはやっぱり最高でしたね。 それでボクシングっていうかスポーツは色々あったけど具志堅：１９７６年今からちょうど４０年前ですね。
女性：マンゴーにしますか？具志堅：マンゴーもらおうかな。 スタッフ：すごい人気ですね具志堅さん。 具志堅：まだビリヤードある？女性：もうビリヤードはない。 具志堅：卓球台は？女性：何もない。 具志堅：何に使ってるの？女性：なんか倉庫じゃないかね？具志堅：倉庫か。 具志堅さんの思い出のビリヤード場跡にできていたのは「仲尾次三味線 なんでも屋」普段から工房を開放していて観光客も立ち寄ることができます高いのって言ったらさおが黒木のやつで…。 具志堅：これがもう一番高い？男性：そうですね。
実は、かつおぶしの消費量日本一は沖縄県具志堅さんには特に思い入れが具志堅：これなのよ。 昭和５０年代具志堅さんが引退後よく遊びに来ていたのが六本木具志堅：私が引退したあとによく六本木に来たところです。 片岡鶴太郎さん：チャンピオン！具志堅：いや！先輩！鶴太郎さん：ご無沙汰でございます。 鶴太郎さん：番組でずっと旅して？具志堅：沖縄からずっと…。
このあと…具志堅さんの恩人鶴太郎さんと出会った頃具志堅：そのときテレビも見始めたんですよ、僕。 鶴太郎さん：ボクシング見ててチャンピオンが、具志堅さんがもう、とにかくサウスポーでパパンって倒してかっこいいじゃないですか。 ６年前、鶴太郎さんが自分の事務所に具志堅さんを誘い本格的な芸能活動が始まったのです鶴太郎さん：もう６年になりますか。 その頃って、チャンピオンは一応ジムの会長やってたわけですか？具志堅：ジムもやってないです。